USCPA試験 合格体験記｜S.Oさん

S.Oさん
出身大学　京都大学

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USCPA試験にチャレンジしようと思われた理由やきっかけは？

大学を卒業するまで時間があったので、在学中に会計と英語について勉強しようと思って調べたところ、この資格に出会いました。

学習開始時の英語力・会計知識は？

会計知識：日商簿記2級
英語知識：TOEIC® L&R TEST 845点

TACをお選びいただいた理由は？

TACは他校に比べて網羅性が高くボリュームが多いと伺いました。学生で時間がある私としては最小限の勉強量でギリギリの合格を目指すよりも、多少時間がかかったとしても完成度が高い状態で試験に臨むほうが良いと考えたからです。

TACの講座でよかったところ（講師、教材、カリキュラムなど）

Becker教材を利用できたことに大変満足しています。MCやTBSだけでなく、本番を模したMock exam（現：Simulated Exam）等で十分な問題演習が行えました。
また、REGの直前対策まとめやFARの仕訳集など、補助教材の質もとても高く、学習について不足している部分はほとんどなく、安心して試験を受けられました。

通学・通信どちらで学習されましたか？合格までの学習期間は？

Web通信です。
全部で勉強期間は8ヶ月くらいでした。
（FAR4ヶ月、BEC1.5ヶ月、AUD1ヶ月、REG1.5ヶ月）

合格までの学習法（全般的なこと／科目別）

全体としては、まずは『講義を聞く→その範囲の問題集を解く』というサイクルを講義ごとに行い、その後で『Beckerを使い、再度全範囲を解き直す』、試験直前には、『SIMの講義を受け、AICPAのリリース問題を解く』という流れで行いました。
個別の科目については、FARが圧倒的に大変で、慣れない英語＋会計に苦しめられましたが、とにかくたくさん問題に触れ、なんとか乗り越えました。

受験手続・受験時のエピソードなど

受験手続きがとても複雑で苦労しました。
TACから必要書類や出願手続きについては教えていただけるので、その通りにやれば問題なく受験はできますが、学歴評価や出願など事務手続きが多く、辛いところでした。

勉強したことが仕事に役立っていることは

現在は学生なので、まだ仕事に役立てる機会はないのですが、大学卒業後はこの資格を活かしていければ良いなと思っています。

これから合格を目指す方へのアドバイス

「とにかく最初の科目を乗り切る」ということに尽きるかと思います。
英語に自信がある方や、会計知識についてのアドバンテージがある方であれば別かもしれないですが、最初はとにかく英語で会計の問題を解くのに苦労するはずです。
慣れてくると、USCPAで出題される問題自体は決して解けないものではないので、なんとかなると気づけますが、そうなるまではめげずに勉強し続けるしかないかと思います。
応援しています、頑張ってください。