資格概要

  • 簿記検定とは?

  • 試験情報

会社やお店のお金の流れを帳簿に記録するためのルールを学ぶ、簿記。会計知識は「ビジネスの共通語」とも言われるように、社会人として持っておくべき必須のスキルです。簿記・会計が存在しない会社はありません。
3級では個人商店を対象に簿記の基礎である勘定科目、仕訳等の仕組み=ルールを理解しますが、2級からは株式会社の会計処理と、新たな範囲として製造業における工業簿記(原価計算)が加わります。よって、2級まで学習することで即戦力ビジネスパーソンと見なされますので、2級まで目指すことをオススメします。

誰もが知っている人気資格「簿記検定」

簿記検定は企業にとって不可欠な帳簿をつける能力や知識があることを示す資格であり、有資格者は業種を問わず必要とされます。

・受験資格に制限がないので誰でも受験できる
・年に3回(6月・11月・2月)受験のチャンスがあるので受験の時期を選べる(1級は6月・11月の年2回実施)
・履歴書に「簿記」取得の記載があれば「経理の知識がある」と見なされ、就転職に有利

などメリットが多いため、年間40万人以上が受験する知名度バツグンの人気資格です。

3級、2級は「100点満点中70点以上とれれば合格る!」という絶対評価の試験

簿記3級・2級試験は全5問出題され(記述式)、合計100点満点のうち70点以上とれれば合格基準を満たします。また、簿記の基本は「仕訳」です。「合否のカギを握るのは仕訳だ」と言っても過言ではありません。基本をおろそかにしない、地道な努力の積み重ねが大事です。繰返し学習をして、ココを確実に得点できればもう合格確定です。

1級で「会計資格の最高峰」を手に入れる

簿記1級では「商業簿記・会計学」「工業簿記・原価計算」という2科目を学習します。3級、2級の学習内容をベースとして(工業簿記・原価計算は2級工業簿記のみ)、より深く会計知識を習得することを目的としています。会社にとって重要な資金の流れを表す「キャッシュ・フロー計算書」、また、数値データをもとに今後の戦略を練るために必要な「意思決定会計」を学習していくので、これにより、会計的視点で未来を予想しながらビジネスに取り組むことができるようになります。

簿記を取得すると
とにかくビジネスに有利!

  • ビジネス全般で役立つ

    ビジネスのあらゆる場面で簿記の知識は必要となります。営業部門であれば、得意先の経営分析に基づいた提案やコンサルティングを行うことができます。

  • 経営企画部門などで役立つ

    経営企画部門での財務分析やコスト管理等の業務に必要です。また、経理部門では簿記の知識が必要不可欠。簿記1級を取得することで上場企業への就転職や経理部門の責任者としての可能性も広がります。

  • 就職・転職に役立つ

    例年、企業に求められる資格としても上位にランキングされる程、簿記の知識は、社会人として必須の知識であり、特に、簿記2級以上を取得していれば、企業の評価も高いため、履歴書における自己PRポイントとして有効です。

  • 他資格への
    ステップアップ

    簿記は、公認会計士や税理士といった他の会計資格を目指す上でベースとなる知識となるだけではなく、簿記の知識を活かせる資格・試験が多数あります。

日商簿記検定
学習内容・学習関連イメージ

日商簿記検定 学習内容のポイント

3級→2級→1級と、下位級の学習内容がそのままベースになっているので、段階を踏んで知識を積み上げることができます。
また、2級は2016年度から3年にわたり出題範囲の改定が進められており、2級で新しく追加となった論点は、従来1級の出題範囲であった項目です。これを見ると、2級は学習範囲が広がり、難化傾向にあるように思われますが、見方を変えれば、従来よりもさらにビジネスに直結する内容が問われるようになったことで、より仕事に活かせる有利な資格になっていると言えます。

日商簿記検定試験概要

試験実施スケジュール

3級 2級 1級
6月検定
(6月第2日曜日)
申込期間:
3月下旬~4月下旬
11月検定
(11月第3日曜日)
申込期間:
9月上旬~10月上旬
2月検定
(2月第4日曜日)
申込期間:
12月中旬~1月中旬

