宅地建物取引士試験 合格体験記｜谷　碧海さん

働きながら宅建を受験するにあたり、合格することだけに焦点をあて、徹底的に無駄を省いた勉強がしたかったからです。また、自分の性格的にコーチという存在があった方が目標に取り組みやすいというのもあったのと、学校に通うことに関して上司の勧めもありました。自習室が使えたことも大きかったです。

合格実績があり、出版している参考書も使いやすいものが多いと感じたためです。また、講義スケジュールや、家からの通いやすさも決め手になりました。TACにしようと決めてから、受講相談に伺いましたが、支払い額のことや通学スケジュールなど詳しく丁寧に説明がありました。それもよかったです。

出張の多い部署にいますので、TACの過去問題集(分野ごとのもの)はいつも持ち歩いて細切れ時間を見つけてはひたすら解いていました。右側の解説を隠すのには、ポストカードがちょうどよかったので、(サイズ、厚さ鑑み)好きな柄のポストカードを選んで使っていました。日曜日に講義を受けたあと、帰宅してその日の講義をテキストを読むなどして振り返り、次の授業までに対応する範囲の過去問題を２回まわすことを目標に計画を立てて日割り計算して問題を解いていました。平日まとまった勉強時間がとりにくい分、土日は気合いを入れて勉強していました。ノートまとめは行いませんでしたが、重要事項説明など、暗記物はテキストを印刷してトイレに貼っていました。

【講師】
高圧的ではなく、実例を交えて、こちらの興味をそそる講義を展開してくれました。また、質問に対して完璧に回答してくれました。励まし方がとてもうまく、頑張ろうという気持ちになりましたし、勉強方法の相談にも対応してくれました。授業や授業準備に大変な情熱をかけられていることが感じられ、自分も頑張ろうと言う気持ちになりました。テキストで深追い不要のところは明確にそういってもらえたのも良かったです。

【教材】
分かりやすい！サイズもちょうどよく、持ち運びに便利でした。無駄なくまとめられているので、他に教材を買い漁る必要がありませんでした。ミニテストが毎回あったため、モチベーションに繋がりました。

【カリキュラム】
無駄なく無理なく勉強することができました。休日に授業であったため、仕事に影響が出なかったのがよかったです。要点整理講義というまとめ(振り返り)の講義がカリキュラム中に適宜あったため、知識の抜け漏れを確認し、潰していくことができました。

資格試験の場合、滑り止め校を受験して受験慣れするわけにはいかないので、本番の練習として役に立ちました。また、ある程度の点数がとれたので自信にも繋がり、追い込み期のいい影響となりました。

宅建試験に合格すると、仕事に役立つことはもちろん、他の資格を取るための足掛かりにもなります。合格した今は次のステップを考えるのが楽しいです。宅建士受験は絶対に予備校の力を借りた方がいいです。１度にかかる金額は独学より高いですが、効率よく学べるため、最小の努力で合格を勝ち取れます。TACは受講制度、金額、テキスト内容、講義全て大満足でした。是非皆さんもTACで学んで、合格を勝ち取ってください！