電験三種 合格発表! 合格基準点・合格率・講師による試験傾向分析

令和三年度も本試験の傾向分析を講評します!

令和三年度も本試験の傾向分析と講評を掲載します。今しばらくお待ちください。
なお、電験三種本試験当日にデータリサーチ(Web成績診断)を実施します。試験が終わったら自分の解答を入力すると、他の受験生の解答集計、解答者中の自分の順位、合否の目安が分かります。まずはこちらにご参加ください!

令和二年度 電験三種試験の
合格基準点・合格率

電気技術者試験センターより、令和二年度 第三種電気技術者試験の試験結果が発表されました。

受験者数・合格者数・合格率・科目合格者数・科目合格率

受験者数 合格者数 合格率 科目合格者数 科目合格率
39,010人 3,836人 9.8% 11,686人 30.0%

科目別 合格基準点・合格率

科目 合格基準点 合格率
理論 60点 24.6%
電力 60点 17.7%
機械 60点 11.4%
法規 60点 21.3%

※科目合格率は4科目合格者含む

TAC講師による試験傾向分析

講師による分析とコメント
(令和二年度)

今年の試験結果が、本日(10月23日)公表されました。
日々取り組まれた成果が発揮されたことと思います。本試験、お疲れ様でした。
来年度試験に向けて準備を開始する方は、電験三種の知識が残っている今から学習を開始してください。開始が早いほど忘れにくく、学習効果が大きくなります。今回見事電験三種に合格され、電験二種を目指す方もこのメソッドは同じとなります。

さて、本年度の合格基準点は、全科目、100点満点で60点以上で、合格率は9.8%でした。
科目合格率は、理論が24.6%、電力が17.7%、機械が11.4%、法規が21.3%でした(※合格率は4科目合格を含む)。
特に機械と電力はやや難しめでしたが、結果としては公表基準点である60点となりました。機械は合格率が4科目合格者を含む数値で11.4%と難易度の高い試験となりました。理論はデータリサーチ上でも、ネット上でも意見の分かれるところでしたが、結果的には60点となりました。法規は軟化しましたので60点と、ここ数年の厳しい数値を脱した形です。

それでは、改めて科目別にみていきましょう。

令和二年度電験三種|理論

今年の理論は問1から順番に解答した方は時間が不足したと思います。逆に普段から基本的な問題を解けるようにする学習方法を実施し、解くべき問題を選択できた方は、良い点数が取れたのではないでしょうか。時間内に解く練習と基本の大切さを感じた本試験でした。 難しい問題についていくつかコメントさせていただきます。問7は、テブナンの定理を適用する問題ですが、ブリッジ回路とヒントはあるものの、電源を短絡して開放点から電源を見たときのブリッジ部分の合成抵抗の算定に苦慮されたのではないかと思います。問12は、箔検電器のことと紫外線の関係を知っていれば、簡単な問題ですが、得点できた方は、少なかったかもしれません。問15(b)は、正確にベクトル図を作成して、それに基づく計算式を導くことで算出できますが、このような問題に慣れていないと難しいと思います。問16(b)は、勉強されている方ほど、よもや電圧計に並列に抵抗を入れて計測範囲を拡大するなど気付かれたでしょうか?難しかったと思います。合格基準点は60点ということで、惜しくも落としてしまった方は、来年はもう一度原点に立ち返り、基本的な問題を確実に解けるようにしましょう。

令和二年度電験三種|電力

電力は、細かい知識を問う問題はあったものの、標準的な問題も多く、合格点に達した方も多かったかもしれません。最後の問17で、「相間電圧」という、用語に惑わされたのではないかと思いますが、落ち着いて考えれば解答できたと思います。電力は過去問をしっかり解き、知識を深めれば解答できたものが多かったため、継続的な努力が実を結ぶ科目であると言えます。合格基準点は60点ということで、テキストでの確実なインプットと過去問演習が結果を左右します。惜しくも落としてしまった方は、早めから体系的に紐づけた暗記と計算をバランスよく学習しましょう。

令和二年度電験三種|機械

理論ほどではありませんが、基本的な問題と難しい問題が混在している状況でした。このような出題形式ほど、基本的な問題が解けるような学習方法が重要になります。特に問1や問10は、TACの公開模試でも類似問題が出題されましたので、得点できたのではないかと考えています。合格基準点は60点ということで、難しいところを避けて確実に取れた方は合格できた試験でしたが、厳しい基準となりました。

令和二年度電験三種|法規

昨年、一昨年と難しかった法規ですが、今年は一転して、やさしい印象を持ちました。 法規で苦しまれた方々は、いよいよ合格のチャンスをものにされたのではないかと考えています。問11は、実務者向けの問題であり、少し難しく感じられたかと思いますが、問12は、TACの公開模試でも類似問題が出題されていましたので、得点に結びつけられた方も多くいらっしゃると考えています。やはり、粘り強く、受験し続けることが、大切であると痛感しています。

色々な思いで本日を迎えられたと思います。本当にお疲れ様でした。
私共講師陣としましても、今後も本試験傾向を踏まえた講義内容を行い、みなさまの電験3種合格の栄冠を勝ち取るためのお手伝いを行っていきたいと考えています。

以下に私共講師と話せる機会や、講義を体験していただけるイベントをご用意しました。電験三種合格の一助となれば幸いです。


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【参考】電験三種 受験者数/合格者数/科目合格者数

         
実施年度 受験者数(名) 合格者数(名) 科目合格者数(名)
令和元年度 41,543 3,879 13,318
平成30年度 42,976 3,918 12,335
平成29年度 45,720 3,698 12,176
平成28年度 46,552 3,980 13,457
平成27年度 45,311 3,502 13.389
平成26年度 48,681 4,102 14,625
平成25年度 49,575 4,311 12,381
平成24年度 49,452 2,895 14,741
平成23年度 48,864 2,674 13,245
平成22年度 50,794 3,639 14,240

【参考】電験三種 全科目合格率/科目合格率

実施年度 合格率 科目合格率
令和元年度 9.3% 32.1%
平成30年度 9.1% 28.7%
平成29年度 8.1% 26.6%
平成28年度 8.6% 28.9%
平成27年度 7.7% 29.6%
平成26年度 8.4% 30.0%
平成25年度 8.7% 25.0%
平成24年度 5.85% 29.81%
平成23年度 5.5% 27.1%
平成22年度 7.2% 28.0%

【参考】電験三種 各科目合格基準点

         
実施年度 理論 電力 機械 法規
令和元年度 55 60 60 49
平成30年度 55 55 55 51
平成29年度 55 55 55 55
平成28年度 55 55 55 54
平成27年度 55 55 55 55
平成26年度 55 60 55 58
平成25年度 60 60 55 58
平成24年度 55 55 55 52
平成23年度 55 55 55 55
平成22年度 55 55 50 55

詳細は試験センターHPをご確認ください。
一般社団法人電気技術者試験センター https://www.shiken.or.jp/index2.html

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