USCPA試験 合格体験記｜朱 ジュリーさん

朱 ジュリーさん

DATA BANK

USCPA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは？

コンプライアンス関連の仕事に携わっており、会計・経理関連の知識があれば、よりプロフェッショナルで、幅広く仕事の選択肢が広がると考えたため。USCPAを選んだのは、英語の勉強もできて、グローバルの職場で活躍できると思ったため。

学習開始時の英語力・会計知識は？

会計知識：ゼロ
英語知識：TOEIC® L&R 800点

TACをお選びいただいた理由は？

資格取得に関するノウハウが豊富で、定評もあり、安心感のあるサポートをいただけると考えたためです。

TACの講座でよかったところ（講師、教材、カリキュラムなど）

通信講座（DVDやWeb）や通学講座（教室やビデオブース）など様々な受講形態があり、いつでもどこでも学習可能な環境が整っています。
先生方は皆親切で、わかりやすく教えていただきました。授業外の時間でも、メールでの質問回答やZOOM等での個別受講相談など、フォローが充実していました。
勉強以外にも、受験方法やプロセスなども詳しく案内してくれて、大変助かりました。

通学・通信どちらで学習されましたか？合格までの学習期間は？

初回の学習は通学で、その後はDVD通信で復習しました。合格までは約３年間かかりました。

合格までの学習法（全般的なこと／科目別）

USCPAの４科目には関連性があるため、４科目を一通り勉強し、そのあと１科目ずつにフォーカスして問題集に入りました。会計知識はゼロだったため、基礎を固めるために最初はFARでかなり時間を費やしました。

問題集について、余裕があればBeckerのオンライン演習ソフトを早めに開始することがおすすめです。実際の試験と似たような環境で問題を解いていくので、試験の感覚をつかむことができます。また、Beckerオンライン演習ソフトでは、すべて英語で解答解説を確認するので、「英語での勉強」に慣れることにも役立ちました。

受験手続・受験時のエピソードなど

試験のシステムにはExcel ツールが整備されていますので、普段もExcelで問題を解く練習をたくさんしましょう。また、テストセンターでは電卓を借りることができます。

勉強したことが仕事に役立っていることは

会計や財務などだけではなく、トレンドになっているIT統制や税制改革など、割と幅広いトピックをカバーしていますので、さまざまなビジネス場面で役立っています。

これから合格を目指す方へのアドバイス

難しい資格ではありますが、努力さえすれば必ず報われると思います。合格までは長い道のりで辛いことがたくさんあるかもしれませんが、諦めずに学習を繰り返すことが大事だと思います。