マンション管理士・管理業務主任者試験 合格体験記|
小原 芳子さん
TACを信じ、自分に合格が掴み取れると信じて学習し、合格を勝ち取りました!
小原 芳子さん
DATA BANK
受験回数 | マンション管理士 1回 |
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受講講座 | マンション管理士本科生:教室+Web講座 |
TAC受講期間 | 約6か月 |
- マンション管理士・管理業務主任者を目指したきっかけ
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宅地建物取引士の知識の補強として、宅建士受験後に管理業スパート本科生で学習し、管理業務主任者に合格しましたが、より深い見識を得ることで様々な場面で自分の経験以上に仕事面での判断力を向上させ、将来の事業展開も可能であると思い、目指しました。
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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マンション管理士試験は出題範囲が広く、どの部分が重要な論点なのかテキストを読んでも判断がつきづらいので、学習のポイントやペースを具体的に指導していただきたく、資格学校での学習を選びました。
- TACを選んだ理由・決め手
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すでに宅建士・管理業務主任者講座を受講し、合格をしてきたので、今回もTACにお世話になろうと思っていました。コースの相談や試験の概要についてセミナーに出席し、納得して選ぶことができました。
- 効果的な学習方法
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一度講義を受けたら、次回までに過去問・テキスト通読の復習を必ずしていました。過去問は正誤だけではく、全ての肢の正誤の理由を書きながら繰り返し解いて、自分の弱点をあぶり出すように意識しました。また、区分所有法・標準管理規約・標準管理規約(単棟型)コメントの要約を常に手元に置き、復習・答練後に照らし合わせるという学習を続けました。
- 受験時代の苦労、失敗談、敗因と勝因
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全体的に落とし込みができていると思っていましたが、直前期に見落としに気が付き、慌てて学習しました。マンション管理士試験は合格点が高いので、一点でも落とすことが命取りになります。試験範囲のどの論点もおろそかにできないと身を持って感じました。
- 仕事等と試験勉強の両立法
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週に一日、全く学習をしないオフの日をつくっていました。休む時はしっかり休んで、やる時はしっかりやるというメリハリを付け、本試験までの学習計画を作り、それに沿って学習を進めることで、焦りや不安も最小限に抑えられました。
- TACを受講して良かった点
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<講師>
マンション管理士・管理業務主任者試験は、法律の知識と技術的な知識の両面が問われますが、そのどちらもバランス良く教えていただけたのがよかったです。理解できなかったところは、責任を持ってわかるまで指導していただきました。
<教材>
基本テキストは詳しく記載されており、一通り学習した後は辞書のように何度も見返していました。過去問の解説部分も明快でわかりやすく、読むだけで知識が整理されました。また、ミニテストや各種答練の問題が本試験に近く、良問が多かったと思いました。
<カリキュラム>
本試験までをどう過ごすか、独学ではその点が一番課題だろうと思います。TACを受講することで計画的に自分のピークを持って行くことができました。答練の機会も多く、試験慣れをするのによかったです。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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仕事で出張する時も教室受講に近い状況で学習をしたいため、Webを活用しました。テキストを見ながら画面を通して学習するのも合っていたので満足です。1.4倍速の早見ができ、時間短縮ができました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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TACは全国展開しているので、出張先で公開模試を受験することができました。下手な予想問題集より、本試験に近い難易度と文章の良問でしたので、本試験の前に繰り返し解いたり、解説を読んで学習に役立てました。
- オプション講座の活用方法や受講して良かった点
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総まとめ講義、マン管ヤマかけ講義を受講しましたが、とにかく教材がよかったことです。どこに焦点を当てて直前期の学習をすべきかが理解でき、自分の盲点や中途半端な部分をチェックすることができました。
- これから合格を目指す方への応援メッセージ
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まずは本当に自分に合格が掴み取れると信じることが重要だと思います。そのために具体的にどのような準備をすべきかを計画すれば合格は確実に近付いてきます。最初は断片的な知識群が、徐々に線でつながり全体構造的な理解になる時が必ず来ます。頑張ってください。