コースの特色
企業の情報が満載された「決算書」を読むために必要な基本となる財務知識の習得を目指し、貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書の基本的な仕組みや、それぞれの数値の持つ意味を解説します。
さらに、決算書の数値を用いて、財務分析指標の意味や使い方まで学ぶことができます。経理人材のみならず、すべてのビジネスパーソンに必須の財務知識が習得できます。
こんな方におすすめ
1
決算書の作りをイチから学びたい方
2
決算書から情報を読み取りたい方
カリキュラム
| テーマ | 内容 | |
|---|---|---|
| 1 | 「決算書」とは何か？ | 「会社」にも通信簿がある |
| 2 | 貸借対照表 | 貸借対照表からのメッセージ／「資産」にはどのようなものがあるか／「負債」にはどのようなものがあるか／「純資産」とは何か、貸借対照表のスガタ・カタチ |
| 3 | 損益計算書 | 損益計算書からのメッセージ／損益計算書の骨組みをガッチリ固める／損益計算書のスガタ・カタチ |
| 4 | キャッシュフロー計算書 | キャッシュフロー計算書からのメッセージ／キャッシュフロー計算書の骨組みをガッチリ固める／キャッシュフロー計算書のスガタ・カタチ／キャッシュフロー計算書の表示方法 |
| 5 | 簡単な決算書の見方、活かし方 | なぜ決算書を読まなければならないか／会社が上手に経営されているかどうかを判断する／会社のお金の使い方を判断する／会社の稼ぐ力を判断する／会社経営の安全度を判断する |
教材構成、カリキュラム等は一部変更される場合がございます。予めご了承ください。
Webコースは「TAC Biz-school」での視聴になります。動作環境についてはこちらをご確認ください。
教材
- テキスト（1冊）
- 講義レジュメ（1冊）
- 財務データ（1冊）
- Web講義動画（合計約6時間）
- Web添削問題（5回）
これがわかる！これができる！
- 貸借対照表・損益計算書のしくみと各区分における主要な科目が理解できる
- 収益性分析：会社の稼ぐ力を見る総合的な指標（資本利益率）とその分解指標（各種利益率・回転率）がわかる
- 安全性分析：財務安全性をみる（流動比率、固定比率、自己資本比率など）
- 決算書分析の結果から優劣が判断できる
講師紹介
吹上 正洋（ふきあげ まさひろ）講師
製企業の活動の成果を公表するための決算書、ここには何が表現されているのでしょうか。このコースでは一般に決算書と呼ばれるレポートの構造とその仕組みを理解しながら、注目すべきポイントなどを確認します。
さらに、後半では決算書の数値を活用して、主要な財務分析指標をもとに分析結果を算定し、企業の収益獲得能力や経営の安全度などを判断して頂きます。決算書を見る立場で進めていくことにはなりますが、最終的には自社の経営課題や収益力を向上させるための解決策を判断できる知識まで身に付けることができるでしょう。
コンサルティング会社にて、基幹業務システム（ERP）の構築支援、書籍執筆等、企業研修業務に従事。 現在はTAC株式会社で財務会計の分野を中心に、企業研修の企画・教材制作・講師を担当。
初学者から経験者まで、受講者の理解度に合わせた解説、経理実務に落とし込んだ分かりやすい説明には定評がある。
体験動画
お申込み
入門！決算書の見方・活用（Ｗｅｂ通信講座）
￥10,800
-
入会金
￥0
ビジネスプロ養成スクールのWeb通信講座は、TAC Biz Schoolでの視聴となります。お申込み前に必ずTAC Biz Schoolの動作確認ページにてご確認ください。
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