基本情報技術者試験合格には過去問の有効活用が欠かせない!

基本情報技術者試験合格には過去問の有効活用が欠かせない!

基本情報技術者試験の合格を目指すなら知っておきたい、過去問の活用方法をご紹介します。

過去問に取り組む際には、ただ単に問題を解くだけではなく、出題傾向を知り勉強方法を見直すことも大切です。

この記事では基本情報技術者試験合格の近道となる情報を解説します。

近年の基本情報技術者試験

近年の基本情報技術者試験

基本情報技術者試験の合格を目指すのであれば、近年の出題傾向や変更点をしっかりと把握することが大切です。押さえておきたいポイントは次の4つです。

・基礎知識が問われる午前試験
・応用知識が求められる午後試験
・令和2年からの大きな変更点
・CBT化への対策も必要

午前試験と午後試験で異なる出題傾向や近年変更があった内容を確認しておきましょう。

基礎知識が問われる午前試験

四肢択一の形で問題が出題される午前試験では、基礎的な知識が問われる問題が多いのが特徴です。ITに関する基礎知識を使って解ける問題がメインで、午後試験に比べるとそこまで難しい知識を必要としないでしょう。

ただし、150分の試験時間内に80問を解答しなくてはならないため、ある程度のスピード感は求められます。各問題が1.25点で合計100点満点の内、60点を取れば合格です。

出題範囲は幅広く、基本的なIT知識から運用面に渡って出題されます。

応用知識が求められる午後試験

午前試験と比べて、応用的な知識が求められるのが午後試験です。午後試験では、全11問ある長文問題の中から、必須解答の2問のほかに3問を選択して計5問を解きます。

午後試験のポイントとなるのが、必須解答のアルゴリズムに関する問題と選択解答のプログラミング言語・表計算に関する問題です。どちらも配点が25点と大きく、この2問のできが全体の得点にも影響します。

特にプログラミング言語の問題は、どの言語を選ぶかによって難易度も変わってくるため、対策や見極めが重要です。

令和2年度からの大きな変更点

令和2年度からは、午後試験に関して以下3つの変更がありました。

・11問の内から5問を選択
・アルゴリズムとプログラミング言語・表計算の配点が増加
・「Python(パイソン)」の追加

以前は13問より7問を選ぶ形であったため、問題数は減っています。しかし、1つ1つの問題のボリュームが大きくなることで、試験問題を解くのにかかる時間はあまり変わらないでしょう。

また、プログラミング言語として「COBOL(コボル)」の代わりに「Python」が選べるようになりました。アルゴリズムとプログラミング言語・表計算の問題の配点数が大きくなったため、確実に得点できるような対策を取っておきましょう。

CBT化への対策も必要

現在の基本情報技術者試験は、紙の解答用紙に記載するのではなくコンピューターで解答を入力するCBT化が完了しています。CBT化した試験と従来の試験方法との違いは次のとおりです。

・当日(または翌日)には結果が分かる
・午前試験・午後試験は分けて別日程でも受けられる
・時間帯も自由に選択できる(例:午前試験を午後に受験、午後試験を午前に受験)
・問題用紙への書き込みができない
・メモ用紙が配られる

受験時間の融通はききやすくなりましたが、問題用紙への書き込みができないため不便に感じてしまう受験者もいるでしょう。CBT化で変更になったポイントを事前に把握しておくと安心です。

基本情報技術者試験の勉強に過去問が必須な4つの理由

基本情報技術者試験の勉強に過去問が必須な4つの理由

結論からお伝えすると、基本情報技術者試験には過去問の活用が必須です!理由は次の4つです。

1.午前試験では過去問からの出題率が高い
2.問題の出題意図が理解できる
3.問題の出題傾向を知ることができる
4.時間制限内に解く練習になる

特にこれまでと似た問題が出題されやすい午前試験の対策には、過去問での勉強が欠かせません。過去問を使いこなすために知っておきたいポイントをご紹介します。

1.午前試験では過去問からの出題率が高い

午前試験は過去問からの出題率が高いため、問題集を使った対策が必須です。分野ごとに差はありますが、過去の試験と同じテーマの問題が約40%出題されています。

ただし、直近の試験からの出題は少ないため、幅広く過去問題をこなす必要があるでしょう。過去問題で同じ系統の問題をこなしていれば、本番の試験でも安心して正解を出せます。

過去問の反復は、午前試験の正解率を上げるだけではなく、午後試験の理解度アップにもつながります。

2.問題の出題意図が理解できる

過去問題を解くべき2つ目の理由は、出題意図を理解できるようになることです。一般的に試験問題とは、受験者がその分野・項目の知識を十分に持っているかを把握するためのものです。

