宅地建物取引士試験 合格体験記｜田中　晴香さん

受験指導校を利用することにした理由は、宅建受験については全く何一つ知らない一年生で、1人では勉強の仕方や勉強の進め方が分からなかったことや、分からない事に直面した時どうやって超えて行けば良いのか自信が無かったことでした。

ＴＡＣを選んだ理由は、パンフレット等色々と調べてみた時に、手にしたＴＡＣパンフレットにどこか「合格をさせます！」と…なんだか強く自信も持って推しておられるような気がしてＴＡＣに決めようと思いました。

私の学習法は、テキストはあまり読まずに初めはサラッとテキストを読んだ後すぐにトレーニングを開始し間違ったところをテキストに戻り調べる。その繰り返しでした。一週間ごとに分けて、学んだところを繰り返し学習し、一週間の後半に一週間で学んだところ全ての内容を自分で総まとめのノートを作りまとめながら復習しました。読んで解く、読んで解く、まとめノートに移動する。この繰り返しでした。

【講師】
私はコロナ禍の影響で通学学習から通信学習へと変更しました。最初はとにかく不安でしたが、通信学習へと変更しても生講義のような臨場感ある授業を受けられ、通信を担当していた講師の方のより分かりやすい授業で変更して良かったなと思いました。共に受験勉強を戦ってくれているなと感じる言葉や、難しい分野に入っていく時や難問にぶつかった時「今は焦らなくて良いんだよ。今は分からなくて当然だから本番までにピークを持っていけば良いんだよ」という言葉に何度も救われました。たまにジョークも入れて頂けるので、滅入る心が緩くなれました。

【教材】
テキストが見やすくてわかりやすく、また無駄な部分や省略しても良い部分、逆にもっとも優先すべき部分が明瞭に書いてあるのですごく参考になりました。

【カリキュラム】
ＴＡＣの総合本科生ＳＰの良かった点は、分野ごとの学習が終わった後に細やかに総まとめをしていただけたことです。繰り返し繰り返し角度を変えながら、同じ分野でも違う角度で問題を解けるよう工夫されていました。

試験本番のような空気感を味わえることや、同じ制限時間内に全ての問題を解けるよう事前に経験出来ること、最新の情報で作られた問題を解く事が出来ることでした。

勉強法や勉強の進め方だけではなく受験勉強で心が折れそうな時、そっと心に寄り添ってくれる同じ目線で考えてくれる講師の方に出会える事ができました。 一つ一つきちんと学習し課題を進めていけば合格はきっと出来る。やれば出来ると私は思わせてもらえました。