税理士ブログ/TAC講師が受験時代を語る! わたしの直前期

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福田 里奈 講師

TAC税理士講座 財務諸表論担当

 

みなさんこんにちは。

財務諸表論を担当している福田です。
5月から直前期を迎え、不安な気持ちになっている方も少なくないのではないでしょうか。私も受験生だった時は不安でいっぱいだったことを昨日のことのように思い出します。今回は、今頑張っているみなさんに向けて私が受験生の頃に行っていた「直前期の学習方法」についてお話していこうと思います。

受験生時代の失敗談

私がよくやってしまった失敗は、心配からくる不安を克服したい気持ちから、重箱の隅を突くような細かい論点まで手を広げてしまったことです。直前期だからと意気込んでしまい、完璧を目指し過ぎてしまうことがよくありました。

例えば、理論であれば、Cランクと言われているような論点や、テキストに記載されていないようなマイナーな論点についても手を広げてしまうことがあり、勉強の効率が悪化し、そのため本試験対策として肝心な基本論点の学習が疎かになってしまいました。私の場合は、当時受講していた講師からのアドバイスもあり、完璧を目指すという偏った学習方法を早めに修正することができ、無事合格することができましたが、今思えば非常に無駄な時間だったと反省しています。

私の経験からも言えますが、税理士試験は競争試験ですから、誰もができる基本的な論点を確実に解答することがなによりも大切であるということを肝に銘じておきましょう。



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私が実践した学習方法(計算について)

私は、計算の学習に苦手意識がなく、比較的自信があったので、直前期の計算の学習は、答練の解き直しが中心でした。初見で得点が伸びなかった問題の解き直しはもちろん、ボリュームの多い問題や、それなりに難易度の高い問題も練習に取り入れることで、問題の取捨選択ができるようになりました。ただし、難易度が高すぎる問題や、マイナーな論点が多く出題されているような問題の解き直しは1~2回で十分だと思い、それほど熱心には回しませんでした。先ほどの失敗談でもお話したとおり、マイナー論点に手を広げすぎるのは、時間の限られる直前期には得策とは言えません。

そこで、今年受験される方へのアドバイスですが、仮に、計算の勉強が順調に進んでいない方は、総合問題を解くだけでなく、テキストの読み込みやトレーニングなどの個別問題の解答も並行して行うようにしましょう。財表の本試験は計算勝負と言われるほど計算の出来が合否に影響しますから、毎年出題されるような頻出論点については、個別問題の解き込みをしっかりと行い、1つ1つ苦手論点を克服してください!



私が実践した学習方法(理論について)

私の場合、理論暗記は黙読や音読が主な暗記方法でした。直前期で焦る気持ちはありましたが、だからと言って、これまで続けていた暗記方法を変えず、ひたすら黙読や音読を通して暗記をしていました。「書いて覚える」という方も多いかと思いますが、私は、書いて覚えることが得意ではなかったため、理論を「書く」という作業はほとんどしませんでした。しかし、本当に暗記ができているか心配だったので、週に1回程度は、適当な理論をピックアップし、本当にその理論が書けるかどうか確認していました。

暗記のペースですが、いわゆるA・Bランクの理論を中心に毎日暗記をし、理論テキストを回転させ、ラスト1ヵ月は理論テキスト1冊を5日程度で1回転させていました。A・Bランクの理論は暗記の精度も意識し、90%~100%以上の暗記を目指していました。
ちなみに、Cランク以下の理論暗記については、100%の暗記を目指すのではなく、「少なくとも50%~60%程度は暗記して、部分点は取れるようにしよう。」という意識で取り組んでいました。

今年受験される方へのアドバイスですが、理論への理解や暗記が進み時間的に余裕がある方は、理論テキストの各論点に収録されている「柱(項目)上げ)」も学習に取り込むと、より効果的だと思います。 本試験は少し捻った問われ方がされるので、いきなり解答を書き始めるのはあまり効率的とは言えず、よくありません。まずは、問題文の読み取りから導き出される解答の「柱」を書き出してみてください。柱をすべて列挙することで頭を整理できますし、解答までのゴールを導きやすくなります。冷静に問題に対応するためにも是非実践してみてください!

また、理論を学習する際の注意点ですが、ヤマを張って特定の理論だけを暗記するような方法は、個人的にはおすすめしません。近年の本試験は、多くの論点から広範囲に出題される傾向にありますので、ヤマを張った学習は相当のリスクがあると思ってください。



最後に

勉強はこれからが本番です。答練や全国公開模試などを通じて、これまでインプットしてきた知識が皆さんの中で熟成していきます。皆さんには伸びしろしかありません!私も精一杯サポートいたしますので、本試験で合格を勝ち取るためにも、悔いのない直前期をお過ごしください。

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