社会保険労務士試験 合格体験記|瀧澤 圭一郎さん

働きながらでもこなすことができるカリキュラムでした

瀧澤 圭一郎さん

DATA BANK

受験回数 2回
受講講座 総合本科生Plus:教室講座
得意科目 労働災害保険法
不得意科目 労働に関する一般常識
1週間の平均学習時間(導入期~基礎期)

21時間

1週間の平均学習時間(直前期) 21時間
TACを選んだ理由

①合格実績や受講生の多さ ⇒実力テストや模試においても受講生が多くないと正しい立ち位置が分からないと思ったので
②自宅からの通いやすさ ⇒1年間通い続けれる場所じゃないと続かないと思ったので
③講義欠席時の代替手段の豊富さ(別クラス、別校舎、Webでの受講) ⇒不定期に出張が入ることが多かったので
④会社として信頼感のある運営をしている ⇒対応にストレスを感じたくなかったので

講義編の時期の学習方法

予習はせずに講義に臨み、講義後にデジボをテキストに貼りながら講義内容を復習し、問題集を1周やりました。
実力テスト前には問題集をもう1周やり、年末年始やGW等の長期休みの際に問題集をもう1周やったので、全部で3周は同じ問題集をやりました。
講義の間が空いたりしてやることがなくなった時には、択一のツボや選択のツボなどの補完教材を購入して繰り返しやりました。
毎日の通勤の時には、選択のツボを読むようにしていました。

直前編(答練)の時期の学習方法

講義編が終了した後は、択一のツボと選択のツボを全範囲1周してから、講義の中で配布された5年分の過去問題集を1周しました。
答練では回答に迷った箇所はテキストに戻り、自分の自信の無い論点が分かるようにマーカーでチェックしました。
模試においても同じで、間違った箇所だけでなく迷った箇所は全てテキストに戻って復習をしました。
試験まで1か月を切った時にはこれまでの全ての答練と模試を、答えを見ながら解き直して「解いたことがある問題は間違えない」状態にまでもっていこうとしました。

生活と受験勉強との両立の仕方について

試験前の4月~7月まで仕事が大変多忙で、受験勉強だけに全てのリソースを割くことが出来ない状態でしたし、試験2日前に子どもが産まれたこともあり直前期には思い描いていた勉強もできていませんでした。
それでも合格できたのは、それ以外の時期にコツコツ勉強を積み重ねていたからだと思います。
家族がいて、会社に雇用されている身ですと全てが自分の思い通りにはなりませんので、「できるときにできるだけ勉強しておく」という姿勢が大事だと思いました。

TACの講師について

最初に説明会に行った際に受けた宮島先生の体験講義を受けて受講を決意しました。宮島先生は分かりやすくリズミカルかつユーモラスに講義をして下さるので退屈しませんでした。宮島先生が受講生のために自作のお守りをくださったり、湯島天神にお詣りして受講生のために鉛筆を購入してくださったり、試験直前には激励のメールを送ってくださったり、細やかな気遣いの全てが私のモチベーションアップに繋がりました。

TACの教材について

基本テキスト⇒余白が多く、デジボの貼り付けや書き込みがしやすいです。講義とセットで完成するようによく考えられて作られていると感じました。
問題集⇒テキストの内容に沿って基礎知識の確認ができるので、講義後の復習、全科目終了後の復習には有用だと感じました。
択一のツボ・選択のツボ⇒過去問だけだとおさえられないトレンドや、不足しがちな演習量を補う意味でも有用だと感じました。

その他、TACを受講して良かった点

Webトレーニングでの一問一答やWebフォローでの講義動画の視聴などを活用させて頂きました。講義動画はスマホにダウンロードして視聴することが可能なので、飛行機や新幹線での移動中等でもストレスなく視聴できました。趣味のランニングをしている時にも講義を聞いてました。
カリキュラムも無理が無く、かつ緩すぎもせず普通に働きながらでもこなすことができました。

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