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A.Hさん
DATA BANK
基礎期(学習開始~8月):約2時間直前期(9月~本試験):約3時間
海事代理士の多くの先生が、行政書士とのダブルライセンスであったため、行政書士に興味を持ちました。業務の幅を広げるため、行政書士と海事代理士のダブルライセンスを目指したのがきっかけです。学習時の環境は、働きながら、育児もありますので、子供が寝てからの時間と、会社の休み時間が主な勉強時間でした。仕事の休日のうち、月に二度ほど、家族にも協力してもらい、一日中、TACの「自習室」で勉強をしました。
海事代理士の試験は、条文の穴埋め問題と、過去問から多く出題されます。そのため、基本的に暗記が多い試験でしたので、独学でも合格することができました。
行政書士の受験を決めた際に、過去問を確認すると、法律を覚えるだけでなく、しっかり理解していないと解けないと感じました。法律を理解するためには、独学ではなく、受験指導校にした方が、理解が早いと考え、受験指導校を選びました。
受験指導校を選ぶ際に、通信と通学と大きく分けて2つあります。家族が寝てからしか勉強できない私は、通信しか選択肢がありませんでした。また、家で長時間勉強する自信がなかったので、家から通える範囲に「自習室」がある受験指導校が希望でした。その中で、体験講義を受講し、1番講義がわかりやすかったTACに決めました。
基礎期では、講義を1回分視聴して、「ミニテスト」で講義内容を簡単に確認し、講義の範囲分の「過去問集」を1回解きました。一週間に講義2回分進むペースで学習しました。講義6回分程度が終わると、「科目別答練」があるので、「科目別答練」の前に、「過去問集」をもう一度解きました。「科目別答練」が、3週間程度勉強したことのまとめテストという位置付けで、勉強を進めました。
直前期では、主に「過去問集」で勉強を進めました。基礎期に、「過去問集」は2周しておりましたが、忘れている箇所も多く、直前期に、「過去問集」をさらに2周しました。行政法は、過去問と似た出題が多いので、1周多く行いました。基礎期と直前期を合わせると、「過去問集」を行政法は5周、行政法以外は4周行い、「過去問集」の問題を完全に理解するまで周回しました。
直前期答練では、まず、時間配分になれることと、解答する順番を決めることを行いました。「総合答練」を2回解いた段階で、神田先生のアドバイス通り、試験開始後、記述式から解答する方法の決定と、時間配分の決定ができました。「全国公開模試」は、本試験のつもりで受験するため、校舎で受験しました。解答順と時間配分を意識して、受験しました。「総合答練」と「全国公開模試」は、良い点数が一度も取れませんでしたが、間違えた問題と類似過去問の復習を繰り返すことで、苦手を克服することができました。
自分の好きな時間に受講できるので、Web通信講座を選んで良かったです。理解できなかったテーマは、理解できるまで何度も視聴でき、良かったです。特に理解が困難だったテーマ(私の場合は、民法の代理)は、「スクーリング」を利用して、実際の教室で講義を受講して、質問することができて良かったです。また、「自習室」がとても綺麗で素晴らしく、休日で利用した際には、勉強に集中できました。たくさん準備されており、満室で「自習室」に入れないことはありませんでした。
「過去問集」が利用しやすかったです。過去問の中でも、出題実績に応じて、ランク分けされており、重要度が一目瞭然でした。また、同じような問題や細かい論点の問題は、「アドバンス(発展問題集)」にまとめられていて、効率よく、過去問で勉強することができました。「基本テキスト」は、過去に出題された内容がすべて網羅されており、「過去問集」を解いて、不明点があれば、すぐに調べられる辞書的な使い方ができて良かったです。
毎日2時間程度勉強すると、一週間で講義2回分勉強が進みました。Web講義の配信のペースも同じでしたので、焦ったりせずに勉強を進めることができました。このペースで勉強を進めると、直前期の前に、すべての基礎講義が完了するカリキュラムになっており、カリキュラム通りに学習を進めれば、最も効率よく直前期に入れるカリキュラムになっていました。
行政書士の試験は、難易度が高いため、勉強期間が長く、時には勉強のモチベーションが下がってしまう時もあるかと思います。そんな時、私は合格後をイメージしてモチベーションを高めていました。私は次に、社会保険労務士を受講します。一緒に勉強がんばりましょう!
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