宅建士(宅地建物取引士)試験 合格発表!
合格基準点・合格率・試験傾向分析

令和元年度 宅建士(宅地建物取引士)試験の
合格者数・合格基準点・合格率等

(一財)不動産適正取引推進機構より、令和元年度 宅地建物取引士資格試験の実施結果が発表されました。合格者には合格証書等を簡易書留郵便にて発送されるほか、(一財)不動産適正取引推進機構のホームページでも合否の確認や合否判定基準、試験問題の正解番号を確認することができます。なお、不合格者への結果通知は行われません。

受験申込者数・受験者数・受験率・合格者数・合格率

令和元年度試験は、10月20日(日)に全国で実施され、その結果は以下の通りとなりました。

  令和元年度 前年(平成30年度):参考
受験申込者数

276,019名(前年度比4.0%増)

<内訳>
一般申込者  217,914名
登録講習修了者 58,105名

265,444名
受験者数

220,797名(前年度比3.2%増)

<内訳>
一般申込者  169,126名
登録講習修了者 51,671名

213,993名
受験率 80.0% 80.6%
合格者数

37,481名(前年度比12.4%増)
男性:24,188名

女性:13,293名
<内訳>

一般申込者  25,643名

登録講習修了者 11,838名

33,360名

合格率

17.0%

うち登録講習修了者 22.9% 

15.6%

うち登録講習修了者 20.6% 

合否判定基準

50問中35問以上正解した者を合格者とする。

(登録講習修了者は45問中30問以上正解した者を合格者とする。) 

合格者の平均年齢等・職業別構成比率

1.合格者の平均年齢/最高齢・最年少合格者

  令和元年度 前年(平成30年度):参考
平均年齢

35.4歳

男性:35.9歳

女性:34.5歳 

34.9歳
男性:35.5歳

女性:34.0歳 

最高齢合格者89歳・男性80歳・男性
最年少合格者14歳・男性16歳・男性

80歳以上の合格者 7名、18歳未満の合格者 16名

2.職業別構成比率

不動産関係 36.8%
金融関係 10.1%
建設関係 9.9%
他職種 21.3%
学生 11.4%
主婦 3.9%
その他 6.6%

宅建試験合格者で宅建業の実務に2年以上従事している者は、宅地建物取引士資格登録を経て、宅地建物取引士となることができます。

宅建業の実務経験が2年に満たない方が資格登録をする場合、「登録実務講習」を受講・修了することにより「2年以上の実務経験を有する者と同等以上の能力を有する者」と認められ、宅地建物取引業法第18条第1項に規定する宅地建物取引士資格の登録要件を満たすことができます。

お問い合わせ・試験実施機関

 

一般財団法人 不動産適正取引推進機構

〒105-0001

東京都港区虎ノ門3丁目8番21号 第33森ビル3階

試験部(宅建試験等)

電話:03-3435-8181

〔電話受付時間:9:30~17:30(土日祝日、年末年始は除く)〕

FAX:03-3435-7578

〔FAX:必ず連絡先を明記してください〕

http://www.retio.or.jp/

合格者必見!!「TAC宅建士登録実務講習」~宅建士試験合格後もTACにお任せください!~

登録実務講習は「完全定員制」ですので、お申込みはお早めに!お見逃しなく!

2020年合格目標TAC宅建士講座 大好評開講中!~お得な『各種割引制度』~

次へと向かう受験生の皆様をTACは強力にサポートします!お得な「割引制度」をチェック!

