マンション管理士・管理業務主任者試験 合格体験記｜
湯山　純也さん

私が管理業務主任者を目指したきっかけは、現在の会社に入社が決まったことでした。業務を行う上で必ず取得しなければならない資格でした。入社後の取得でもよかったのですが、時間のある学生のうちに取ろうと思い、勉強を始めました。

独学ではなく、受験指導校を利用することに決めた理由は、確実に受かりたいと思ったからです。実績があり、合格するための勉強方法や重要な箇所を知っていると考えたためです。また、講義であれば自分に厳しくできると思いました。

ＴＡＣを選んだ理由は講師の方です。会社でも何度か勉強会があったのですが、その際に講師として来てくださったのがＴＡＣの方でした。非常にわかりやすく、もっと学びたいと思い、同じ講師の方を選びました。

効果的な学習方法としては、テキストを３回読み、過去問を３回解くという方法を行いました。講義の中でも講師の方がおすすめしていたため、私も実行してみようと思いました。実際に合格できたのでかなりおすすめの勉強方法だと思います。繰り返し出ている問題は必ず正解しなければいけないので、過去問の問題はすべて正解できるようにしました。

受験時代の苦労は、勉強の時間を確保することでした。学生最後ということもあり、遊びたい気持ちやアルバイトをしなければいけなく、両立するのが大変でした。勝因としては、隙間時間を使い学習したことだと思います。

大学などの講義との両立の仕方は、上記でも書きましたが、隙間時間の活用だと思います。電車の中やアルバイトの休憩時間もテキストを読んだり、過去問を解いていました。常にテキストを持ち歩くことです。

＜講師＞
会社で行われていた勉強会の講師の方と同じだったので、指導方法が一貫していてよかったと思います。講義もわかりやすく、かなり点数を上げることができました。
＜教材＞
テキストも過去問題集も大変わかりやすいものでした。テキストは要点がまとまっていて、重要な箇所を重点的に学習することができました。また、過去問題集の解説もわかりやすく、復習をするのが簡単でした。
＜カリキュラム＞
試験に出題される可能性の高いものを重点的に組まれていると感じました。独学では重要な箇所を把握することは難しいので、大変わかりやすかったと思いました。答練の解説講義もあり、よいカリキュラムだと思いました。

活用なし

全国公開模試を受験してよかった点は、その時の自分の実力を知ることができる点です。本試験まで余裕があるのかないのかを知ることで、勉強量を変えることができたり、勉強する箇所を決めていました。

活用なし

管理業務主任者は、勉強さえすれば誰でも必ずとることのできる資格だと思います。どんなに忙しい日でも、10分勉強するだけで変わると思います。時間を見つけて、最後まで諦めずに勉強してください。頑張ってください。