マンション管理士・管理業務主任者試験 合格体験記|
畠山 光夫さん
TACで効率良く学習できたことが合格への近道でした!
畠山 光夫さん
DATA BANK
受験回数 | 管理業務主任者 1回 |
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受講講座 | W合格本科生S:教室講座 |
TAC受講期間 | 約10カ月 |
- マンション管理士・管理業務主任者を目指したきっかけ
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ここ最近、都心部を中心に超高層のタワーマンションが多く建設されているのを目にし、これからは戸建住宅よりもマンションの方が地域共生や環境配慮の必要性が髙まると感じて、自分も管理業務主任者として管理組合や管理会社と一緒にこの役割を担いたいと思ったからです。
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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過去にも宅建士受験の際もTACを利用したことがあり、仕事をしながら効率的に学べることを身を持って知ったからです。どうしても独学になると自分のペースでしか勉強が進まずに、計画的に勉強を進めることができないと思ったからです。
- TACを選んだ理由・決め手
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仕事をしながらも充実した勉強ができるからです。交通アクセスの良い立地、重複出席フォロー制度やWeb講座など、きめ細かいサービスがあり、効率的な勉強ができる環境があったためです。
- 効果的な学習方法
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とにかく覚えることがたくさんある中で、テキストは大切なキーワードやポイントがコンパクトにま とめられているので、苦もなくスムーズに一読出来ました。それから、ミニテスト・答練を復習して、間違えた問題の論点をもう一度テキストを見直して繰り返し勉強しました。試験直前は過去問を解いて、問題の傾向やパターンに慣れるように2~3回解くことで効果的な学習ができました。
- 受験時代の苦労、失敗談、敗因と勝因
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一番苦労したのは、区分所有法のポイントを理解することでした。民法との違いはもちろん、標準管 理規約との関係を理解するためには、区分所有法を確実に理解して、しっかりと暗記することが大切 だと思います。それができると、すべてがつながり、一気に点数が上がりました。
- 仕事等と試験勉強の両立法
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タイムマネジメントが難しい中で、スキマ時間を作って過去問を解くのに苦労しました。通勤時間や就寝前の30分はとても大切な時間でした。自分でこの時間は必ず勉強すると強い信念を持つことが大切でした。
- TACを受講して良かった点
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<講師>
講師がテキストに書いてある文章で、わかりにくい箇所を実際の現場で起きている事例を織り交ぜながら説明してくれたので、とてもイメージしやすかったです。特に義務違反者のトラブル事例は、大変参考になりました。単なる暗記だと身に付かなったと思います。
<教材>
テキストはこの1冊で充分だと思います。フォントや色で重要なポイントがわかりやすく、イラストもあり、イメージがつかみやすいです。とにかく、毎日繰り返し読み直すことが大切だと思います。この1冊を信じれば大丈夫です。
<カリキュラム>
カリキュラムの構成がよかったです。最初に民法をしっかり学べたことで、区分所有法や標準管理規約の内容やその違いを理解できました。また、基礎答練も各科目ごとに実施があり、とても良い復習の機会でした。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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クラス重複出席フォローは良く活用しました。この制度があることで、1回目でよく理解できていないポイントを再度講師の説明を聞き、理解することができました。また、テキストを読み直してもわからない部分を中心に重複出席で集中して講義を受けることができました。素晴らしい制度だと思います。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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自分の自信につながる貴重な機会でした。復習をする材料としても有効的で、この分野は点数が取れると確認できたことが良かったです。本試験まで時間がない中で、効率的に勉強できる教材ともなり、一石二鳥でした。必ず受験することをおすすめします。
- オプション講座の活用方法や受講して良かった点
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試験まであまり時間がない中で、重要なポイントを効率よく理解できる講義でした。ついつい焦ってしまう時期に、このヤマかけ講義を受講したことで落ち着きを取り戻せるきっかけにもなりました。
- これから合格を目指す方への応援メッセージ
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とにかく毎日の復習が大切です。単に暗記するだけの勉強ではなく、自分が管理業務主任者であればどのような対応をするかをイメージしながら、教材を読み直し、過去問を解くと知識として身に付きます。是非合格を勝ち取ってください。