※1級は6月・11月のみ実施
受験料
(消費税込)
¥2,800 ¥4,630 ¥7,710

商工会議所により受験料のほかに別途事務手数料が必要となる場合がございます。

初級 原価計算初級
ネット試験※
試験日:
試験施行機関が決定
受験料
(消費税込)
¥2,160 ¥2,160

インターネットを介して試験の実施から採点、合否判定までを行う「ネット試験」で施行する試験です。

受験申込期間、試験日は、試験施行機関によって異なります。詳しくは、各商工会議所までお問合せください。

受験資格

特になし

試験科目等

3級 2級 1級
試験科目 商業簿記 商業簿記・工業簿記 商業簿記・会計学
工業簿記・原価計算
試験時間 9:00~(2時間) 13:30~(2時間) 9:00~(3時間)
商・会  1時間30分
工・原  1時間30分
配点 100点 商業簿記 60点
工業簿記  40点
計  100点
各科目 25点
計 100点
合格基準 70%以上 70%以上 70%以上
※ただし、1科目ごとの得点は40%以上
合格発表 試験後約3週間~2ヵ月後
※発表方法、発表期日、合格証書受渡し方法等は各商工会議所によって異なります。
初級 原価計算初級
試験時間 40分 40分
合格基準 100点満点で
70点以上
100点満点で
70点以上
合格発表 試験終了後にネットで採点
(試験会場にて合否判明)

申込方法

申込受付日時、申込受付方法は、商工会議所によって異なります。試験日の約2か月前に、受験希望地の商工会議所までお問い合わせください。
なお、TACでは団体申込を実施しております(一部校舎を除く)。例年、試験日の2~3ヵ月前より、「日商簿記検定試験 恩師件申込要項」にてご案内しております。

実施場所

全国の商工会議所もしくは商工会議所の指定する会場
※TAC(札幌校・池袋校・渋谷校・八重洲校・立川校・町田校・横浜校・大宮校・津田沼校・名古屋校・なんば校・福岡校)は検定試験会場に指定されています。これらの校舎にて受験したい場合は、団体申込の手続きが必要となります。詳細はTAC各校までお問い合わせください。(1級の会場はTAC校舎以外の会場となる場合がございます。)

各級の概要

概要
3級 ビジネスパーソンに必須の基礎知識。経理・財務担当以外でも、職種にかかわらず評価する企業が多い。基本的な商業簿記を修得し、経理関連書類の適切な処理や青色申告書類の作成など、初歩的な実務がある程度できる。中小企業や個人商店の経理事務に役立つ。
2級 経営管理に役立つ知識として、最も企業に求められる資格の一つ。企業の財務担当者に必須。高度な商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)を修得し、財務諸表の数字から経営内容を把握できる。高校(商業高校)において修得を期待するレベル。
1級 公認会計士、税理士などの国家資格への登竜門。合格すると税理士試験の受験資格が得られる。極めて高度な商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算を修得し、会計基準や会社法、財務諸表等規則などの企業会計に関する法規を踏まえて、経営管理や経営分析ができる。大学等で専門に学ぶ者に期待するレベル。
初級 簿記の基本用語や複式簿記の仕組みを理解し、業務に利活用することができる。
原価計算
初級
原価計算の基本用語や原価と利益の関係を分析・理解し、業務に利活用することができる。

受験者数・合格率

  第146回 第147回 第148回
3級 受験者数 80,227 88,970 78,243
合格者数 40,880 35,868 38,246
合格率 50.9% 40.3% 48.9%
2級 受験者数 43,767 47,917 48,533
合格者数 20,790 10,171 14,384
合格率 47.5% 21.2% 29.6%
1級 受験者数 7,103 8,286 実施なし
合格者数 626 487 実施なし
合格率 8.8% 5.9% 実施なし

上記、日商簿記検定試験概要は、平成30年4月現在のものであり、変更される可能性があります。 試験に関するお問い合わせは、日本商工会議所または受験希望地の商工会議所へお問い合わせください。

簿記検定試験に関するお問い合わせ・受験申込先

日本商工会議所
ホームページ http://www.kentei.ne.jp/
検定情報ダイヤル
03-5777-8600
受付時間 8:00~22:00(年中無休)

簿記検定合格への第一歩はココからスタート!

資料請求

この講座のパンフレットを無料でお届けいたします。

無料でお送りします!

資料請求

無料講座説明会

まずは「知る」ことから始めましょう! 無料セミナーを毎月実施しています。

お気軽にご参加ください!

無料講座説明会

簿記検定講座のお申込み

申込み方法は4種類

申込み方法は4つ

TAC受付窓口/インターネット/郵送/大学生協等代理店よりお選びください。

申し込み方法をご紹介します!

詳細を見る

インターネットから申込む

インターネットで
すぐに申込む

インターネットで、スムーズ・簡単に申し込みいただけます。

スムーズ・簡単!

申し込む

電話やメールで、受講相談を受け付けています。

TACの受講相談で疑問や不安を解消して、資格取得の一歩を踏み出してみませんか?

TAC受講相談

>TAC受講相談