宅地建物取引士試験 合格体験記｜出野　康成さん

初受験であったことや、大学生活との両立ができるか不安だったことから効率的に勉強したいと思い予備校に通うことに決めました。また、一発合格を狙うため出来るだけ合格率を最短で上げていきたいと思っていました。

日本で1番の大手予備校であることや、宅建の講座の種類が大変豊富であること、時間に縛られず急遽講義に出れない時などは他校者やウェブ講座で補填できる点が非常にいい点だと思いTACで宅建講座を受けることにしました。

私は大学に通いながら、対面でTACの講義を受けていました。ゼミ活動、長期インターン等の活動と並行して便器をするのはかなり大変でしたが、隙間時間が有れば教科書を読んだりして勉強をしていました。特に授業の空きコマや電車内での勉強が短期で集中して勉強することができ、効果的だったのではないかと思います。勉強方法に関しては、基本的にはテキストを読み込んでトレーニングをやると言う流れを繰り返し行なっていました。先生に言われた勉強方法が一番効率的だと思っているので、ひたすらその流れを繰り返していました。

【講師】
講義の内容だけでなく、実体験や効率的な勉強方法についてもかなり詳しく教えてくださったので非常に良かったです。また，質問もしやすい雰囲気の先生ばかりなので分からないところはすぐに聞いて不安や疑問を解消することができました。

【教材】
一番良かったと思うのは、単元ごとに過去10年でどれくらいの頻度で出題されているのかと言うことが表記されていたことです。そのため自学する時もどの単元を重点的にやるべきなのかすぐに理解することができ、復習等も非常にしやすいテキストだと思いました。

【カリキュラム】
早い段階から講義が始まり、一科目が終わるごとに答練が実施されるので、知識が定着しやすいカリキュラムだと思いました。また、毎回の授業で行われるミニテストがあるため、自分が何が出来ていないのかを把握することができました。

私は大学に通いながら講義を受けていたので、このフォロー制度や振替受講制度は非常にありがたかったです。また，復習としてウェブで受講したりすることもできたのでかなり自分の知識定着，理解に寄与していたのではないかと思っています。

直前期に本番さながらの緊張感で挑むことが出来たので非常に良かったと思います。また、私はこの模試で合格点に及ばない点数だったので、逆にやらなきゃと言う気持ちになり、残りの2週間は必死に勉強することができました。模試で出来なかった部分をその後は重点的にテキストを中心に勉強を進めました。

私は大学2年生で初受験でなんとか合格を掴み取ることができました。基本的には経験豊富な先生方を信じて、言われたことを着実にやっていけば必ず合格点に届くと思います。多くの方は学業やお仕事もあり二足の草鞋を履いての挑戦だと思いますが、頑張って合格を掴み取ってください！応援しています！