TAC宅地建物取引士講座による
令和元年度試験 傾向分析

総評

 

 令和元年度の宅地建物取引士資格試験の受験者数は、220,797人で、昨年を約3.2%上回った。また、受験率は80.0%。他方、登録講習修了者の受験者数は、昨年より約2.5%増え、51,671人となり、受験者数全体の約23.4%を占めている。

 令和元年度は、昨年に比べて、正解を導くのが容易なAランクの問題が若干減少し、中程度の難易度であるBランクの問題が少し増加した結果、合格ラインは、昨年よりも下回った。

 科目ごとの傾向としては、「民法等」では、難しいと思われる出題もあったが、例年通りの基本事項を中心とする出題といえる。「法令上の制限」の分野は、Aランクの基本問題が半数を占める反面、難問に属する出題もあったため、この科目の合格点は昨年より下落するものと考えられる。「宅建業法」も、頻出の基本知識を問う問題が多数を占めていることは例年通りであるが、個数問題が前年より3問増加し6問となったことから、合格点は少し下落か。「その他関連知識」は、全体として正答率の高い出題がほとんどだった。このことは、5問免除問題(問46~問50)に関しても同様であり、登録講習修了者に格別有利な出題とはなっていない。

 本試験では様々な出題の工夫がなされる。しかし、基本問題が出題の中心であり、過去問をしっかり学習し、基本的知識を徹底的にマスターしておけば、合格可能性はぐっと高くなる。合格の鉄則は、基本の攻略であるということを再確認していただきたい。

 

※今年度も「TAC本試験データリサーチ(本試験解答分析サービス)」へ数多くご参加いただき、ありがとうございました。データリサーチにご参加いただいた方の平均点は35.7点となり、今年度の合否判定基準点の35点を上回る結果となりました。引き続き精度の高いデータをご提供する一方で、分析を進めながらTAC宅建士講座のコンテンツ創りに活かしてまいります。

科目別の分析

民法等 問1~問14

 簡単な問題であるAランクの問題は昨年より1問増えて6問、Bランクの問題も昨年より2問増えて8問、他方、難問であるCランクの出題は昨年より3問も減少し、1問もなかった。難しいと思われる出題もあったが、TACデータリサーチ登録者の正答率は【問8】以外50%を超えており、「民法等」全体としては昨年より簡単になった。

 形式上の特徴としては、読解力を問う「判決文型」の出題(【問5】)は12年連続であり定番化している。しかし、「個数問題」は、3年連続で今年も出されなかった。また、「事例型」の出題は、昨年と同様8問。内容上の特徴としては、2020年施行の新民法において大きく改正されているにもかかわらず、「売主の担保責任」(【問3】)や「時効」(【問9】)が出題された。また、マイナーな項目からの出題がなかったことも、難易度に影響している。出題はいろいろと工夫されているが、総じて、勝負は基本でついたものと思われる。合格目標得点は、10点。

法令上の制限 問15~問22

 昨年と同様に個数問題・組合せ問題はなかったものの、かなり詳細な内容を問う論点が目立った。今年も出題対象は主要6法令に限られていたが、特徴として4肢1問の国土利用計画法が問22に配置された。

 【問15(都市計画法)】は、「都市計画」に関する基本論点が出題された。【問16(都市計画法)】は、「開発許可の要否」に関する基本論点が出題された。【問17(建築基準法)】は、「単体規定・集団規定等」からなる総合問題で、正答率が低かったと思われる。【問18(建築基準法)】は、改正論点を含む「集団規定」に関する全般的な論点が出題された。【問19(宅地造成等規制法)】は、「各種届出等の知識」「規制区域・造成宅地防災区域」に関する論点が出題された。【問20(土地区画整理法)】は、全般的に宅建論点の範囲であったが、正解肢にひっかけ箇所が含まれていたため、正答率が低かったと思われる。【問21(農地法)】は、「3条」~「5条」に関する基本論点が出題された。【問22(国土利用計画法)】は、「事後届出」に関する基本論点が出題された。

 合格目標得点は、5点。

宅建業法 問26~問45

 令和元年度の試験は、オーソドックスな内容をきく問題が多かった。営業保証金からの出題はゼロであった。難易度は、昨年よりは、やや難化した。

 出題形式については、正答率が低下する個数問題が昨年は3問に減少したが、今年は6問に増加(復活)した。また、一昨年は出題がなく、昨年1問復活した組合せ問題は、今年は出題されなかった。この出題形式の傾向が今後も続くのかは注視が必要である。改正点については、今年は大きな改正点はなく、直近の改正点からの出題はなかったが、昨年度の重要な改正点をきく問題が、今年も出題された。もっとも、その数は、昨年度の7問から5問に減少し、かつ、肢の1つとして問うに留まった。

