USCPA試験 合格体験記|井深 翔梧さん

会計×英語の知識+自身の成長を獲得

井深 さん

井深 翔梧さん
出身大学:信州大学

DATA BANK

 
合格実績 USCPA試験合格(アラスカ州)
合格年月2021年7月
FAR 77点(2021年4月/1回目)
BEC 79点(2021年5月/1回目)
REG 79点(2021年6月/1回目)
AUD 77点(2021年7月/1回目)
USCPA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは?

一定レベルの会計&英語知識を保有していることを証明できるのは、自身のキャリア形成にとって大きな強みとなると考えたため。

学習開始時の英語力・会計知識は?

会計知識:日商簿記二級 財務&管理会計の実務経験6年
英語知識:TOEIC® L&R TEST 895点

TACをお選びいただいた理由は?

説明会参加時の丁寧な説明に加えて、
・豊富な学習コンテンツ(テキスト、動画講義、Becker Online演習ソフト等)
・受験手続のサポート内容
といった所を踏まえて、判断しました。

TACの講座でよかったところ(講師、教材、カリキュラムなど)

・TACオリジナル問題集のクオリティの高さ
MCについてはTACオリジナル問題集の内容を100%押さえれば合格できるというレベルまで問題が厳選されていた為、大幅に時間短縮・効率化する事が出来ました。
・充実した講義内容
問題を解くためだけの講義ではなく、会計/税制度のバックグラウンドや成り立ちの部分まで解説頂けたので理解を深めることが出来ました。

通学・通信どちらで学習されましたか?合格までの学習期間は?

・Web通信講座にて14ヶ月ほど学習しました。

合格までの学習法(全般的なこと/科目別)

・全科目の講義動画を視聴&TACオリジナル問題集を1周(約400H)
・その後各科目の試験対策を実施(約600H)
基本的には各科目に対して以下の対策を実施
MC ⇒ TACオリジナル問題集2~3周
SIM ⇒ Becker Online演習ソフトの練習問題を1通り実施
模試 ⇒ Becker Online演習ソフトのMock Examを3回分実施(受験日の1週間前に3回分やり終えられるように逆算してスケジュールを設定しました)

・FAR(約200H)
日ごろの業務や簿記2級の知識と関連していた為、勉強が進めやすかったです。
公会計の部分は初めての学習であったため、繰り返し問題集に取り組みました。

・BEC(約150H)
WCについては不安がありましたが、各論点の本質を理解し、WC対策講座とWC対策問題集の内容を練習する事で合格レベルまで持って行けました。(講義中の阿辺先生の「そもそも答案が日本語で書けますか?」というコメントが印象的でその通りだなと感じ、まずは論点理解⇒その後英語で書けるか?というスタイルで取り組みました)

・REG(約150H)
日本の税知識もなかったため苦しみましたが、小泉先生の講義&TACオリジナル問題集&直前対策(冊子)の三種の神器で乗り越えることが出来ました。特にSIM対策はBecker Online演習ソフトよりもTACオリジナル問題集を優先する事で、厳選された重要論点の理解を日本語で深めることが出来ました。

・AUD(約100H)
業務上、監査を受ける経験が多かったため内容がつかみやすかったです。監査手続きの大きな流れをまずつかみ、各テストや論点は全体のどの部分なのか?その目的は?という所を意識して学習しました。

各科目ギリギリの点数での合格となりましたが、講義の中で先生方が仰っていた「最低限これをやれば75点取れます」という言葉を信じて取り組んだ結果、本当に全科目一発合格できたので内心驚いております(正直、本当にそれだけで受かるのか?と疑っていました)。

受験手続・受験時のエピソードなど

コロナ渦という事もあり、多少手続きは遅れましたが、TAC事務局からのアドバイスに従う事で最短で受験できる状態に持って行けたのではないかと思います。(具体的には「書類提出後、少し期間をおいてからオンライン出願した方が良い」というアドバイスを頂きました)

勉強したことが仕事に役立っていることは

・FAR、BEC、AUDは普段の業務と関係が深いため、勉強期間中から自身の業務に役立っています(内部統制、監査手続き、各経理処理の仕訳の意味・目的の理解など)。

これから合格を目指す方へのアドバイス

学習方法についてはご自身に合ったやり方があるかと思いますので、私がこうしておけば良かったと後悔している点を記載したいと思います。(参考になれば幸いです)
・早めに模試にトライしておけば良かった(Becker Online演習ソフト) 高い点数が取れない事を前提にしてでも、模試を早めにトライする事をオススメします。最初に実施したFARの模試では「完成度を上げてからトライしよう」と考え、ずるずる先延ばししてしまい、結果的に勉強時間が増大してしまいました。一度受けてみれば全体の難易度を把握することが出来るため、その後の問題演習では「この問題は出題可能性高い?捨てて良いのでは?」という視点を持つ事が可能となり、効率良く学習を進められます。FAR後の科目では早めにトライするよう心がけました。
・演習後の復習を大事にすべきだった.インプット後はとにかくアウトプットを!というスタイルで取り組んでいましたが、間違えた問題の復習がおろそかになり、何度も同じ問題を間違えておりました。スタイルを再考し、間違えた問題を放置せず「なぜ間違ったのか?どこの理解が足りていないのか?」という視点で復習に重点を置くように変更しました。一見、1問当たりの復習時間が増え非効率に見えますが、最終的な総学習時間は減らせたのではないかと思います。

今回のチャレンジを通して、会計×英語の知識はもちろんのこと、自己管理能力や学習を習慣化する力を手に入れる事が出来ました。試験範囲も広く、受験・出願手続きも煩雑で、おまけに試験時間が4H×4科目という長期間の取り組みが必要な試験となっていますが、学習の先にはキャリアの成功とご自身の成長が待っていますので、諦めずに合格を信じて頑張って頂けたらと思います。心から応援しております、頑張ってください!

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