立証!TACの二級建築士
設計製図コースのクオリティ
2023年実施試験(令和5年度)も
TACオリジナルの厳選7課題による学習で、
本試験に十分に対応できていました!
設計条件
設計製図の試験では、問題文の冒頭で最も大事な設計条件が示されます。令和5年の問題では「アウトドアを趣味とする家族が、同じ趣味のサークルの仲間や近隣住民を招いて集いや会食ができる多目的室がある専用住宅」であり、「多目的室は、玄関とは別に屋外から専用の出入口を設ける。」ことが設計条件で示されました。すなわち、「近隣住民が集うための、外部出入口のある多目的室」があることがプランニングの条件となります。
TACでは本試験と同じ条件となる問題を「課題6」で学習しました。
しかも、この「課題6」の敷地条件は試験問題と同じ北側の角地であることも一致していましたので、建物配置やアプローチ動線の取り方について、大いに参考になったと思います。
敷地条件
令和5年の問題で、もう一つの大きな特徴は「南側に広がる公園の良好な景観を眺望できる」という敷地条件です。TACでは「課題7」でまったく同じ、南側の良好な景観を眺望する敷地条件を学習しました。
土間コンクリート仕上げの室とその矩計図
多目的室が「土間コンクリート仕上げで計画する」ことを要求され、さらにその室が矩計図の切断位置に指定されました。TACでは、同じように土間コンクリートの室とその矩計図についても学習しました。
要求室
他にも要求室の特徴として、「ワークスペース」「居間・食事室・台所の吹抜け」「階段の安全確保」が上げられますが、TACでは、これらについても全て課題の中で学習していました。
①ワークスペース
今回の専用住宅という設計課題で、最も予想された室がこのワークスペースです。TACでは課題6でズバリ「ワークスペース」という同じ室名で、「夫婦2人分の机と椅子」という同じ家具数で、「1階でも2階でも良い」という同じ設置階条件で学習していました。
②居間・食事室・台所に設ける吹抜け
吹抜けの大きさが10㎡以上と出題されました。これは4P×4P(910㎜=1P)で設計することが必要な、少し大き目の吹抜けとなります。TACでは、「課題5」で、居間・食事室・台所に同じぐらいの大きさ(13㎡以上=4P×4P)の吹抜けを学習しました。
③階段の安全確保
「階段は、安全を確保するために、踊場を設ける。」と出題されました。過去の問題では、蹴上180㎜以下踏面225㎜以上と要求されることが多かったのですが、踊場を設けるという条件は初めての出題です。TACでは、安全を確保するという観点から、住宅性能表示制度の「住宅性能評価基準」に着目し、全ての課題で、安全に配慮した(踊場を設けた)階段で学習しました。
【本試験的中!】TACオリジナルの課題を実習できるコース
2025年合格目標(来年受験)
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