理系(技術職)公務員合格体験記 土木

後悔のない公務員受験に!

海老根 尚之さん

海老根 尚之さん

DATA BANK

最終合格試験種 国家一般職(大卒・土木),茨城県(土木)2位,水戸市(土木)
受講コース 土木職本科生
Web+音声DL通信講座
出身大学 茨城大学 工学部 都市システム工学科 在学中合格
公務員を目指した理由

私が公務員を目指した理由は,民間企業か公務員で進路を考えた際に,公務員の仕事での奉仕対象が老若男女問わず,すべての人に対してであり,どの人にも平等である精神にとても感銘を受けたからです。また,私自身,土木分野を専攻しており,道路や河川,港湾,都市計画など様々な分野について携わることが出来ることに魅力を感じ公務員の道を選びました。民間企業については,3月の合同企業説明会に参加しましたが,自分が今後数十年規模で働いていくことを考えた際にどこか不安になる気持ちがありました。そこで民間企業は1社も受けず,公務員1本に絞って対策しました。

TACを選んだ理由

TACに入会した理由は,私の姉がTACの受講生であり,姉の紹介によりTACに入りました。姉から,受験対策の環境が整っていることを聞いていて,入会時に不安は全くありませんでした。実際に国家公務員試験などの受験形態のわかりづらい試験や職種について質問した際には,親身に寄り添って説明していただきました。物理の問題についてメールで聞いた時も,すぐに返信していただき早く解決することができました。また,公開模試や論文添削等の1次試験のみならず,模擬面接など2次試験に関して早い段階から対策できたため,本番では自信を持って面接することができました。

教養試験対策

教養試験で集中して学習したのは,数的処理と文章理解です。数的処理に関しては慣れるまでがとても長いと思います。私は,数的処理を完璧にしてから他の教科に取り掛かりました。それほど重要で,この勉強法は間違っていなかったと思っています。そして毎日Ⅴ問題集を5問でも解くことは欠かしませんでした。とくに資料解釈は答えが出る問題なので絶対失敗しないように意識しました。
文章理解は現代文と英文を継続して学習しました。英語に関して,私自身英単語にこだわりすぎたことがあります。国家公務員試験に比べ地方公務員試験の英文は短いので,細かい内容をつかむことよりも,全体像を知ることや選択肢から推測することが大切だと思います。また,文系・理系問わず,一般知識での生物,地学,地理は選択すべきだと思います。範囲もそこまで広くないので,出題されやすい分野を試験前に集中的に学習することで溶けると思います。

専門試験対策

私は教養試験よりも専門試験対策に多くの時間をかけました。私が第一志望だった志望先は,専門試験の配点が高く,ここで差がつきやすいと感じたからです。専門対策はTACの問題集を何度も繰り返し学習しました。数学や物理等の計算問題は,1度解いた問題は間違えないように徹底し,初見の問題は少し考えてわからなければ解説を見て理解することがいいと思います。土木の職種において,構造・地盤・水理は満点取れるくらいまで学習しました。一方で,都市計画や上・下水道などは暗記系なのでやっただけ点数に結び付くので,じっくり時間をかけて取り組むことをお勧めします。

TAC教材の活用法

教材に関しては,TACの教材をしようすれば十分に対応できます。まず,講義を受ける際にVテキストを活用しました。講師の話を聞きながら,手元で確認でき講義の理解度が上がることと思います。また,直前期にもVテキストで不安な部分をすぐに確認するためにも利用しました。各教科の過去問等を中心に作成されている問題集は講義後,自分で問題を覚えるくらいに何度も繰り返し解答しました。その中で,頻出頻度の低い問いに関しては省いたりし,出やすいところをマスターすることを心がけました。面接対策や官庁訪問等の教材も揃っているので大変役に立ち,助かりました。

これから受験する人へ

公務員試験対策をしていくなかで,2次の人物試験対策をおろそかにしてしまう人が多いように感じました。公務員試験の1次の筆記試験は,ひとつの通過点に過ぎません。2次試験の人物試験対策も十分な対策が必要です。ですが,TACの模擬面接や模擬集団討論を活用すれば心配することはないと思います。公務員試験対策は時間や労力が必要ですが,TACには効率良く対策をすることのできるツールが揃っているので,短時間で合格レベルまで持っていくことができると思います。これからTACで公務員を目指す方は,自分自身とTACを信じてがんばってください。

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