このページではjavascriptを使用しています。
S.Nさん
DATA BANK
学習を開始した当時(2022年初)、54歳の会社員でした。独身で子どももいない私には、70歳を過ぎてもできるだけ自己肯定感を保ちながら仕事を続けていくには?というのがここ数年間、自身の課題として存在していました。会社で早期退職の募集があったこともあり、「60歳までに資格取得、独立開業」を目標として、思い切って退職を決意し、試験直前の4か月前(2022年6月末)に退職、その後は行政書士試験の学習に専念しました。
行政書士試験の受験経験がなく手探りでの学習開始であったこと、および試験勉強にかける時間を短縮化してとにかく短期で合格したい、との思いから、受験指導校で示される学習方針・内容を信じて学習に取り組むこととしました。
学習開始当初は会社勤めをしていたことから、通勤途中の駅近くにTACの校舎があったことが良かったです。振替での受講、ビデオブース受講が可能、メールでの質問可などサポートが充実していたことも大きな理由です。また、以前(15年以上前)にもTAC(今回と同じ横浜校)に通学したことがあり、長年の実績があるTACという会社を信用していました。
全般を通して、TACの教材だけで(時間的にも気持ち的にも)いっぱいいっぱいでした。 【基礎期(学習開始~8月)】TACの講義の復習と「過去問集」の繰り返しを行いました。 なかなか思うように学習が捗らず(過去問の正答率が上がらない、学習した内容を忘れる、等)、焦りばかりを感じましたが、8月頃から全科目を学習する時間がないことに気づき、行政法、民法の過去問の繰り返しが学習の中心になりました。 【直前期(9~10月)】直前期答練、「全国公開模試」の復習と「過去問集」(行政法のみ)の繰り返しを行いました。繰り返しの3回目以降は繰り返し間違えた問題だけをやるようにしました。「総合答練」「全国公開模試」では一度も合格点に達せず、半分諦めてしまっていましたが、1年近い努力を簡単に無駄にはできないという気持ちだけで、生活のリズム(学習の継続)を保っていたような記憶があります。 【直前期(11月)】佐藤リサ先生の「質問教室・直前ホームルーム」で教えていただいた「11/1~本試験の間にやるべきこと」だけを実施しました。この作業の効果が絶大でした。諦めかけていた気持ちを立て直すことができたのはこの「質問教室・直前ホームルーム」のおかげです。
答練後の先生の解説講義の後に、「過去問集」から類似の過去問を探して各肢の解説を再確認するようにしました(行政法を中心に)。また、「全国公開模試」で全体の正答率の低い問題については、自分で納得できなくても深追いはしないようにしました。そうした判断材料があったので効率的に復習ができたと思います。
教室講座で受講しました。フォロー制度は、「Webフォロー」「クラス振替出席フォロー」「質問メール」を利用しましたが、いずれも自分の都合に合わせて利用できる点がとても良かったです。特に「質問メール」では、丁寧にご回答をくださり、とても心強かったです。
「過去問集」中心の学習となりましたので、やはり「過去問集」の効果が大きかったです。各肢の解説と「質問メール」でかなり理解を深めることができたと思います。また、テキストも(おそらく必要最小限に)効果的にまとめられていて効率的に学習できたと思います。テキストはかなりの記載量ですが、その中でも講師がポイントを絞って解説してくださるのがとても良かったです。
カリキュラムは全般的に必要最小限の知識とやることを網羅できるように組まれており、その中で講師が的確なポイントで重要事項を説明してくださるスタイルがとても良かったです。中でも、佐藤リサ先生の毎回の講義はわかりやすく、特にその講義で配布してくださるレジュメは、わかりやすく整理されており復習時にとても有効でした。
初学者であった私が初回受験で一発合格できたのは、TACの学習指導にそって無駄なく必要最小限の学習を日々継続できたことが大きな要因だと思います。日々の生活でいろいろなことがあると思いますが、学習する時間・環境を確保、継続していくことが次につながっていくものだと思いますので頑張ってください。
資料請求
この講座のパンフレットを無料でお届けいたします。
無料でお送りします!
無料講座説明会
まずは「知る」ことから始めましょう! 予約不要・無料のセミナーを実施しています。
お気軽にご参加ください!
行政書士講座のお申込み
申込み方法は4種類
申込み方法は4つ
TAC受付窓口/インターネット/郵送/大学生協等代理店よりお選びください。
申し込み方法をご紹介します!
インターネットから申込む
インターネットですぐに申込む
インターネットで、スムーズ・簡単に申し込みいただけます。
スムーズ・簡単!
電話やメールで、受講相談を受け付けています。
TACの受講相談で疑問や不安を解消して、資格取得の一歩を踏み出してみませんか?
>TAC受講相談