マンション管理士・管理業務主任者試験 合格体験記|
小林 聖明さん
短期間で効率良く学習&合格したい方にオススメです!
小林 聖明さん
DATA BANK
受験回数 | 管理業務主任者 1回 |
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受講講座 | 管理業務主任者スパート本科生:Web通信講座 |
TAC受講期間 | 約2か月 |
- マンション管理士・管理業務主任者を目指したきっかけ
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宅建士の学習が終わった後、短期間でかつ宅建士の知識を生かして取得できる資格を探していたところ、宅建士試験後2か月で取得できると聞き、管理業務主任者を目指すこととなりました。
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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宅建士の学習で受験指導校を利用したところ、学習の仕方を指導していただき、効率よく学習できたため、他の資格にも受験指導校を利用して挑戦してみようという気持ちになったためです。
- TACを選んだ理由・決め手
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管理業務主任者試験に2か月という短い期間で仕上げてもらえるコースがTACにしかなかったためです。教員採用試験の方でこちらにお世話になり、講義がかなりしっかりしたものであることが分かっていたためです。
- 効果的な学習方法
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短期間で宅建士で学習していない部分を抑えなければならなかったので、講義で言われたポイントを頭の中に入れることを心掛け、講義の音声をウォークマンにダウンロードし、通勤中も管理業務主任者試験のことを考えるようにしました。また、講義後に講義の範囲の過去問をすぐに解いて、試験問題の形で知識を入れることにも気を付けるようにしました。
- 受験時代の苦労、失敗談、敗因と勝因
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通勤中の講義の音声の活用について、ただ音声を聞くだけになってしまい、知識として定着させることができていないように感じました。短期間の学習ということもあり、自分自身資格の内容を十分に理解できていないのではないかと思いました。今、内容的にほぼ同じ資格であるマンション管理士の学習をしています。宅建士の学習と並行して、マン管・管理業の学習も早めに行えばよかったと思っています。
- 仕事等と試験勉強の両立法
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講義はできるだけ早めに受けて、休日に問題集を解くことで、学習時間を確保しました。平日でも講義を受けた後、すぐに過去問で復習することを心掛け、習慣づけることが大事だと感じました。
- TACを受講して良かった点
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<講師>
短期のコースということもあり、詳しい説明が頂けるという講義の形ではなく、ポイントを押さえて、試験で得点を取ること、難しい論点の問題や出題率の低い問題は、きちんと理由を言われて、避ける形の講義をされる方でした。2か月という短期間で結果を出せたのは、講師のお力だと深く感謝しております。
<教材>
テキストは講義の時や過去問題集で認識が薄い問題にあたったときに、確認する形で利用しました。ポイントがまとまっていて見やすかった印象が残っています。過去問題集の方は、試験まで何度も繰り返し解きました。似たような内容の問題が続いているので、一通り解くと基本的なものは覚えていきます。細かい部分は繰り返し解いて覚えることが難しかったです。
<カリキュラム>
短期コースということもあり、講義の回数は少なくて受けやすかったのです。また、まとめて講義を視聴することができたのもよかったのです。ただ、宅建士で学習した内容や細かい説明を省略する形の講義なので、自分でペースを考えて、講義の内容を定着させる時間、過去問を解く時間をつくるというスケジュールをしっかり立てることをおすすめします。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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宅建士の学習期間中に宅建士の試験後でも間に合うのか質問ができ、その回答をいただけたことで、安心して宅建士の試験勉強に取り組むことができました。管理業務主任者の学習中には、過去問の内容を質問することがなかったのですが、今から考えると疑問点を早くぶつけて、解決していけば、細かい部分の学習もで きたのではないのかと思います。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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全国公開摸試は、一度解くだけで、過去問を中心に学習しました。全国公開摸試では、そこそこ高得点を取ることができたので、安心してしまい直前期の学習量を増やしませんでした。でも、予想よりも本試験で得点を取ることができなかったため、全国公開摸試の活用方法についても質問すべきだったと感じています。
- オプション講座の活用方法や受講して良かった点
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活用なし
- これから合格を目指す方への応援メッセージ
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マンション管理士・管理業務主任者を目指される方は、できるだけ長い期間受講できるコースをおすすめします。短期間でも合格することはできるのですが、なかなか自信につながるような結果になることがないのではないのかと感じました。
ただし、お仕事をされていて、資格だけが欲しいという方で、宅建士の学習をされたことがある方であれば、スパート本科生でも十分に合格を目指すことができると思います。その場合は、講師の言葉を信じて、ポイントをおさえた学習を心掛けてください。