予備試験・司法試験受験者が司法書士試験を目指すのはなぜか?

予備試験・司法試験ではなく司法書士試験を目指すメリット

合格後、実務に就けるまでの時間が短く、負担が小さい

予備試験・司法試験受験者が司法書士試験を目指すメリットの1つとして、実務に就く時間の短さがあります。予備試験はたとえ合格できたとしても、その後司法試験を合格しなければならないですし、司法試験を合格できたとしても、その後司法修習(約1年)を履修しなければなりません。この司法修習は特別な事情がない限り全国各地に飛ばされることが多く、また週5日丸一日拘束されることになります。確かに、その期間は給与が支給されますが、実際に実務に就けるまでは最短でも2年半から3年はかかってしまうため、経済的な負担が大きいといえます。
一方、司法書士については、試験に合格すれば、直ちに司法書士会に登録が可能であり、合格後すぐに実務に就くことができます。また、新人研修等もありますが、十分仕事と両立できるものであるため、経済的な負担は少ないといえます。

司法書士と弁護士の業務の性格の違い

弁護士は、インハウスロイヤー等を除き、訴訟とは常に関わっていかなければならない職業であるため、争いに関わっていくことが性に合わない人にとっては精神的に大きな負担となっていく可能性が高く、無事試験に合格しても事務所への就職やライバルとの競争等が上手く行かず、弁護士として成功できない方が一定数いることも事実です。
一方、司法書士が行う業務は、登記業務や後見業務等が中心であり、訴訟上の争いに関わるものではないため、どのような性格の方でも活躍できますし、また、需要もあるため、ライバルとの競争という面においても、弁護士と比べて過酷とはいえません。さらに、認定を受ければ簡易裁判所における訴訟代理権が認められるため、訴訟関連の仕事をされたい方もこれを業務として働くこともできます。

予備試験・司法試験ではなく司法書士試験を目指すアドバンテージ

次に、実際の司法書士試験において、予備試験・司法試験受験者にどの程度アドバンテージがあるかについて見てみます。予備試験・司法試験受験経験者は、司法書士試験の択一式の実体法科目(憲法、民法、会社法・商法、刑法)、訴訟法科目(民事訴訟法)を既に学習しており、司法書士試験の択一式科目の半分はこれまでの学習を活かすことができます。これは大きなアドバンテージです。
あとは残りの登記手続法科目(不動産登記法、商業登記法)の学習に専念してください。不動産登記法は民法の知識が、商業登記法は商法・会社法の知識が必要ですので、それらを習得している方には学習もスムーズに進められると思います。そのほか、択一式科目には、司法書士法・供託法という科目もありますが、これらは過去問の知識が繰り返し問われる科目であるため、学習はしやすいと思います。
このように、司法書士試験では予備試験・司法試験の学習で培った法律の知識が役立つため、司法書士試験を一から目指す方と比べて大きなアドバンテージがあるといえます。

憲法
  • 択一式配点

    3問(9点)

  • 記述式配点

    -

  • 全配点に占める割合

    3.2%

アドバンテージ

予備試験:◎ 司法試験:◎

予備試験・司法試験の学習で対応可

民法
  • 択一式配点

    20問(60点)

  • 記述式配点

    -

  • 全配点に占める割合

    21.4%

アドバンテージ

予備試験:◎ 司法試験:◎

予備試験・司法試験の学習でほぼ対応可

刑法
  • 択一式配点

    3問(9点)

  • 記述式配点

    -

  • 全配点に占める割合

    3.2%

アドバンテージ

予備試験:◎ 司法試験:◎

予備試験・司法試験の学習で対応可

商法(会社法含む)
  • 択一式配点

    9問(27点)

  • 記述式配点

    -

  • 全配点に占める割合

    9.6%

アドバンテージ

予備試験:◎ 司法試験:○

予備試験:司法書士試験特有の細かい部分を押さえる必要がある
司法試験:商法(会社法含む)の学習が活きる

民事訴訟法
  • 択一式配点

    5問(15点)

  • 記述式配点

    -

  • 全配点に占める割合

    5.4%

アドバンテージ

予備試験:◎ 司法試験:○

予備試験:司法書士試験特有の細かい部分を押さえることで対応可
司法試験:民法の学習が活きる

民事保全法
  • 択一式配点

    1問(3点)

