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永山 舜さん
DATA BANK
キッカケは、ある警察官との出会いです。前職を退職し、次の就職先を探している最中に交通取り締まりを受けました。その取り締まりをした警察官に「就職先に困っているならうちに来れば?」と言われ、運命を感じ目指すようになりました。
面接対策や論文対策など、警察官採用試験において要となる部分に力を入れていることが伝わってきたからです。また、入学の時期が遅くてもビデオブース振替フォローで挽回できることも大きな理由の1つです。私は受験前年10月に入学しましたが、ビデオブース講義のお陰で入学以前の講義も受講でき、他の受験生に追いつくことができました。
担任講師がいてくれて本当に助かりました。学習方法や受験の悩みについて親身に相談に乗ってくれることや、試験情報や注意喚起を逐一メールでしてくれることなど、とても頼もしかったです。 担任講師以外の講師も全員講義がわかりやすく、推薦入試で大学に入学した私でも理解できました。また、講義後に気軽に講師に質問できるため、わからないまま家に帰るということはなかったです。
受験前年8月末から12月末までは、数的処理と並行して社会科学、人文科学を学習する、というやり方を取っていました。この頃は主に講義を受けて問題集を解き復習をすることの繰り返しでした。何のテキストを何回転したかは覚えていません。とにかく納得するまで解くという意識で学習していました。 年末に受けた実力確認テストの出来を基に、年明けからは捨て科目、得意科目、苦手科目(捨てない)を分類し、受験年2月末までは、苦手科目を中心に学習しました。2月までには、ある程度本番試験で戦える学力は身についていました。 そして受験年3月から本番までは、応用問題や時事の学習に時間を割きました。警視庁を受験される方は、2月までには基礎を固めておき、3月は応用問題も解けるようにしておくといいと思います。
私が論文対策を始めたのは、受験前年11月の頭からです。論文は筆記試験の要ですので、3日に1本は作成し、添削を受けてもらっていました。教養試験の出来が悪くても、論文が良くてカバーできたというのはよくある話です。教養対策よりも力を入れてやるべきだと私は考えています。 対策を始めたばかりの時は全然筆が進みませんでした。しかし、自己分析を行い、鉄板のネタができてからは得意科目になりました。辛いのは最初だけです。コツがわかればコンスタントにいいものが書けます。そうすれば、後は時間との戦いを意識するといいです。 論文は自分1人では対策が難しいです。誰かに見てもらい、客観的な評価をもらい、良いものを作っていきましょう。
私が面接対策を始めたのは受験前年11月の頭からです。年末までの間に志望動機や退職理由、長所短所など、面接でほぼ間違いなく聞いてくるであろう事柄はノートにまとめておきました。年明けからは、TACでできた警察志望の仲間と共に模擬面接を一緒に行いました。お互いどれだけ忙しくても、2週間に1回は会い、模擬面接をしました。そして4月からは、それと並行してTACで5回模擬面接を受け、本番に臨みました。 面接で大切なことは、練習をたくさんこなすことと、どれだけ質問を予想し、答えを準備できるかです。筆記試験の学習で頭が一杯になりそうな時でも、模擬面接は必ず誰かと行うといいと思います。
警察消防の試験は“準備”が全てだと私は考えています。記念受験する受験生が軒並み不合格になることからもわかるように、決してアドリブで合格できる試験ではありません。しかし逆に言えば、正しい努力を継続して、準備が充分にできた人は合格できるのです。私は当時無職であり、運動経験もあまりないうえに頭が良いわけでもありませんでした。こんな私でも、努力して、受けたところは全て合格しました。教養や論文等の筆記試験対策は勿論、志望先がどのような人物を採用したいか等も常に考え、時間が許す限り準備しておきましょう。正しい努力をすれば、必ず結果に反映されます。
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