宅地建物取引士試験 合格体験記|高野 日南子さん
通学がしやすいところ、合格実績からTACを選びました
高野 日南子さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生:教室+Web講座 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | その他関連知識 |
1週間の平均学習時間(導入期~基礎期) | ・平日1時間 ・休日1時間 |
1週間の平均学習時間(直前期) | ・平日8時間 ・休日8時間 |
- 宅地建物取引士を目指したきっかけ
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大学4年生で、就職活動をし、不動産会社に入社することが決まりました。そこで、4月から社会人となったときに、同期の仲間達よりも少しでも差を付けたいと思ったことや、不動産という職種をより深く知りたいと思い宅建士を取りたいと思いました。
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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私より先に不動産で内定をもらっていた友人が、TACで宅建士講座を受講していました。その友人に、宅建士試験は独学が可能か聞いたところ、一発合格を目指すのであれば少し難しいといわれました。受験するのであれば、社会人になる前に合格したいと思ったため、受験指導校で受講することに決めました。
- TACを選んだ理由・決め手
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大学1年生の時に、簿記2級と簿記1級の講座をTACで受講しました。その時にお世話になったことや、友人がTACで宅建士講座を受講していたこと、通学がしやすいところ、合格実績からとても良いと思いTACを選びました。
- 効果的な学習方法
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時期に応じて学習時間を増やしていきました。学習を開始してすぐの時は講義を受けて復習を少しだけするくらいであったためあまり答練の点数は良くありませんでした。本試験1か月前頃からはしっかりと復習を実施し、1週間前頃からは復習と問題演習を中心に1日に12時間くらい勉強をしました。心が折れそうになった時は、友人と励ましあいながら、一週間みっちりと予想範囲の箇所を中心に勉強しました。
- 受験時代の苦労、失敗談
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もう少し前からしっかりと勉強をしていれば、本試験1週間前にそれほど苦労はせずに済んだのかなと思いました。合格できたから良かったものの、もっと計画的に余裕を持って勉強すれば良かったと思いました。
- 仕事/大学などの講義/家事・育児などと宅建試験勉強の両立法
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勉強とアルバイト、家事を両立し、本試験1週間前は宅建士の勉強に全てを費やすために、アルバイトをお休みし、家事の時間もなるべく勉強にあてられるよう外食などに切り替えました。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
とても分かりやすい講義でした。法律の勉強が初めてで不安がありましたが、例え話などで面白く説明をしてくれたおかげで自然と抵抗感も無くなり、勉強が楽しくなりました。
【教材】
シンプルで見やすかったです。特に、重要論点がしっかりとまとめられており、どの論点を優先して勉強するべきかが明確になっていました。トレーニングもコンパクトなサイズで電車の中など外出先でも勉強ができて重宝しました。
【カリキュラム】
社会人など時間の無い方でも、やる気があれば合格ができるカリキュラムだったと思います。特に、定期的にある答練は、今の自分の実力も分かり、出来なかった論点をしっかりと復習することで着実に弱点を克服することができました。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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Webフォローを活用しました。講義を受けて理解できなかった論点や、予定が合わずに講義を欠席してしまったときに利用しました。本試験当日までは何度でも視聴することができたので、最初のころに実施した講義を視聴しながら勉強していました。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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その時の自分の実力が分かったことです。受験したときは自信があったのですが、合格点を下回る結果となり、そこでもっと勉強しないといけないと思いました。全国公開模試があったからこそ、合格できたのだと思います。
- オプション講座の活用方法や受講して良かった点
受講した講座→やまかけ3日漬講座 -
本試験の1週間前くらいに受講し、苦手な論点や忘れてしまっていた論点を改めて確認する事ができました。また、講座で扱った内容が本試験に多く出題され、本当に受講して良かったと思いました。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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合格できないと思う時もありましたが、宅建士試験はしっかりと勉強すれば絶対に合格できる試験だということを学びました。自分を信じて頑張ってください。