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初学者編【第1回】|弁理士試験と大学入学試験の比較



 弁理士試験向けの松宮ゼミを担当している松宮です。
これから数回に渡り、弁理士試験の受験を検討している人、勉強を始めた人向けに、ブログを書きます。
弁理士試験の合格を目指す上で必要な意識や勉強の仕方について書きます。
硬い内容ではないので、気軽に読んでください。

 第1回は、弁理士試験と大学入学試験の比較です。
弁理士試験の受験生の多くは大学入試を経験しているので、大学入試との比較をすることで、弁理士試験の合格に必要なことをイメージできるようになると思います。

 大学入試には、推薦型と一般入試がありますが、一般入試は一発勝負です。
その試験の出来が全てです。
弁理士試験も同じです。
短答、論文、口述の3つの試験がありますが、どれも1年に1度の一発勝負です。
平常点の加味はありません。
試験当日に、目の前の問題を解けるかどうかが全てです。

 大学入試では、本番のために、受験勉強をします。
弁理士試験も同じです。本番の試験に合格するために、受験勉強をします。
弁理士試験で扱う内容は知財に関することであり、また、知財の実務を行っている人が受験する場合も多いです。
ここで注意していただきたいのは、試験と実務は別物だということです。
実務は、人それぞれ異なります。また知財権の扱いは、業界によっても異なる慣行もあります。
実務経験がある人は、「弁理士試験の合格に必要なのは、受験勉強であって実務ではない。」
ということを意識しましょう。

 大学入試の受験勉強には、そのための参考書があります。
弁理士試験も同じです。
学者の書いた専門書は、試験に特化したものではありません。
試験の合格にむけた最短距離を進むためには、受験に特化した参考書を使いましょう。

 弁理士試験は受験です。
おけいこごとや趣味の世界を極めることではありません。
皆さんの多くは、これまでに入学試験を経験されているはずです。
その経験を、弁理士試験に活かしてください。
良い経験も、失敗した経験も、活かしましょう。
そうすれば、弁理士試験としては初挑戦であっても、受験勉強そのもののやり方や意識は、わかるはずです。

 次回は、予備校を活用するメリットについて書きます。

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