宅地建物取引士試験 合格体験記|沖田 大樹さん
みなさんが大きな不安を試験でバーン!!と解放できる日が来ることを祈っております!
沖田 大樹さん
DATA BANK
受験回数 | 1回 |
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受講講座 | 総合本科生:教室講座 |
得意科目 | 宅建業法 |
不得意科目 | 法令 |
1日の平均学習時間(基礎・応用期) | 1~2時間 |
1日の平均学習時間(直前期) | 3~4時間 |
- 独学ではなく受験指導校を利用することに決めた理由
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環境の力で選ばせていただきました。当初は独学で受験する予定でした。しかし、充実したサポートや他の受験生の方と受験を目指すことのできる環境の差は大きいのではないか?そのように考えたため受講を決めました。
- TACを選んだ理由・決め手
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オンラインと通学での受講が併用できる点が決め手でした。当時はコロナ禍の影響もあり、受講環境も今後どうなるか見通しが立たない状況。通学メインでの受講とオンラインでのWEB学習。2点が充実していることでコロナ禍の不安も解消できる点に魅力を感じました。
- 効果的な学習方法
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1点目はオンライン授業の活用です。私は通学メインで受講しておりました。1回の授業で全て完璧に理解!これができれば良いのですが、凡人にはそう簡単にいきません。その際に見返せたのがオンライン授業。わからない点を巻き戻して受講。そこでモヤモヤを解消できたのは大きかったと感じています。 2点目はオリジナルの大量記憶法。宅建は範囲も多く、次から次へとやることが増えていきます。新しいことに必死で、以前の範囲がポーンと抜けてしまうことも多かったです。暗記と忘却のバランスを保つために、大量記憶法を活用していました。この範囲はいつ勉強したのかを記録。間隔が空きすぎないように勉強をしていきました。満遍なく記憶するためには良い勉強方法だったと感じております。
- TACを受講して良かった点
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【講師】
成瀬先生に大変お世話になりました。先生は生徒にとても親切に対応してくださいました。最近調子はどうですか?などの声がけ。授業後にはわからない点を個別で教えていただけました。このような暖かさは独学では感じることが難しかったと思っております。また、先生が作成していただいたプリントで合格できたと言っても過言ではありません。本当に感謝しております。
【教材】
TACの教材は重要性のメリハリがとてもハッキリしていた点が良かったです。宅建試験では重要度の高い点や今年度の改正点を試験では狙ってきます。教材にはそのことがしっかりと明記されていました。後に見返す際にも「あっ、このポイントが危ないんだよな。」と確認することができる教材でした。
【カリキュラム】
カリキュラムの流れが非常に良かったです。受講→小テスト→単元ごとの模試という流れでやった気にならずに勉強を進めることができました。独学ではスケジュール管理や勉強の進め方をどうするかに迷いが生じたいたと思います。このスケジュールでいいんだよなという安心感はとても大きかったです。
- フォロー制度の活用方法や良かった点
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振替受講で他の教室の授業を受講できることは魅力的でした。どうしても授業を受けられない日も出てくる中、そのようなサポートがあったのは大変ありがたかったと感じています。
- 全国公開模試の活用方法や受験して良かった点
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他の受験生と自分を比較できた点が良かったと感じております。直前期になると、どこに手をつけたらいいのか分からなくなってきます。そこで模試の成績から自分は他の受験生と比較してどこが足りないのか。どこが得点源なのか、などを確認できる機会になったのは非常に大きかったです。
- これから宅建士試験の合格を目指す方への応援メッセージ
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みなさん全員が合格できたらいいのに…というのが本音です。ただ、宅建士試験は全体の約10~20%の方しか受からない狭き門。涙を呑む方が多いのが現実です。勉強自体だけでなく、仕事や学業との両立など様々な障壁が立ちはだかります。その都度、芽生える不安感や焦り。積もりに積もって大きくなっていくでしょう。ただ、それは合格への道標だと思っております。大きな不安は必ず合格に向けた後押しになります。みなさんが大きな不安を試験でバーン!!と解放できる日が来ることを祈っております。