宅地建物取引士試験 合格体験記|金親 隆之さん
TACを信じて勉強すれば合格をつかみ取れると思います。
金親 隆之さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生S:教室+Web講座 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 法令上の制限 |
1週間の平均学習時間(導入期~基礎期) | ・平日2時間 ・休日5時間 |
1週間の平均学習時間(直前期) | ・平日3時間 ・休日6時間 |
- 宅地建物取引士を目指したきっかけ
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不動産に以前から関心があったからです。また、今の仕事が肉体労働で体力的な事を考慮すると、この先仕事を続けていくことが難しいと感じたことから、今のうちに宅建士の資格を取得し不動産関係の仕事に勤められればと思ったことから、宅建士を目指しました。
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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独学で学習しても合格する自信がなかったため、受験指導校で受講した方が良いと思いました。多少自宅からは遠くても、TACに通うことで学習の方法も知ることができました。
- TACを選んだ理由・決め手
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インターネットで資格の学校を検索したところ、検索の上位にTACが出てきました。閲覧したところ、宅建士以外の資格講座も多数取り扱いがありカリキュラムも豊富であったこと、教材のサンプルを見てわかりやすいと感じたことから、TACに決めました。
- 効果的な学習方法
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毎週の講義に出席して、その日にテキストを読んで復習しました。そのあとはすぐにトレーニング(過去問題集)を解いていきました。講師から10年分の過去問を何回も解くように指導されてましたので、とにかく過去問を繰り返し解きながら間違えた箇所をテキストで確認していきました。それによって答練や模試でも成果が出たと思います。
- 受験時代の苦労、失敗談
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法律に関して、ほとんど勉強したことがなかったので、どこから入っていけばよいのかも分かりませんでしたが、順番に講義を受講していくことで徐々になじむようになっていきました。それからは初めて学習する内容もさほど苦にはならなくなりました。
- 仕事/大学などの講義/家事・育児などと宅建試験勉強の両立法
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出来る限り仕事を19時までに終わらせて、帰宅後に勉強できる時間を確保するように心がけました。通勤の荷物を極力軽くするために、テキストは持ち歩かずに答練の復讐やアプリを使って昼休みに勉強をしていました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
テキストの重要な箇所にアンダーラインやマーカーを引くよう的確に指示してくれたり、重要度をランク分けして説明してくれたり、黒板に図を書いて分かりやすく説明してくれました。また、過去の試験の傾向や学習方法についてもアドバイスをしてもらいました。
【教材】
テキストは私のような法律の勉強が初めての者でもわかりやすく見やすいと思いました。トレーニングの解説も非常に分かりやすく解説のそばにポイント番号が記載してあるので、テキストで確認しながら、間違えた箇所を復習できるため学習しやすいと思いました。
【カリキュラム】
民法等にある程度時間をかけられるようになっていたため、宅建士試験の全体的な内容を把握することができて良かったです。その後の宅建業法、法令上の制限などもスムーズに入ることができました。答練が定期的に組み込まれているため、その都度自分の実力を知ることができたことも効果的でした。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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直前期に台風接近のため、講義に参加できなかったことがありましたが、クラス振替出席フォローを利用して別の校舎の講義に参加することができました。おかげ様で欠席することなく全講義を受講することができました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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自分の実力を知るために答練も模試も受験して、点数だけでなく自分に何が足りないのかを確認することができました。直前期は答練を毎週実施するため、精神的にもきつかったですが、徐々に点数が伸びてきて、力がついて行くのを実感できました。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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TACの講師を信じて勉強すれば合格をつかみ取ることができると思います。私はとにかく10年分の過去問をくり返し解くことを実行しました。答練も回数を重ねるにつれ、力がついてくるのを実感しました。最後まであきらめず自分を信じて頑張ってください。