資格試験・資格取得の情報サイト>FP(ファイナンシャルプランナー)>簿記学習者ステップアップ・ランキング第2位|FP(ファイナンシャルプランナー)
日商簿記を学習されたみなさんへ

簿記学習者のSTEP UPランキング 第2位

FP(ファイナンシャルプランナー)

相談者の夢をかなえるファイナンシャルプランニングの専門家

  • 学習期間

    3カ月~1年

  • 簿記関連度

    ★★★☆☆

  • 稼げる度

    ★★★☆☆

FP(ファイナンシャルプランナー)とは

総合的な資金計画を立て、経済的な側面からサポートする「お金」に関する専門家

相談者の人生の夢や目標をかなえるために、総合的な資金計画を立て、経済的な側面からサポートする「お金」に関する専門家です。そのため、家計にかかわる金融、税制、不動産、保険、住宅ローン、教育資金、年金制度など幅広い知識を修得しています。
資格は、日本FP協会が認定する「CFP®資格」(上級資格)および「AFP資格」と、国家検定であるFP技能士(1~3級)があります。

FP

FP資格を取得するメリット

1

マネーに関する知識が身につく!

社会人として必須の知識であるマネーを中心としたライフプランニングや保険、税金、投資、不動産、相続などの知識を学習できる唯一の資格です。

2

就職・転職の武器になる!

銀行や証券会社、保険会社や不動産会社など金融・不動産業界では資格が仕事に直結するので、取得しておくと大きな武器となります。
また、会社により資格手当が支給されたり、携わる仕事の範囲を広げることができるため、金融機関や不動産業界への転職を考えているビジネスパーソン、就職を控えた大学生にも取得をオススメします。

3

ダブルライセンスのメリット

簿記の学習者は、金融資産運用等における財務関係の動きを理解しています。そのため、簿記の学習者はFPスキルをより一層活用することができます。

FP試験のココがポイント

1

日商簿記とFPとの学習関連性の高さ

FP全級で学習するタックスプランニング(「法人税法」「所得税法」「消費税法」「事業税」などの税法)において日商簿記で習得した知識は大きく役立ちます。
さらにFP2級以上では「リスクと保険」で経理処理(仕訳)が出題されるため、簿記との関連性はさらに高いと言えます。

2

狙うなら2級以上!

FP3級は①ライフプランニングと資金計画、②リスク管理、③金融資産運用、④タックスプランニング、⑤不動産、⑥相続・事業承継の6つの分野のそれぞれの基本的仕組みを理解する試験です。 FP2級になるとその応用的な問題が出題されます。また、FP講座の中で、「提案書の作成」というある家計のライフプランを実際に作成していく課題があるため、実務に活かせる2級(AFP)以上を目指すことをオススメします。

3

就職・転職時期は2級合格、CFP課目合格が理想

FP3・2級の試験には、学科試験・実技試験があり、両方合格で該当級の合格となります。
上級資格である1級の試験は、学科試験に合格した後に実技試験に進みます。国際ライセンスであるCFPは課目合格制を採用しており、6課目に合格るとCFP試験合格となります。2級合格後、AFPに登録し、CFPを課目合格時点で就職・転職し、残りの課目は実務を積みながら合格を目指すこともできます。もちろん6課目一括合格も可能ですが、学習負担を少なく合格し、就職・転職を目指す方も多数います。

日商簿記からFPへ!「合格者の声」

田邉優佳さん

日商簿記3級レベルから日商簿記2級→FP3級・2級合格!
現在CFPへチャレンジ中!

日商簿記3・2級学習後にFP試験へ!

FP2級(AFP)合格
田邉 優佳さん

経理業務から保険関係の仕事になり、保険の知識はもちろん、仕事上活かせる関連知識として相続・税金の知識を幅広く勉強するためにFPを目指しました。
FPは学習範囲が広く、級があがると計算問題も多くなり、スピードが求められていくため、簿記の学習で培われた計算力および計算スピードは大いに役立ちました。また、内容がより具体的、実務的になるため、実際に実務家として活躍しているFPの講師から学べ、試験問題の解き方をはじめとする合格テクニックを伝授してもらえたことが最大のメリットでした。
ぜひ、FPにチャレンジし、合格後は、ご自身のライフプランを作成してみてください。

高鷲佐織さん

日商簿記の学習経験がそのままFP試験に活かせる!

日商簿記2級学習後にFP試験へ!

CFP合格
高鷲 佐織さん

会社で携わっていた経理業務につながる資格として学習したのが簿記でした。その後、結婚・退職し、自分のライフプランを考える必要性からFPに興味を持ちました。簿記では決算の修正処理から財務諸表の作成をすることが試験の中心となりますが、FPではその財務諸表から税務申告するため税金の計算関係を学習するため、簿記の知識がそのまま活用できるのが、簿記学習者の最大のメリットだと思います。
FPはよくライフプランニングを中心に考えるものですが、実は「タックスを制する者はFPを制する」と言われ、ライフプランニングを考える上で税金は欠くことのできない知識のため、その税金の前提となる簿記の知識があるのは大きなアドバンテージになるのは言うまでもありません。
日商2級からFP3級・2級・CFPと合格し、現在CFPの認定を受け、専業主婦の傍ら、CFPとして執筆業務を中心に活動しております。ぜひ、簿記に留まらず、FPへチャレンジし、ご自身のライフプランをチェンジしてください。

FP(ファイナンシャルプランナー) 講師からのメッセージ

日商簿記受験生はぜひファイナンシャルプランナーにチャレンジ!

FP講座専任講師
竹内 裕子

日商簿記3級受験生なら、FP3級は短期取得が可能です。簿記で学んだ内容がそのまま出題される項目もあるため学習時間をカットすることも可能です。例えば、バランスシートの作成・減価償却の計算なども学習済みです。
日商簿記2級受験生なら、基本的な経営分析的な知識を習得しているので、会社四季報や決算書の読み取りなどは得点源にすることができます。
さらに日商簿記1級受験生なら、連結納税など法人レベルの問題にも非常に有利になるのは言うまでもありません!
このように日商簿記で学んだ知識がFPでも活きてきます。簿記で企業の経理のエキスパートとなり、FPで家計のエキスパートを目指しましょう!FP試験は、2級以上が武器となります。私たち講師陣が全力でサポートしていきますので、ぜひ、FPにチャレンジしてください!

 

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