マンション管理士・管理業務主任者試験 合格体験記｜
武田　光平さん

将来、マンションを購入しようと思い、マンションについて調べていたら、住民と管理会社との関係性に強く興味を持ち、勉強してみたいと思ったためです。結果的にお互いの立場で考えられるようになり、仕事にしてみたいと思いました。

初めの１年は独学でしたが、全く点数が伸びませんでした。細かいところまで質問して疑問を解決したいと思い、利用しました。独学だと自分に甘えが出てしまい、勉強をしない日が度々ありました。やはり誰かに評価されながら勉強するのは、自分を律することができます。

４社程の指導校に体験入学した中で、一番授業がわかりやすく、教材や自習室が充実していました。特に教室授業を受けた後に、Ｗｅｂ視聴で復習できたのはありがたかったです。ＴＡＣの問題集は他の市販のものより使いやすかったです。

初めは法律用語など読んでも理解できず、テキストの内容が難しく感じました。問題を繰り返し解いて基本を覚えていきました。問題集（基本を覚える）→テキスト（細かいところを把握）→問題集（難問を解けるようにする）→テスト（力試し）。また、「マンション標準管理規約」と「区分所有法条文」を何度も通勤時間に読んだのは大きかったです。

初めは問題集を全問解ければ合格するだろうと思って受験しました。結果点数は全く届かず。地道に基本からしっかり把握して勉強し直しました。家で勉強していると、やる気にどうしても波ができてしまうので、何時から何時まで必ずやるとスケジュールを立てました。

仕事の日は、朝７時から８時、通勤時間はテキストを読み、帰宅後21時から23時まで勉強しました。１週間分勉強して、教室授業の時にわからない疑問点を先生に聞きました。２週間に１日は朝だけ勉強し、その日は思い切り遊んで気分転換していました。

＜講師＞
講義では、テキストだけではわかりにくいところもしっかりと教えてくれました。また、規約や条文を暗記するようにとアドバイスをもらい、実践したら理解が深くなりました。ＴＡＣで先生に出会えてよかったです。
＜教材＞
問題集を全問解けても合格には届きません。やはり、テキストをしっかり理解していなければいけないと思います。
＜カリキュラム＞
週末に授業があるのはありがたかったです。その日に出られなくても他の曜日の授業に出ることができて、ほぼ全て受けることができました。Ｗｅｂで復習することもでき、活用しました。ＴＡＣのカリキュラムはとても充実していてよかったです。

活用なし。

自分の実力がどの程度かわかるのと、本試験へのプレッシャーを軽減できたのでとてもよかったです。

活用なし

初めに１日の中で何時から何時までは必ず勉強するということを決めておきましょう。１人で勉強しているとやはりだらけてしまい、やらない日が出てくるものです。逆に週に１日、半月に１日は全く勉強しないという日もあっていいと思います。気分転換も合格には必要です。