宅地建物取引士試験 合格体験記｜飯野　真佑さん

勉強方法などをインターネットなどで調べても多くの情報がありすぎて何が正しいのか分からず、専門の先生のもとでしっかりと学びたいと思い予備校を利用することに決めました。独学だと常に自分の勉強法が合ってるか不安になっていたと思うので良かったです。

知り合いが前年度ＴＡＣで受講し、おすすめされたことをきっかけに興味を持ちました。やはり、大手であるという安心感と合格実績やカリキュラムを見てこれなら私も全力を尽くせるのではないか、効率よく合格を目指すことができるのではないかと思い決めました。教室は通うのが少しでも楽しくなるように、ショッピングエリアの近くを選びました。沢山の教室の中から自分が通い続けやすい教室を選べるところもよいところだと思います。

講座で学んだ分野を帰宅後に振り返り、次回の授業でのミニテストでは満点を取ることを毎回目標にしていました。直前期には分野別の過去問を使ってアウトプットすることで知識がしっかり定着しているか、苦手単元を確認していました。モチベーションを維持することは大変でしたが、毎日todoリストなどを作り計画的に勉強を進めることで日々達成感を感じながら学習しました。 私は大学生なので授業や就活との両立がかなり大変でしたが、宅建の勉強をする時間を固定しルーティン化したりファミレスやカフェなど勉強場所を変えることで切り替えていました。

【講師】
教科書の中でも特に重要なポイントをわかりやすく伝えてくれた所。優秀な方が多い、合格者何人出るか楽しみとよく褒めてくれたためにモチベーション維持できました。テストの点数ごとに何人いたかを黒板に書いてくれたので、上位とれることをモチベーションに頑張れました。

【教材】
過去の出題状況をわかりやすく単元ごとにかいてあったため、優先順位を常に考えながら効率的に勉強できました。分野別の過去問集は選択肢ごとにテキストのどこに記載されているかが示してあったりと解説がしっかりとしていて、とても分かりやすかったです。

【カリキュラム】
直前演習の期間が長くあり、余裕をもって学習を進めることができました。また、Ｗｅｂ講義で自分に合ったスピードで進めることができたことも良かったです。私は６月からはじめたので、４・５月から始めた人に追いつけるようにweb講座で一気に視聴しました。教室で聞いた講座ももう一度復習するときにＷｅｂフォローはとても役立ちました。

試験直前期の自分のレベルを測れる良い機会となりました。私は３週間前にもかかわらず30点と合格点に届かない結果となり、そこから危機感を持って集中して頑張れたので受験してよかったと本当に思っています。

正直想像していた以上に大変でした。しかし、その分合格できた時の達成感は計り知れないものでした。みなさんにもこの思いを是非味わって欲しいです。最後の最後、試験の直前の一瞬まで点数はぐんぐん伸びます。ＴＡＣさんを信じて全力でやりきりましょう。皆さんのチャレンジを応援しています！