2022年度 行政書士試験 合格体験記|13

「基本テキスト」と「過去問集」の繰り返しで合格!


堀内 小織さん

DATA BANK

受講コース プレミアム本科生Plus
[教室講座]
受験回数 2回
2022年度本試験の得点 法令科目:148点
一般知識:44点
総得点:192点
得意科目 行政法/商法
不得意科目
憲法/民法
合格までの学習期間【合格までのTAC学習期間】1年
【TAC以外も含めた総学習期間】1年3ヶ月
1日の平均学習時間(TAC講義含む) 基礎期(学習開始~8月頃):6時間
直前期(9月~本試験まで):8~9時間
行政書士を目指したきっかけ/学習時の環境

 行政書士を目指したきっかけは父が行政書士をしていて興味を持ったからです。始めは仕事をしながら独学で学ぼうと思いましたが勉強する時間が全く取れず、令和3年度の本試験の受験申込みをしたものの、結局問題集を1回通すことしか出来ず、結果は惨憺たるものでした。やはり独学で仕事と勉強の両立は難しいと考え、思いきって仕事を辞めて退路を絶ち、1年間TACにお世話になりました。

独学ではなく受験指導校を利用しようと思った理由

 独学での失敗を経験したので、学校に頼ることにしました。法律関係は初学でしたので、やはり独学でテキストを読んだり、問題集を解いてもなかなか理解するまでには至りません。学校で講義を受け、自分でテキストを読むだけでは汲み取れない内容を理解することが不可欠だと思いました。

TACを選んだ決め手

 講座説明会に参加して好印象だったこともあり、無料体験入学ができるということで講義を受けてみて決めました。また、出席できなかった日があった場合、他の校舎・クラスに振替受講できる「クラス振替出席フォロー」も便利だと思いました。

本試験までの学習方法(基礎期・直前期など)

 基礎期は、講義の復習はしっかりと行うこと、講師が講義中に重要と言ったポイントはきちんとメモをとってしっかり押さえること、「ミニテスト」は講義を受けたら必ず復習の際に制限時間内に解けるように時間を意識してやりました。あとはとにかく、ひたすら過去問を繰り返し解くことを意識しました。全科目を5~6回は繰り返しました。間違えたところはきちんと理解できるまで、過去問と照らし合わせながらテキストを読む、を繰り返しました。一般知識科目は範囲が広く対策が難しいと思いますが、私の場合は勉強が終わったあと、歴史や世界情勢のドキュメンタリー番組を見たりしたのが役立ちました。直前期にはやはり過去問の繰り返しとテキストの読み込み、あと記述対策としてオプションを受講しました。解答の仕方のテクニックを学べたのは良かったと思います。

直前期答練や「全国公開模試」の活用方法

 間違えた問題は捨て問以外はしっかり押さえるようにしましたが、あまり答練や模試にはこだわり過ぎず、繰り返しても2~3回程度で、あとはひたすら過去問とテキストの繰り返しをしていました。だだ、一般知識科目は範囲が広いので答練や模試で出題されたものはなるべく押さえるようにしました。

受講形態やフォロー制度で良かった点

私は教室講座を受講していましたが、メインの校舎で受講できなかった場合に、「クラス出席振替フォロー」を活用し、他校舎に振り替えて講義を受けられたのは大変有り難かったと思います。

教材で良かった点

 「基本テキスト」は分かりやすくて良かったと思います。「過去問集」も使いやすかったです。解いた日付を記入できる欄があるのは便利でした。5回分の枠があって、最初は5回もやらないだろうと思っていましたが、足りない位でした。

カリキュラムや、講師で良かった点

 「科目別答練」や模試は、講義の進度に沿っていて、また復習の時間などを考慮すると本試験に向けてベストのタイミングで行われていると思いました。浜先生の講義は内容はもちろんのこと、本試験受験の際のテクニックやアドバイスなども豊富で良かったです。

受講して良かったオプション名と、その理由

 オプションは、直前期に苦手科目対策として小池先生の「直前!40字記述式問題演習」(旧:「40字記述得点力UP」)を受講しました。問題の読み方、解答の導き方などポイントを絞った説明が分かりやすくて良かったです。

これからの受験生へメッセージ

 受験して実感しましたが基本は絶対大事です。どの講師も同じことを言うと思いますが、とにかく「基本テキスト」と「過去問集」を繰り返し、あまり手を広げすぎず、講師を信じ自分を信じ、絶対に受かるという気持ちで最後まで諦めずに頑張ってください!

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