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社労士登録者向け 特定社労士試験対策講座

  • 2023年版

    2023年の特定社労士試験を講義と演習で攻略!

    当講座では、特定社労士試験で問われる「法律的な知識」、および、「実践的な答案の書き方」をお伝えします。

    • 回数

      全2回

    • 教室講座

    • Web通信講座

    特定社労士試験について

    特定社会保険労務士試験は、紛争解決手続代理業務試験の通称です

    特定社会保険労務士とは

    社会保険労務士試験に合格し、社会保険労務士として登録している方を対象に、「紛争解決手続代理業務試験」が行われます。この試験に合格することにより、紛争解決手続代理業務を行うことができるようになります。

    (1)特別研修

    紛争解決手続代理業務試験を受けるには、所定の研修を受講し、修了基準を満たしていることが要求されます。

    (2)実施概要

    研修は各都道府県の社会保険労務士会ごとに運営されます。令和4年に行われた第18回研修は、令和4年9月から11月までの間に計63.5時間をかけて行われ、さらに研修の修了者を対象として試験が行われました。
    研修の内容は、民法や憲法など社会保険労務士試験の試験科目に含まれていないものの講義や、グループ研修などの時間も設けられています。

    この試験実施の詳細については、社会保険労務士試験に合格後、所属の社会保険労務士会にお問い合わせください。

    このコースの特徴

    第1回講義(講義形式)では、特定社労士試験で問われる法律的な知識について、小林講師作成のオリジナルテキストを使用し、効率的・効果的に学んでいきます。第2回講義(演習形式)では、小林講師厳選の演習問題を使用して、実際に答案を書く練習をします。答案を書いた後、解答作成時のポイントをお伝えしていきますので、身につけた法律知識を、具体的にどのように答案に表現していくのか、着実に学ぶことができます。

    こんな方にオススメのコースです!

    • 2023年特定社労士試験の合格を目指す方
    • 特定社労士試験の特有の科目に不安のある方
    • 特定社労士試験で問われる可能性のある重要判例を押さえておきたい方
    • 特定社労士試験の実践的な答案の書き方を身につけたい方
    • 特別研修をより効果的に受けたい方 等

    TACでは紛争解決手続代理業務試験の受験申込はできません。必ずご自身でお申込ください。

    講師はTAC実務講座でもお馴染みの小林弘和講師

    労使間に紛争が発生した場合の解決手段として裁判や労働審判という制度がありますが、時間もお金もかかり、労使双方にとっての負担は小さなものではありません。そのようなときに利用できるのが、ADR(裁判外紛争解決手続)です。ADRとは、裁判によらないで、当事者双方の話合いに基づき、あっせんや調停、仲裁などの手続きによって紛争の解決を図る制度であり、特定社会保険労務士は、ADRにおける代理業務を行うための資格です。労使紛争を未然に防ぐ役割を果たすべき社会保険労務士が、紛争となった場合にも円満な解決に導くことができることの意義は大きいことから、ぜひ、資格取得にチャレンジしてください。

    特定社労士 小林 弘和講師プロフィール
    昭和 35 年生まれ
    昭和 58 年 早稲田大学法学部卒業
    昭和 58年 キヤノン販売株式会社入社販売代理店のルートセールスマンとして13年間営業職に従事
    平成 3年 行政書士試験合格
    平成 4年 社会保険労務士試験合格
    平成 6年 中小企業診断士試験合格
    平成 8年 キヤノン販売株式会社退職小林マネジメント研究所を設立し独立開業
    平成 15年 社会保険労務士法人NAC(ナック)マネジメント研究所を設立 代表社員に就任 現在、NACマネジメント研究所所長として顧問先企業の人事労務管理コンサルティング、大手生命保険会社との提携による企業年金コンサルティングに従事するとともに、TAC社会保険労務士講座講師、東京都トラック協会労務管理相談員等も務める。

    講座内容

    第1回講義(講義形式)
    • テーマ

      ①法学の基礎知識
      ②民法の基礎知識
      ③重要判例の知識
      ④試験における個別論点

    • 主な内容

      ①憲法、刑法、民事訴訟法の基礎
      ②契約の基礎、債務不履行、不法行為、時効、民法上の雇用契約
      ③重要判例のポイント
      ④個別論点の概要

    第2回講義(演習形式)
    • テーマ

      ・個別論点のポイント

    • 主な内容

      ・解雇、整理解雇、雇止め
      ・自己都合退職
      ・兼業禁止、懲戒処分
      ・倫理に関する事例

    講義内容は、予告なく変更する場合がございます。

    教材

    教材一覧

    2023年特定社労士試験向け 小林講師作成 オリジナルテキスト
    2023年特定社労士試験向け 演習問題 問題レジュメ/解答・解説レジュメ

    カリキュラム

    上記は教材の見本であり、実際に使用する教材の内容とは異なる場合がございます。

    開講日・開講校舎

    • 通信講座

    • 通学講座

    WEB通信講座

    開講情報
    • 発送日

      9/11(月)

    • テキスト類

      ・オリジナルテキスト ・演習問題 問題レジュメ/解答・解説レジュメ

    • 配信日

      9/13(水)

    教室講座

    新宿校
    • 第1回

      9/3(日)13:00~16:00

    • 第2回

      9/3(日)16:30~19:30

    無料体験入学が利用できません。予めご了承ください。

    受講料・お申込み

    (教材費・消費税10%込み)

    • 通信講座

    • 通学講座

    インターネット、郵送、TAC受付窓口にてお申し込みいただけます。

    申込方法の説明を見る

    Web通信講座

    ¥18,700

    • 申込締切日

      2023年11月13日

    • 入会金

      ¥0

    • 商品コード

      242-320(クラスNo.【W1】)

    教室講座

    ¥18,700

    • 申込締切日

      2023年9月3日

    • 入会金

      ¥0

    • 商品コード

      242-120(クラスNo.【G5】)

    当講座は入会金不要です。