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国家総合職 合格体験記

積み重ね

北山 虎徹さん

DATA BANK

内定省庁 厚生労働省
出身校 早稲田大学 法学部
コース 法律本科生 地方上級併願Type
受験区分 大卒程度 法律区分
国家総合職を目指した理由・キッカケ

自分がやりたいこと

 大学において、社会保障法を学ぶゼミに入ったことがきっかけです。社会保障に関する学習を進めていると自分の置かれている環境が恵まれたものであることを痛感する機会が多く、すべての国民が不自由なく生活ができる制度を今以上に拡充する必要があると思ったので国家総合職を目指しました。
TAC・Wセミナーを選んだ理由・良かったところ

情報の厚みと問題の質

 私が所属しているゼミやサークルの先輩や友人がTAC・Wセミナーを利用していることが多く、講義の雰囲気やペース等を聞いていたため、自分がどういう風に学習を進めていけばいいのかを想像しやすかったので選びました。国家総合職試験は市販の教材では対応できないレベルの問題が多いのに対し、TAC・Wセミナーで利用している教材は過去問を中心に組み立てられているのでそういったことも起こらないのがとてもよかったと思います。
所属校舎または講師のおすすめポイント

通信のすすめ

 私は家が都心から離れたところにあったため、Web通信で講義を受けていました。Web通信の良いところはなんといっても好きなタイミングで講義を見ることができるところです。しかも何回でも見返すことができます。私は椅子に座ってみている時間に加え、通学の最中や友人との待ち合わせの待ち時間など、隙間時間にちょっとずつ見るようにしていました。全体の進捗状況がマイページに示されるので、自分がどの程度講義を見れているのかも一目瞭然で、学習のペースを考えるうえでも最適でした。私は利用していませんでしたが、対面で講義を受けたり、講師の方とお話をするチャンスなどもきちんと用意されており、サポート面でも充実していました。
専門試験対策

繰り返しを大切に

 回数をこなすことが何よりも大切だと思います。国家総合職試験では似たような選択肢が定期的に出題されることがあるので、そういった問題を落とすと他の受験生と差がついてしまいます。なので、主要3科目を中心に自分が間違えた問題を何回も解きなおすことが重要になってきます。私は、まず講義を視聴し、問題を解いて自分の理解度ごとに3段階でわけ、たまたま解けたものと解けなかったものを繰り返し解いていました。ただ、全範囲を網羅することは不可能に近いので、この問題は何年も出ていない、というものについてはわりきっておぼえないこともありました。
政策論文試験対策

特別な学習は不要

 専門試験などとは違い、これを学習しなければいけないという範囲がないのがこの試験の難しいところです。ただ、それは誰にでも同じことが言えます。なので、どれだけ常識的な知識を知っているかが論文の質をわけます。TAC・Wセミナーで利用されている教材を中心に、今までどんな問題が出たのかを分析して、ある程度こういった問題がでたらこう答えよう、とおおまかに分類しておくと本番でスムーズに自分の意見を書くことができます。
面接・官庁訪問対策

慣れること

 民間の就活で面接慣れをしておくと非常に落ち着いて本番を迎えられますが、官庁の面接や官庁訪問できかれる質問は民間の就活とは異なる部分もあります。なので、官庁できかれることの多い典型的な質問については前もって答えを準備しておき、友人や先輩、講師の方の力を借りて模擬面接を多くこなしておくとよいと思います。
TAC教材の活用法

問題を繰り返し解く

 私は問題集をひたすら繰り返して解いていました。1時間学習したら30分休むといったサイクルで学習し、なるべくいろんな教科に手を出して気を紛らわしながら進めていました。完全におぼえきった選択肢についてはマークをつけてもう一度読むことを防ぎ、理解が薄い選択肢についてだけ繰り返し学ぶという方法でわからない問題を少なくしていくのが最短のルートだと思います。
これから受験する人へアドバイス

自分に合った学習と遊びのバランスを

 国家総合職試験の学習に終わりはありません。スタートもありません。自分がやろうと思ったらその時から学習をこつこつと続けることが大切です。どんなに暗記しても人は忘れてしまうものですし、知らない情報は次々に湧き上がってきます。なので、学習をコツコツとやる際も、これに似た問題前にも出たな、これはもうやらなくてもよさそうだな、という感覚を大切にして、割り切って学習を進めてください。
 また、学習ばかりの日々を過ごしてはいけません。過労死という言葉があるように、学習ばかり続けていると気がめいってしまいます。自分に合った学習と遊びのバランスを大切にしてください。その際、学習と遊びをはっきりと区別する必要はないと思います。集中して学習する時と何かをしながらの学習(ながら勉強)する時があっていいと思います。自分に課した学習のノルマを効率よくこなせる方法を自分の中で探してみてください。同じ試験を受けることを志した者として皆さんを応援しています。

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