宅地建物取引士試験 合格体験記|髙山 信一さん

TACに通うことで初学者でも一発合格できました

髙山 信一さん

DATA BANK

受験回数 1回
受講講座 総合本科生:教室講座
得意科目 民法等
不得意科目 法令上の制限
1週間の平均学習時間(導入期~基礎期) ・平日3時間 ・休日1時間
1週間の平均学習時間(直前期) ・平日3時間 ・休日3時間
宅地建物取引士を目指したきっかけ

卸売業を営む企業で総務の仕事をしています。事務所の新規開設、移転、閉鎖に関わることが多く、不動産業者とのかかわりも多いです。上司より「総務としてステップアップを目指すのであれば宅建士の資格を目指すといいよ。」と勧められ、受験することにしました。仕事にも活かせますし、将来もし転職することになっても有利かな、と思いました。

独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由

勤める会社は不動産業ではなく、普通に仕事をしていても専門知識は身につきません。誰かに対面で教えてもらわないと知識が身につかないと思いました。また、決められた時間に決められた場所に通うことで、勉強しなければならない状況に自分を追い込むことができます。勉強のリズムを作るためにも、通う方がいいと思いました。

TACを選んだ理由・決め手

過去に日商簿記2級、ビジネス実務法務検定2級の講座に通い、両方の資格を一発で取得することができました。TACの品質に大変満足していて、宅建士の講座もTAC以外は考えられないと思っていました。また、TACはクラス振替振替出席フォローが充実していて、平日夜に受講ができなくても、他の曜日の別校舎や、休日のクラスを予約や手続きなしで受講できるので大変便利でした。これなら必ず講義に参加できると思い安心して申し込みました。

効果的な学習方法

まずは講義をしっかりと聴くことです。講師が問題の解き方の前に、それぞれの法律が持っている主旨を説明してくれるので、それをしっかりと理解することが大切です。次に問題の重要度を講義中に把握することです。どういう問題がどのくらいの頻度で出ているのか、必ず出る問題、今年は出そうな問題、おそらく出ないであろう問題を講師が説明してくれるので、どれが重要な論点かを把握して、重要度の高い順に勉強していくことで時間を効率的に使えます。そして過去問を使っての反復練習。講義を受け終わった帰りの電車から習った部分の過去問を次の講義までに最低2回は解きます。答練の前にはまた全部解き直します。答練が終わったら答練の問題も繰り返し解きます。そのうちに身体に解き方がしみ込んできます。問題と解答を暗記するくらい解けば、もう怖いものはありません。

受験時代の苦労、失敗談

これと言った苦労や失敗というものはなく、順調だったと思いますが、「法令上の制限」の基礎答練で成績がよくなかったことがあり、その時は焦りました。しかし、「これで苦手なところがわかった」とポジティブにとらえ、それから「法令上の制限」については他の科目よりも重点的に勉強しました。

仕事/大学などの講義/家事・育児などと宅建試験勉強の両立法

通勤時間の電車の中で過去問を繰り返し解きました。5分あれば過去問を1問解くことができます。隙間時間を有効に使いました。同僚には「今宅建に挑戦している」と公言していました。講義がある火曜日と金曜日は早く帰りやすいように周りの協力が得られやすかったですし、「ここまで協力してもらったからには、絶対に受からなければならない」と自分を追い込むこともできました。

TACを受講して良かった点

【講師】
法律の主旨をまず教えて下さったので、基礎がしっかりと身につきました。基礎ができていたので、いくらでも応用が利く自信がつきました。また語呂合わせなども教えてくださり、退屈な暗記も面白くできました。

【教材】
論点が体系立てて書かれていて、頭の中がスッキリ整理できてとても分かりやすかったです。基礎期・応用期は本文をすべて読んでじっくり学ぶ、直前期はそれぞれの章のまとめを読んで効率よく暗記するということができました。トレーニングは過去の問題が全て掲載されていたので、あらゆる論点を網羅できて、解けば解くほど自信を持つことができました。

【カリキュラム】
一日あたりの勉強の分量がちょうどよかったです。講義を聴いて、トレーニングの問題を解いて、また次の講義に臨むというサイクルができてよかったです。基礎答練で自分の得意・苦手分野を把握、応用答練で苦手を潰し、直前答練で自信をつける、という理想的な進め方ができました。

フォロー制度の活用方法や良かった点

クラス振替出席フォローはよく利用していました。講義の日は帰りやすいように仕事では配慮してもらっていましたが、それでもどうしても行けない日というのが出てきます。そんな時は別曜日の他校舎の講義を受けていました。この制度がなかったら、どこかのタイミングで講義を受けられなくなり、モチベーションが低下して、脱落していたと思います。また、利用するにあたって、事前予約や手続きが一切不要なため大変便利でした。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

自分の力を試す良い機会でした。本番と同じような環境で臨めるので、問題だけでなく環境面に慣れる機会として利用しました。ここでいい点が取れたので、本番も自信をもって臨めました。

これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ

私は不動産業ではない全くの素人でしたが、TACに真面目に通うことで、6か月間の勉強で無理なく一発合格できました。TACはとても通いやすく、テキストも充実していて、講義もわかりやすいです。答練で結果が出るとモチベーションもどんどん高まります。この講座を真面目に受ければそれだけで合格できる可能性はかなり高いと思います。勉強は大変ですが、頑張ってください!

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