簿記を学ぶすべての大学生の方へ

学生のうちに税理士を目指す意味

大学生

税理士の仕事って何?

税理士は、会計・税務の幅広い知識のもと、企業や個人事業主が国または地方公共団体に納める法人税や消費税などの税務申告業務をサポートするほか、事業再生やM&A、事業承継といった企業の存続・成長を支える業務など、企業が抱える税金が関わる様々な問題に対して、助言・指導を行う税金のスペシャリストです。


合格者インタビュー

在学中5科目合格!
「大学生にはチャレンジしやすい試験!」


安永文規 さん

安永 文規 さん
税理士試験5科目合格後、大手証券会社で勤務

    社会に役立つ仕事、喜ばれる仕事がしたい!

    日商簿記1級に合格した後に、公認会計士や中小企業診断士などいろいろな資格の資料を取り寄せましたが、税理士が最も魅力的に感じました。具体的には、お客様に寄り添って税金の計算をしたり、要望に応じた提案をしたりすることが、社会に役立つ仕事だと思ったからです。仕事の幅が広そうだなということも税理士を目指そうと思ったきっかけです。


    税理士試験は科目合格制!軽い気持ちでチャレンジ!

    税理士になるためには、最終的に5科目に合格する必要がありますが、税理士試験は1年に何科目受験するかは受験者側で決めることができ、合格した科目は生涯有効となる科目合格制のため、まずは1科目からチャレンジしてみようと思いました。税理士試験の勉強を始めたのは高校卒業直前の3月からで、大学1年の8月に行われる税理士試験に向けて、「簿記論」の勉強を始めました。

    高校時代に日商簿記1級まで勉強しており、税理士「簿記論」については一から知識を学ぶ必要はなかったため、とりあえずやれるだけやってみて合格できるかどうか、その後も続けられそうなら続けるしダメそうならやめるといった、どちらかというと軽い気持ちで税理士受験を始めました。

    これから大学生活が始まるというタイミングでしたので、いけるところまで頑張ろうという気持ちで始めて、結果的に税理士「簿記論」に合格することができたといった感じです。


    大学と税理士試験の両立できる!

    大学1・2年の時は必修科目も多く週4日は大学の授業が入っていました。税理士試験が毎年8月に実施されるため、大学2年からはなる べく春学期の科目を減らし秋学期の科目を多く取るなどして、税理士の受験勉強と両立させていました。

    大学1年の夏に受験した「簿記論」に合格し、9月からは「財務諸表論」「法人税法」「消費税法」の3科目の勉強を始めました。 先ほど話したように、税理士試験は科目合格制のため、1科目または2科目にとどめて勉強することもできます。ただ「簿記論」に一発で合格できたことで、大学在学中に合格したいという気持ちが強くなり、次の年に3科目受験にチャレンジしました。日中は大学、夜はTACという勉強中心の生活で、この時期が一番大変でした。大学の学期末の試験前などは大学の友人にノートを見せてもらったり、いろいろ助けてもらいましたね。

    8月の税理士試験の結果は12月の合格発表を待たないと判明しません。結果は「財務諸表論」と「法人税法」の2科目は合格できましたが、3科目 すべてに合格することはできませんでした。そのため、大学2年の9月からは最後の科目「所得税法」と不合格になった「消費税法」の2科目を勉強することになりました。


    努力が報われる試験!

    一番つらかったのは大学3年の時に受験した「所得税法」が不合格だった時ですね。大学2年の時に「消費税法」も一度不合格になっていますが大学3年の時に合格できたので、その年「所得税法」が不合格だったことで当初の3年間で税理士試験に合格するという目標が叶わないことが確定した瞬間でした。大学で言うところの留年のような感覚で、また何百時間も勉強しなければいけないのかと嫌になったことを覚えています(笑)。

    大学4年の税理士受験で再度「所得税法」を受験し合格することができたため、なんとか在学中5科目合格を果たせましたが、他の受験生と比較して何か特別なことをしたわけではありません。

    たしかに勉強量は他の受験生よりも多かっただろうとは思いますが、TACから提供された教材だけを使って学習していました。条文や理論は一度や二度ですべて暗記できませんから、副教材の「理論マスター(基礎理論集)」などは何度も繰り返し学習しました。


    大学生にはチャレンジしやすい試験!

