宅地建物取引士試験 合格体験記|本山 和伸さん

合格するためのエッセンスが凝縮された教材でした

本山 和伸さん

DATA BANK

受験回数 3回
受講講座 速修本科生:教室講座
得意科目 宅建業法
不得意科目 法令上の制限
1週間の平均学習時間(導入期~基礎期) ・平日1時間 ・休日3時間
1週間の平均学習時間(直前期) ・平日2時間 ・休日4時間
宅地建物取引士を目指したきっかけ

役職定年を迎え収入が減ることは覚悟していました。そのまま65歳の定年を迎えるのが無難なところですが、お世話になった先輩の勧めもあり、資格があれば、今の仕事を早期退職をして、これまでの営業経験が活かせるやりがいのある再就職の道があったため、資格獲得を目指しました。

独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由

当初、役職定年まで時間的な余裕があったため、まずは試しに独学で受験しましたが、28点でした。2年目は本気で臨みましたが、36点で不合格。いよいよ、最後のチャンスとなり、絶対合格しなければならなくなり、受験指導校に通うことに決めました。

TACを選んだ理由・決め手

初めて訪問した際に受付の方の親切な対応に大変好印象を持ちました。通勤途中に通える立地や振替えで職場に近い校舎も利用できるメリット、また、自習室の収容力やゆとりのある利用時間に魅力を感じました。

効果的な学習方法

まず講義をしっかり聞き、正しく理解するよう努めました。トレーニング(過去問題)、講義の前にあるミニテスト、基本講義の締めくくりの基礎答練は間違った問題を何度も繰り返し解きました。また応用答練、直前答練、公開模試など、本番直前まで、3回ずつやり直しました。重要と思われるポイントが満載だったと思います。TACの教材を徹底して繰り返すことが効果的かと思います。

受験時代の苦労、失敗談

学習する範囲が広く、また、せっかく覚えた事柄を片っ端から忘れていくので、さすがに嫌気がさすことが何度も有りました。そんな時、宅建士として仕事をしている自分を想像し、前向きな気分を維持すよう努めました。今回の受験もそうでしたが、試験では、解答後、気を抜いて見直しをせず、ケアレスミスを発見出来ないことがありました。本試験では最後の最後まで、2時間頑張ることが大事かと思います。

仕事/大学などの講義/家事・育児などと宅建試験勉強の両立法

仕事はデスクワークなので、空き時間にテキストを読んだり、過去問を解いたりと恵まれた環境であったかと思います。とは言え、平日自宅に戻ってからの勉強はさすがに疲れていて、やる気が出ず、私の場合は休日にTACの自習室を利用したり、直前期は早朝、1時間だけ集中して過去問を解いていました。

TACを受講して良かった点

【講師】
熱心な講義でわかりやすく、また面白く、毎回楽しみでした。ミニテストに毎回コメント書いていただき、この年齢になっても褒められたい一心でしっかり復習をしました。直前期には毎回励ましのお言葉があり、有難かったです。

【教材】
シンプルなテキストだと感じましたが、合格するためのエッセンスが凝縮されていることが後からわかりました。トレーニング(過去問題)は解説にテキストの関連する箇所が示してあり、大変使い勝手が良かったです。

【カリキュラム】
毎回、ミニテストがあるので、復習は必ずしました。科目毎終了時の基礎答練は効率よく総復習が出来ました。また直前答練4回、公開模試1回など本番の試験まで、5回も実践的な試験を受けることが出来ましたので、特に時間配分については全く不安がなくなりました。

フォロー制度の活用方法や良かった点

仕事の都合で講義を欠席しても、クラス振替出席フォローで別のクラスに振替えて出席出来ました。また、音声ダウンロードフォローも利用でき、違う先生の講義の音声を聴くことができ、語呂合わせなどの暗記法も参考になりました。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

公開模試では43点でした。自信がついたのですが、そのせいか本番では油断してしまいました。時間配分など技術的な訓練は出来て良かったと思っています。また自分の実力を客観的に見ることが出来ました。

オプション講座の活用方法や受講して良かった点
受講した講座→やまかけ3日漬講座

「やまかけ3日漬講座」を利用しました。短時間での弱点の見直しに役立ちました。自分の場合、本試験直前の不安定な時期をTACで過ごすことで、精神安定剤のような働きがあったかと思っています。

これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ

努力は報われるものだということを久しぶりに実感しました。一生ものの資格を手に入れるには多少時間をかけても良いのではと思います。夢や希望を持って取り組めば、必ず良い結果がついてくると思います。頑張ってください。

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