つまり、過去問をこなしてどんな知識の有無を確認するための問題なのかが分かると、解きやすくなります。反対に出題意図が理解できないと、問題文が何を意味しているのか読み取るのに時間がかかってしまうでしょう。

3.問題の出題傾向を知ることができる

問題の出題傾向を知ることができるのも、過去問で勉強をするメリットです。お決まりパターンの問題などは、過去問をこなし注目すべきポイントを知ることで答えを導きやすくなります。

例えば、ネットワークの伝送時間を求める計算問題では、次の2つの点を押さえる必要があります。

・伝送速度(ビット単位)とデータ量(バイト単位)の単位をそろえる
・回線利用率を考慮した値で計算する

ポイントを知っておけば、数値の部分が変わっても同じ方法で解くことが可能です。このように、問題の出題傾向を知っておくとグッと対応しやすくなります。

4.時間制限内に解く練習になる

午前試験は問題なく時間内に解答できる受験者も多いですが、午後試験は時間がギリギリ、または足りなくなる場合も考えられます。過去問で制限時間を計って勉強すれば、試験の時間配分を上手く行えるようになるでしょう。

いくら過去の試験問題を解いても、ダラダラと時間を気にせず解くのでは効果が落ちてしまうため注意が必要です。

基本情報技術者試験過去問の入手方法

基本情報技術者試験過去問の入手方法

試験対策に過去問の活用が有効だと分かったところで、過去問題集の入手方法を確認しておきましょう。次の3つの方法で基本情報技術者試験の過去問題をチェックできます。

情報処理推進機構(IPA)のホームページ(「令和元年度秋期試験」まで)
・過去問クイズを提供しているWebサービス
・過去問題学習ができるスマートフォンアプリ

IPAのサイトでは過去問題と解答はもちろん、午後試験の講評まで確認できるので見逃さないようにしましょう。スキマ時間を有効活用するにはWebサイトやアプリも有効です。

レベル別基本情報技術者試験の勉強方法

レベル別基本情報技術者試験の勉強方法

基本情報技術者試験は、自分のレベルに合わせた勉強方法を選ぶことが合格への近道です。独学も可能ではありますが、専門の講座の受講がより効率的なのは事実です。

初心者は通学で分からない所をすぐに解決できる環境で学ぶのがよいでしょう。TACのコースでは「入門講義」からの受講がおすすめです。

ある程度IT知識がある方は、通信講座で効率よく学ぶことも可能です。TACの「出るとこマスター」から受講すれば、出題の確率が高い問題を集中的に勉強できます。

初心者は通学で学ぶのが安心(「入門講義」からの受講がおすすめ)

これまでITの知識に触れる機会が多くなかった方は、通学をしながら基礎固めをするのがおすすめです。TACの「入門講義」では、プロ講師の指導で基礎をしっかりマスターできます。

独学や通信講座は、モチベーションの維持が難しく、まだ知識の少ない初心者にはハードルが高いかもしれません。その都度疑問を解決していける通学スタイルは、これからIT知識を学ぼうと考えている方にピッタリの勉強方法です。

ある程度IT知識があるなら通信講座が有効(「出るとこマスター」からの受講がおすすめ)

ITに関する基礎知識を持っている方は、通信講座で効率的に学ぶのもよいでしょう。TACの「出るとこマスター」から受講を始めれば、時間を有効活用しながら確実に得点力を伸ばすことができます。

独学の場合は、主に市販されている問題集や過去問題を解く形になり、かなりの時間をかけないと出題傾向やポイントを把握しきれません。ノウハウを持ったスクールを利用することは、出やすい所をピンポイントで勉強できるメリットがあります。

基本情報技術者試験は過去問の有効活用がカギ!

基本情報技術者試験は過去問の有効活用がカギ!

基本情報技術者試験の対策には、過去問題を有効に活用することが欠かせません。時間配分や出題傾向の把握は、実際に過去問題を解くことで身に付きます。

過去問の入手は、IPAのホームページやWebサービス、スマートフォンアプリから可能です。自分に合ったスタイルで勉強するようにしましょう。

独学はモチベーションの維持が難しく、特に初心者や忙しい方は専門のスクールの利用も有効な手段です。TACでは、レベルや目的に応じて選べる基本情報技術者試験対策コースを各種そろえています。

効率的に合格を目指したい方はぜひお問い合わせお待ちしております。

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