    私は当初3年で5科目合格という計画を立て、結果として4年で5科目合格を果たしました。税理士試験は科目合格制で、1年1科目ずつ受験することもできますし、一般企業への就職を考えた際も合格科目は履歴書にも書け高い評価を受けられますので、少しでも税理士に興味があれば、まずは1科目からチャレンジしてみるといった受験の仕方でもいいと思います。

    また、受験される方の多くが社会人の方なので、学習時間の確保の面でも大学生のうちから学習を始めることは大きなメリットがあるのではないかと思っています。 大学と税理士試験の両立はそれなりに大変なこともありますが、ぜひ頑張ってもらいたいと思います。



清水小綾 さん

清水 小綾 さん
4科目合格時点で某税理士法人勤務
税理士試験5科目合格後、個人税理士事務所勤務

    受験勉強を始めたのは、大学2年の4月から

    大学1年の時は将来どうしていきたいかは何も決めていませんでしたが、高校が商業高校ということもあり、大学に進んでから漠然と税理士 を受験しようかなと考えていた程度で、「将来、税理士になるぞ!」という強い気持ちがあったわけではありません。

    公認会計士に進むことを検討した時期もありましたが、公認会計士が行う監査業務がイメージしづらかったことや、お客様に寄り添ってサービスを提供できる税理士のほうが私には向いていると思い、税理士事務所でアルバイトを始めた大学2年の4月に大学3年の8月受験を目指して真剣に税理士の受験勉強を始めました。


    まずは「簿記論」「財務諸表論」2科目の合格を目指す!

    5科目合格までの明確なプランを持っていたわけではなく、仮に税法 科目も勉強した結果「簿記論」と「財務諸表論」しか受からなかったと しても、2科目に合格していれば就職活動に役に立つかなくらいに思って税理士の学習を始めました。それでも勉強が始まれば「やるからには絶対合格するぞ」という気持ちで勉強していましたし、税理士受験最優先の生活ではありました。もちろん、本業は学生なので、大学の授業も休まずしっかり出席していましたね。

    高校時代に日商簿記1級に合格していたため、「簿記論」と「財務諸表論」は少し頑張れば合格できるかなと思っていました。この2科目の学習が本格的に始まるのが9月からだったため、大学2年の4月から「消費 税法」の学習を始め、大学3年の時に「簿記論」「財務諸表論」「消費税法」の3科目に合格することができました。

    次の受験(大学4年の8月の受験)に向けては、「法人税法」と「事業税」を選択しました。税法科目と言っても、仕上げるまでの学習量は科目によって大きく異なるので、大学3年の9月からは「法人税法」を、翌年の 1月から「事業税」の学習を始め、2科目合格を目指しました。

    その年合格できたのは「事業税」1科目だけで、残念ながら在学中5科目合格は果たせませんでしたが、大学4年の12月の合格発表で通算4科目に合格できたため、大学卒業間近に気になっていた税理士法人の求人 に応募し、卒業後の5月から税理士法人で勤め始めました。


    税理士法人での業務

    税理士法人では、主に税務申告書作成業務に携わっていました。クライアントの多くが上場企業の子会社だったため別表調整が多く、税理士試験で勉強した法人税の知識が非常に役立ちました。月に一度クライアントを訪問し、稟議書や請求書などを見て税務上の論点の有無を確認したり、会社状況のヒアリングを行ったりする業務も多かったです。 現在は個人事務所に勤務していますが、設立したばかりのクライアントも多いため、記帳代行のほか消費税の課税事業者選択のシミュレーションや、法人化のタイミングのシミュレーションなどの業務も担当しています。

    しっかりとシミュレーションをしてから提案することで、知識だけではなく自信もつくようになり、経験できて良かったと思っています。 仕事に取り組むにあたっては、複数の税目のことを考えるように意識していました。試験では受験する税法だけに着目すればよいですが、実務では一つの取引でも、消費税・所得税・法人税など様々な税目が 絡んでくるので、有利不利を判定する際は気を付けていました。20代だとまだまだ実務経験が浅いため、お客様が不安にならないように最新の知識をつけなければと感じています。税法は毎年改正が行われます し、最近ではクラウド会計など、時代の流れも変わってきています。ずっと同じ仕事ではなく、新しい知識を得て新しい分野の仕事にチャレンジできることも税理士の仕事の面白さだと思います。


    税理士の良いところは?

