不動産鑑定士試験をズバリ解説! 宅建士から不動産鑑定士へのステップアップがおすすめの理由

宅建士からのステップアップ

宅建士との相性がバツグン!「不動産鑑定士」とのダブルライセンスを目指しませんか?

宅地建物取引士の本試験終了後、不動産鑑定士試験にチャレンジする方が大勢いらっしゃいます。なぜなら、宅建士受験のために学んだ知識は不動産鑑定士試験受験の際に大いに役に立ち、またWライセンスが実務上での大きな「アドバンテージ」となるからです。宅建の学習で学んだ知識を活かして、ダブルライセンスの取得を目指しませんか?

宅建士&不動産鑑定士 ダブルライセンスの魅力とは?
高橋講師が《5分》で解説

この動画では、宅建士と不動産鑑定士のダブルライセンスの魅力について、高橋信也講師が解説します。(5'32”)

宅建士受験者のアドバンテージ:学習面

宅建士の受験経験がある方には学習面での大きなアドバンテージがあります。宅建業法、都市計画法、建築基準法などは短答式試験に、民法は論文式試験にそれぞれ知識を活かすことができるからです。せっかく宅建士で得た知識を、不動産鑑定士試験でも活用しましょう!

宅地建物取引士試験と不動産鑑定士試験の関連性

不動産関連資格として有名な「宅地建物取引士」と「不動産鑑定士」ですが、試験の学習内容に下図のような関連性があります。
もちろん内容やレベルまで同じというわけではありませんが、宅建士試験で一度学習した内容ですから、不動産鑑定士試験対策にスムーズに学習を移行して、レベルアップしていくことができます。

「行政法規」は宅建業法や法令上の制限で科目が重複しているものがあるため、得点源としやすいです。また、「鑑定理論」を学ぶ上でのベースとなる部分もあります。「民法」は宅建士試験で学んだ内容を発展させていけば、スムーズに不動産鑑定士対策に移行することができるでしょう。

「行政法規」で15点以上有利になる!

短答式試験において実施される「不動産に関する行政法規」(令和2年)の出題内容をまとめました。ご覧いただくと見慣れた法令が点在しているはずです。宅建士を学習された方なら、40問中15問以上を解答する基礎力が身についていると言えるでしょう。また学んでいない法令についても、基礎が身についているため、初学者に比べてよりスピーディーに合格レベルへと到達でき非常に有利といえるでしょう。

宅建士受験者のアドバンテージ:実務面

もちろん、不動産鑑定士とのダブルライセンスは「宅建士」として働く上でも大きなアドバンテージとなります。宅建士・不動産鑑定士の2つの資格を活かして活躍している方から話を聞いてみましょう!

石丸和宏 さん(ケーアイティーシー 代表取締役)

実務の面でもこんなに有利になる!《その1》
不動産鑑定士を目指したきっかけ

この動画では、宅建士と不動産鑑定士のダブルライセンスを活かして活躍している、実務家ご紹介します。(3'04”)

石丸 和宏(いしまる かずひろ) さん
株式会社 ケーアイティーシー 代表取締役
不動産鑑定士/宅建士

実務の面でもこんなに有利になる!《その2》
ダブルライセンスの魅力

この動画では、宅建士と不動産鑑定士のダブルライセンスの実務上の魅力について、実務の経験を踏まえて石丸和宏 さんが解説します。(5'46”)

【ここがPOINT】仕事の幅・間口が広がる

「不動産屋」のみならず「不動産鑑定士」としての肩書を得ることができ、銀行や金融機関、弁護士や税理士と対等な立場で仕事をすることができます。また、宅建士としての仕事がないときでも不動産鑑定士として、不動産鑑定士としての仕事がないときでも宅建士としての営業が可能となり、業務の幅が大きく広がります。

【ここがPOINT】十数億円規模の大きい案件が舞い込んでくることも

仕事の幅が広がることで顧客と「継続的な関係」を続けていくことができるようになります。それによって信頼を構築することができれば、より規模の大きな仕事を依頼されることがあります。場合によれば、ダブルライセンスがきっかけとなり十数億円の不動産仲介業務の依頼を受けることもあります。

【ここがPOINT】資格の希少性を活かして自由に働ける

全国の不動産鑑定士の数は8,000名ほどで大変希少性があります。宅建士・不動産鑑定士の二つを活かして並行して働けば、より競争の少ない業界で自由に活躍することができます。

高橋信也 さん(アイ鑑定 代表取締役)

実務の面でもこんなメリットがある!
ダブルライセンスの魅力

この動画では、宅建士と不動産鑑定士のダブルライセンスの実務上の魅力について、実務の経験を踏まえて高橋信也 さんが解説します。(10'02”)

髙橋 信也(たかはし しんや) さん
株式会社アイ鑑定 代表取締役
不動産鑑定士/宅建士

【ここがPOINT】鑑定評価書の厚み・深み(説得力)が変わる

宅建士の知識は不動産取引全般に関わるため、鑑定業務をおこなう中で現地でどこを重点的に調べるべきか、役所で確認すべきポイントはどこかを押さえることができ、作成する鑑定評価書の説得力が増します。

【ここがPOINT】大規模な案件に「専門職業家」としてアプローチできるようになる

J-REITに関わるような高額な不動産や、ゴルフ場・ホテル・大規模商業施設などの特殊不動産にも専門職業家としてアプローチできるようになります。

宅建士受験者のアドバンテージ:宅建受験経験者のための割引制度

TACは宅建士の受験を経験された「やる気のある方」をしっかりとバックアップします! 宅建受験経験者のための割引制度をつかって、ステップアップ&ダブルライセンスを目指してください。

宅建士試験の受験経験者は割引受講料でお申込みいただけます

宅建士試験の受験経験がある方は、TAC不動産鑑定士講座の各本科生を割引受講料にてお申込みいただけます(宅建士の受験年度は問いません)。

対象者

宅地建物取引士(宅地建物取引主任者)試験を受験したことがある方(受験年度は問いません)

必要書類

宅建士試験の受験票・合格証書または宅建士証(宅建主任者証)のコピーをご用意ください。

郵送でお申込みの場合は、郵送用申込書に上記必要書類を必ず添付してください。また、銀行振込、郵便振替による場合は、必ず振込控え(コピー可)を添付してください。

注意事項

その他の割引制度との併用はできません。

TAC各校受付窓口または郵送にてお申込みください。TAC取扱代理店(大学生協・書店等)、e受付(オンライン)ではお申込みになれません。

上級本科生(短答対策付を含む)・上級答練本科生(短答対策付を含む)は対象外となります。

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