合格実績

「大学生の間に努力を何かの形として残したい」という気持ちがあり、中小企業診断士試験に挑戦しました。勉強を始めたのは大学２年生の終わり頃で、今回が２回目の受験。就職活動と中小企業診断士試験が同じ時期にあって大変でしたが、TACのWebフォローや質問メールを活用しました。最初はコンサルティング会社を志望していましたが、勉強が進むにつれて様々な企業を見たいと思うようになりました。春からは第一志望の企業信用調査会社で働く予定です。

企業の研究開発部門を経て、現在は特許等の知的財産を扱う部署で働いています。ライセンス契約や企業間のビジネスに関わる中で経営的な視点の必要性を感じて勉強を始めました。海外出張や仕事の繁忙期もあり、勉強時間の確保に苦労しました。津田沼校の山口講師にポイントを教えていただき、１年で合格まで導いてもらえたと思います。今後は学んだ内容を業務に役立てつつ、中小企業診断士同士のネットワークや視野も広げていきたいです。

管理部門への異動を機に、自身のスキルアップと、勉強で成長する姿を娘に見せたい気持ちから中小企業診断士試験の合格を目標に定めました。「月に100時間勉強する」「各科目3周以上回す」「答案練習や模擬試験で毎回200位以内に入る」など数値目標を立てると意識も向上し、実行の原動力となりました。休日の家族との時間も勉強に費やし、１回で合格できて安堵しています。今後は企業内診断士としてさらに知識を深め、活躍の場を広げたいです。

自分の能力を具体的に示すための資格がほしいと思い中小企業診断士を目指しました。初年度は独学で失敗したため、２年目からはTACの教室講座に通いました。平日の夜に週２回通学することでペースができ、仲間と勉強の進捗を報告し合うことで辛い時期も乗り越えられました。今後は、中小企業の経営を支えるバックグラウンドの業務改善を積極的に提案できる診断士になりたいと思います。自分の仕事を通じて、現場で働く方々の力になりたいです。

将来は飲食の仕事に就きたいと考え、大学の商学部に籍を置きながら夜間の料理学校に通っていました。次第に経営に興味が湧くようになり、ひとりで中小企業診断士の勉強を始め、２次試験対策からTACに通いました。中小企業診断士の試験範囲は法律から論理的思考まで本当に幅広く、学ぶのが楽しかったです。現在は大学２年生で卒業まで時間があるので、研究会に所属し、各分野の基礎を掘り下げるなど勉強を続けていきたいです。

総合商社に勤務していましたが、2014年から夫の海外赴任に帯同し、カナダで2人の子育てに専念していました。2017年に帰国後、セカンドキャリア形成のために挑戦したのが中小企業診断士試験です。夫がまだ海外勤務中でワンオペ育児のため、通信メディアを選択。子どもたちが小学校に行っている間と寝た後を勉強時間にしました。子育て優先で生活しつつ、資格を活かして今後のキャリアをどう積み上げるか考えていければと思っています。