    5科目合格までの過程では、不合格の時など「なんで税理士を目指しちゃったんだろう」って悩んだ時もありましたが、今は頑張って合格して良かったと思っています。

    税理士になって良かったと感じている点は、将来設計を一般の社会人の方よりも自由に選択していけるところです。私自身は「5年後くらいには独立開業できたらな」と考えています。


    税理士を目指す大学生の方へ

    合格した今だから言えることは、税理士試験は勉強できる時間があれば合格できる試験だと思います。税理士受験生の多くが社会人の方なので、時間のある大学生のうちに受験を始めることは合格する上で大きなメリットだと思います。実際、税理士受験では大学在学中の方の合格率が社会人受験生よりも高いという結果は、大学生のほうが社会人に比べて勉強に充てられる時間があるからだと思います。

    私も税理士受験のために大学時代に我慢したこともありますし、当初の計画通りに合格できず、受験中はこの先ちゃんと合格できるのかなと不安になることもありました。たしかに複数年かかる大変な資格だと思いますが、税理士試験は他の国家資格と異なり、1科目ずつ受験することができる科目合格制を採用しているため、まずは「簿記論」から受験してみて、続けられそうだったら受験を続けるというやり方もできます。1科目でも合格していれば就職活動において高く評価されますから。会計科目、税法科目とも勉強する内容は面白いと思いますので、ぜひチャレンジしてみてほしいと思います。

    結局は大学生時代に何に打ち込むかですね。そういう意味では税理士は検討する価値はあると思います。税理士業界では若い税理士が少ないので、若くして合格すれば自身の市場価値の高さにびっくりすると思います!


在学中4科目合格!
「若い税理士は少ない!自身の市場価値を高める!」

“税理士”が大学生にオススメの理由

“税理士”が大学生にオススメの理由

1

大学と両立しやすい試験制度!

2

25歳以下の合格率が一番高い!

3

在学中合格者の市場価値は極めて高い!

人材コンサルタントに税理士業界の就職事情を聞く!

20代税理士、科目合格者は“超”売り手市場!

みなさん、こんにちは! TACプロフェッションバンクの宮本です。普段は税理士に合格された方や学習中のみなさんの就職・転職のお手伝いをしています。

突然ですが、みなさんは「税金」と聞いてどんなことをイメージしますか?最初に思いつくのは、給与にかかる所得税、企業が納める法人税、買い物をしたときに支払う消費税かもしれません。「給与をまだもらっていないから、税金なんて関係ない」と思っているかもしれませんが、実はみなさんにとって「税金」はとても身近な存在なんです。

消費税を例に挙げると、みなさんがお店で買い物をした瞬間から、みなさんは納税者になっているんです。でも、普段、そんなことは考えませんし、それぞれの税法は毎年改正が行われるため、「税金」の詳しい知識を持った人はみなさんの周りにほとんどいないと思います。
この「税金」に関して、詳しい知識を持ち、困った時の相談相手になってくれる人こそ「税理士」なんです。

その税理士業界ですが、今、大変な人手不足にあります。
にもかかわらず、ここ数年若い受験生の減少が続いていて…税理士業界のリクルート市場では、若い税理士や科目合格者へのニーズが極めて高く、「超売り手市場」となっています。そして、この状況は2030年頃までは変わらないと予測されています。
参考までに、BIG4と呼ばれる世界的な大手税理士法人(EY税理士法人、KPMG税理士法人、デロイトトーマツ税理士法人、PwC税理士法人)の応募要件は、10年前では3科目合格以上が標準的でしたが、昨今では2科目合格での入社割合が最も高く、1科目合格者で採用されることも珍しくありません。

これまで税理士が行ってきた帳簿作成などの一部の業務がAI(人工知能)に取って代わられると言われていますが、M&Aや組織再編・新規株式上場などの企業コンサルティングでは、毎回取り扱う内容が違う上に経営者の気持ちが強く働きます。また、相続などでは財産を遺す方の想いに添った方法を提案することが大切になるため、AIが進行してきても当面は怖くありません。
さらに、税理士業界は『税理士の高齢化(税理士の2人に1人が60歳超)』という大きな課題も抱えています。後継者不足に伴う個人事務所の事業承継問題などが既に顕在化してきていて、この点からも若い税理士が求められています。

このような税理士業界の現状は、税理士を目指す受験生にとって強い追い風だと思いますので、ぜひ、税理士を目指して頑張ってほしいと思いますし、就職の際には私たちTACプロフェッションバンクがお手伝いさせていただきます!

宮本聖子

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2021年8月合格目標

【20歳以下の方限定パック】
大学1年次から学習を開始し、3年次に3科目合格を目指そう!

【開講科目】簿記論・財務諸表論・税法1科目選択

税理士への第一歩はココからスタート!

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