宅建士&賃貸管理士 W取得のススメ!

賃貸不動産に関するスペシャリストのニーズが高まる今、大注目の「賃貸不動産管理経営士」。TACは、宅建士とのWライセンス取得をおススメします!

おススメの理由

1

試験内容が近い!

賃貸不動産経営管理士の試験内容は、宅建士試験で学習した内容と重なる部分があるため、宅建士試験の学習経験がある方は短期間の学習でも合格を狙えます。

2

業務内容の幅が広がる!

宅建士の資格に加えて賃貸不動産経営管理士(賃貸管理士)を取得することで、賃貸物件のオーナーや入居者とのやりとりに関する知識や、賃貸不動産経営の支援業務に関する知識などを身につけた専門家として活躍できます。

3

賃貸住宅管理業法が成立!

「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律(賃貸住宅管理業法)」が成立し、賃貸不動産経営管理士は、賃貸住宅管理業の「業務管理者」の要件の一つとなり国家資格となりました。賃貸管理業も兼ねることが多い宅建業界において、Wライセンスにピッタリの資格です。

4

「業務管理者」になるための最短ルート

「宅建士」が賃貸住宅管理業の「業務管理者」の要件を満たすためには、管理実務経験(実務講習で代替可能)の他に、賃貸住宅管理業法や管理実務の知識を得るための「指定講習」の受講が求められます。賃貸不動産経営管理士を取得すれば「指定講習」の受講は必要なく、更に管理業についての専門家であるという客観的証明にもなります。

賃貸不動産経営管理士講座の担当もしている村田講師が「どういった場所で働くの?」「難易度は?」「宅建士とW受験可能?!」といった疑問を解消するミニ動画です。(所要時間:10分程度)

>宅建合格者向けセミナー動画はこちら

賃貸管理士 試験概要

令和5年度 試験実施日程

資料請求・受験申込期間 令和5年8月1日(火)~令和5年9月28日(木)
資料請求期間は令和5年9月21日(木)PM12:00まで
試験日時・出題数 令和5年11月19日(日)13:00 ~ 15:00(120分間) 50問出題
合格発表 令和5年12月26日(火)(予定)

※ 試験概要の詳細は(一社)賃貸不動産経営管理士協議会のホームページをご覧ください。

宅建士の知識で賃貸の過去問にチャレンジ!

民法や借地借家法からの出題があるため、宅建士受験生はその分野でのアドバンテージがあります!

  • 令和3年度問8

    土地工作物責任に関する次の記述のうち、適切なものの組合せはどれか。
    ア 建物の設置又は保存に瑕疵があることによって他人に損害を生じたときは、一次的には所有者が土地工作物責任を負い、所有者が損害の発生を防止するのに必要な注意をしたときは、占有者が土地工作物責任を負う。
    イ 建物の管理を行う賃貸住宅管理業者は、建物の安全確保について事実上の支配をなしうる場合、占有者として土地工作物責任を負うことがある。
    ウ 建物に建築基準法違反があることによって他人に損害を生じたときは、建設業者が損害賠償責任を負うのであって、建物の所有者及び占有者は土地工作物責任を負わない。
    エ 設置の瑕疵とは、設置当初から欠陥がある場合をいい、保存の瑕疵とは、設置当初は欠陥がなかったが、設置後の維持管理の過程において欠陥が生じた場合をいう。
  • 令和3年度本試験では

    宅建の知識で解ける問題【問8】【問25】【問26】【問27】【問44】
    宅建をベースに類推すれば解ける問題【問4】【問13】【問15】【問20】【問28】

効率的な学習法のポイント

  • ポイント1

    宅建士範囲と賃貸管理士範囲に分けて対策を変える。

  • ポイント2

    「賃貸住宅管理業法」は、ベースは宅建業法。宅建業法がマスターできていると理解が早いです。

W取得スケジュール

W取得スケジュール

受験資格または試験案内(受験申込書)の配布時期及び申込受付期間については、必ず各自で事前にご確認ください。

試験案内(受験申込書)の取り寄せ及び申込手続につきましても必ず各自で忘れずに行ってください。

  • ポイント

    宅建士合格者の方・宅建士の学習に余裕がある方は総合本科生で早めにスタートするのがおススメ!宅建士とのW受験であまり余裕がない方は、宅建士試験終了後の10月開講か、Web通信で一気に学習しましょう。

タイプ別おススメ

2023年宅建士受験生で時間に余裕がある方・宅建士合格者

2023年宅建士受験生