2023年度 公務員講座 合格者の声
在職中&転職経験ありでも全戦全勝!
C.K.さん
Profile
最終合格先 | ●東京都Ⅰ類 B(行政/一般方式) ●東京都Ⅰ類 A(事務) ●国家一般職(大卒) ●財務専門官 |
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出身校 | 慶應義塾大学 文学部 卒業 |
コース | 総合本科生 |
受講校舎 | 新宿校 |
入学年月 | 2022年5月 |
民間就活経験 | あり |
最も力をいれた科目 | 数的処理 |
- 公務員を目指した理由・キッカケ
- もともと大学生のときに公務員就職を検討していましたが、そのときは受験せず民間企業に勤めました。しかし働く中で、民間企業は利益優先で顧客を選ぶ側面があることに歯がゆい思いをするようになりました。その点、公務員は利益に捉われず広くたくさんの人に影響力を与えられると感じ、再度興味を持ちました。また、現職で実際に東京都の事業支援に関わる機会があり、そこで感銘を受け、自分もそこで働いてみたいと思ったことも理由の1つです。
- TACを選んだ理由・よかったところ
- 公務員予備校と言えばTACだと思っていたので、正直他は検討していませんが、結果的にTACに入ってよかったです。社会人として働きながら勉強をしていたので、思うように授業やイベントに出られないこともありましたが、オンラインのフォローも充実していたのですぐにキャッチアップすることができました。
- 新宿校のおすすめポイント
- 新宿校の魅力は何より担任の講師が多いことです。私は平日クラスに通っていましたが、平日クラス、休日クラスでそれぞれ担任講師のフォローがあり、毎月それぞれイベントがあるので、孤独になったり、情報不足になったりする心配がないと思います。また、自習室も多いので、勉強するスペースがなくて困ることも少なかったです。
- 択一試験対策
- 公務員試験の肝は数的処理だと言われます。私は数処は苦手意識がなかったので、多くの人が毎日取り組むところを、平気で長らく放置していました。しかし、その結果、都庁の模試で最悪の点数を叩き出してしまったので、それ以降はひたすら都庁で過去出題された問題を解いていました。私みたいな極端な人はいないかもしれませんが、得意だと思っている科目も定期的にケアしてあげると直前に焦らずに済むと思います。
- 論文・専門記述試験対策
- 論文はとにかく慣れだと思うので2月くらいから1~2週間に1回書いて提出していました。私は文章を書くのは苦手な方ではないので、対策しなくてもいいと最初は思っていましたが、いざ提出してみるとかなり点数が低かったので焦った記憶があります。そのため、とにかく一度、書いてみることをおすすめします。あとは、ニュースアプリで気になった行政に関する記事は保存し、材料にしていました。
専門記述は都庁受験生は対策必須で、私は3月くらいから憲法、行政法、政治学、行政学、社会学の5科目を憲法は約30個、その他は約20個ずつ論点を暗記しました。私は印刷されたものを眺めていても覚えられないので、ノートに自分で手書きしたものを持ち歩いて通勤の電車内でひたすら覚えていました。専門記述を覚えると、その後の専門択一でも使える基本的な知識が定着するので、頑張った方が良いと思います。
- 効率的学習法
- 常にスケジュールを意識して勉強していました。年内には○○の科目ができるようになりたい→そのためには今月は問題集を1周する→そのためには今週はここまでやる…と言ったように目標から逆算してタスクを設定していました。
また、ただでさえ時間がない中ではありましたが、友人と食事に行くなど月に何回かは休息の時間を設け、メリハリを意識し勉強していました。
- 社会人の勉強法
- 私は毎日出社していたので往復の通勤時1時間と、昼休憩のうち30分は絶対に勉強すると決めていました。私は飽き性なので、ずっと同じ環境で勉強するよりも隙間時間で環境を変えて勉強する方が合っていたと思います。
また、出勤前の朝早くから勉強することを勧められる方も多いと思いますが、私はどうしても朝は勉強できない質なので退勤後しか勉強しませんでした。あまり周りの意見に惑わされず、自分に合うやり方を信じた方が良いと思います。直前期は会社近くのカフェ等で3~5時間は勉強してから帰宅し、休日はTACの自習室利用可能時間はフルでこもって勉強していました。
- これから受験する人へアドバイス
- 公務員試験はとにかく色んな不安がつきまとうものだと思います。私も、在職中&転職経験ありだったため、ネットで「働きながら公務員試験は無理」や「転職経験があると面接で結局落とされる」といった記事を見かけては自信を無くしていました。しかし、TACの担任の講師に相談したところ、「そんなことない!絶対受かる!」と喝を入れていただきました。直前期には自主ゼミや模擬面接に満足に参加できない私のために、何度も面接カードを添削していただいたり、面接で話す内容を一緒に練り直していただいたりしました。おかげで、受けた試験は全戦全勝で終えることができました。公務員試験は全ての科目ができるようにならなくても合格できるのが魅力だと思います。苦手なところはそれなりに、得意なところは最大限に活かせば絶対に合格できます。完璧を追い求めすぎると疲れてしまうので、休息も忘れず最後まで頑張ってください!
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