  • 記述式配点

    -

  • 全配点に占める割合

    1.1%

アドバンテージ

予備試験:○ 司法試験:○

民法の学習が活きる

民事執行法
  • 択一式配点

    1問(3点)

  • 記述式配点

    -

  • 全配点に占める割合

    1.1%

アドバンテージ

予備試験:○ 司法試験:○

民法の学習が活きる

司法書士法
  • 択一式配点

    1問(3点)

  • 記述式配点

    -

  • 全配点に占める割合

    1.1%

アドバンテージ

予備試験:- 司法試験:-

-

供託法
  • 択一式配点

    3問(9点)

  • 記述式配点

    -

  • 全配点に占める割合

    3.2%

アドバンテージ

予備試験:○ 司法試験:○

民法の学習が活きる

不動産登記法
  • 択一式配点

    16問(48点)

  • 記述式配点

    1問(35点)

  • 全配点に占める割合

    29.6%

アドバンテージ

予備試験:○ 司法試験:○

細かい部分を押さえる必要があるが、民法の学習が活きる

商業登記法
  • 択一式配点

    8問(24点)

  • 記述式配点

    1問(35点)

  • 全配点に占める割合

    21.1%

アドバンテージ

予備試験:○ 司法試験:○

細かい部分を押さえる必要があるが商法(会社法含む)の学習が活きる

合計

択一式70問(210点)+記述式2問(70点)=280点

合格者の声

D.T さん

司法試験から、受験科目が重複する司法書士に転向!

D.T さん

大学在学中に友人の勧めがあり、また自分のやりたいこともはっきりとしない状態だったため、司法試験を受験してみようと思い、法律の勉強を始めました。しかし、今思うとあまり集中して勉強していなかったこともあり、受験に失敗し、あきらめました。せっかく勉強した法律を捨てるのがもったいなく思い、司法書士なら司法試験と受験科目も被るため、受かるのではないかと思い、司法書士を目指すことにしました。
独学では、司法書士試験の広い試験範囲を効率的に勉強するのは、難しいと感じていたため、受験指導校の講義を受けることにしました。
Wセミナーを選んだのは、通える受験指導校がWセミナーしかなかったことと、山本講師の『オートマシステム』を読んでわかりやすいな、と思ったためです。
学習時に注意したポイントとしては、記憶するのではなく理解することを目指しました。もちろん、記憶しないと先に進めないことはたくさんあるのですが、ただ単に記憶するだけでは、使える知識にならないのと、単純に、記憶することがそれほど得意ではなかったため、とにかく理解してその流れで記憶するように努めました。その方が結果的に多くの事を記憶できたと思います。
私は、オートマチックシステム記述式講座で山本講師の講義を聞いていたのですが、分かりやすい説明で、苦手意識を持っていた記述に自信を持つことができるようになりました。
択一の過去問に関して、膨大な量の過去問がある民法と過去問が少ない会社法は、すべての過去問をやることに疑問を感じておりました。そこに山本講師のオートマ過去問が出版され、手に取ってみると膨大な量の民法も程よい量になっており、会社法も重要な論点を含む過去問をピックアップしてあり、非常に効率的に勉強ができたと思います。

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20ヵ月本科生
<入門総合本科生>
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¥533,000 ¥423,000
Web通信講座 ¥533,000 ¥423,000
DVD通信講座 ¥578,000 ¥468,000

上記受講料は、教材費(六法・過去問題集等は除く)・消費税10%が含まれます。

0から始まる会員番号をお持ちでない方は、受講料の他に別途入会金(¥10,000・消費税込)が必要です。会員番号についてはTAC各校舎またはカスタマーセンター(0120-509-117)までお問合せください。

割引制度ご利用のために必要なもの

過去の司法試験講座(他校を含む)受講証(会員証)

郵送申込の場合はコピーを添付

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割引期間内にTAC各校受付窓口または郵送にてお申込みください(郵送の場合は消印有効)。e受付(インターネット申込)・TAC取扱代理店(大学生協・書店等)ではお申込みいただけません。

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