 肢の一つ一つを分析すれば、「細かい知識を問うものの、結果的に正解できる問題が多い」という宅建業法の特徴は例年通りであるし、過去問の検討こそが試験対策の王道であることにも変わりはない。合格するためには、宅建業法では、20問中、15問は得点したい。

その他関連知識 問23~問25、問46~問50

 税法(【問23】・【問24】)の直近3年間の出題は、2017年(所得税・固定資産税)、2018年(登録免許税・不動産取得税)、2019年(譲渡所得・固定資産税)であった。

 【問25】は地価公示法からの出題。【問23】~【問25】は昨年同様平易な問題であるが、【問23】は、印紙税しか準備していなかった受験生は意表をつかれたことと、譲渡所得を想定していた受験生にとっても、正解肢の絞り込みに悩まされる問題であった。【問23】~【問25】は、3問中2問を得点したい。【問46】~【問50】は平易な問題が多く、4問は得点したい。

 その他関連知識分野対策としては、例年通り過去問を分析し、法律改正点、統計資料をおさえ、答練・公開模試をこなすことが重要である。合格目標得点は8問中5点(登録講習修了者は3問中1点)。

宅地建物取引士試験「本試験分析セミナー」開催!

セミナータイトル:「本試験分析から見えた合否の分かれ目と2020年度合格対策」

2019年度の宅建士試験を徹底分析し、「過去の試験と比較してどのような変化があったのか」「確実に得点するべき問題」「合否を分けたポイント」などについてお話いたします。さらに、その結果をもとに2020年度の試験対策にまで踏み込んだ”お得な情報が満載”のセミナーとなっておりますので、初学者も受験経験者もお見逃しなく!セミナー開催地区や日程につきましては以下よりご確認ください。

 

開催地区・日程

東日本

 

                                           
札幌校 2020年3月20日(金・祝)11:00~
仙台校2020年3月20日(金・祝)11:00~
水道橋校 2019年12月14日(土)11:00~
新宿校2020年3月4日(水)19:00~
池袋校 2020年3月20日(金・祝)11:00~
渋谷校2019年12月8日(日)14:00~
八重洲校 2019年12月8日(日)11:00~、2020年3月15日(日)13:00~
立川校2019年12月12日(木)19:00~
町田校 2019年12月22日(日)14:00~、2020年3月11日(水)19:00~

東海・西日本

                    
名古屋校 2020年3月20日(金・祝)11:00~
京都校2019年12月12日(木)19:00~
梅田校 2020年3月20日(金・祝)11:00~
なんば校2019年12月9日(月)19:00~
広島校 2019年12月14日(土)11:00~
福岡校2019年12月14日(土)11:00~

「本試験分析セミナー」動画配信決定!

「本試験分析セミナー」をTAC動画チャンネルにて配信しております。上記日程で直接ご来校が難しい場合はぜひご覧ください。 

合格おめでとうございます!
TAC宅建士講座「合格者の喜びの声」大募集!

宅建士(宅地建物取引士)への第一歩はココからスタート!

資料請求

この講座のパンフレットを無料でお届けいたします。

無料でお送りします!

無料講座説明会・受講相談

まずは「知る」ことから始めましょう! 無料セミナーを毎月実施しています。

お気軽にご参加ください!

宅建士(宅地建物取引士)講座のお申込み

申込み方法は4種類

申込み方法は4つ

TAC受付窓口/インターネット/郵送/大学生協等代理店よりお選びください。

申し込み方法をご紹介します!

インターネットから申込む

インターネットで
すぐに申込む

インターネットで、スムーズ・簡単に申し込みいただけます。

スムーズ・簡単!

電話やメールで、受講相談を受け付けています。

TACの受講相談で疑問や不安を解消して、資格取得の一歩を踏み出してみませんか?

>TAC受講相談