このページではjavascriptを使用しています。
恒川 直輝さん(20代)
DATA BANK
>画像を拡大する
TwitterというSNSで不動産鑑定士という資格を知り、その仕事について調べていくうちに興味が深まり、目指そうと思い立ちました。また、大学在学中に何かしら成し遂げたいとうずうずしており、エネルギーが余っていたのも理由のひとつになるかと思います。
不動産鑑定士は難関資格で、科目数が多く、行政法規、鑑定理論、演習、民法、経済学、会計学と範囲が広いため、それぞれを自分で調べて対策を練り、教材を購入するのは手間であり、費用もそれなりにかかるであろうと判断したためです。
TAC出身者が、合格者全体に占める割合が高いということを知ったからです。また、Webで検索してもTACが一番上位にヒットし、当時は他の予備校の存在を知る由もなかったです。TACを選んだ後、しばらくしてから他にも予備校があることを知ったぐらいです。
1.5年L本科生Plusコースでは、1年目に短答式試験、2年目に論文式試験の対策を行うため、目標をはっきりさせ、リズムをつけて勉強することができたのがよかったです。仮に1年目に短答式試験が不合格であったとしても、2年目に再挑戦の機会があるので、安心感をもって勉強することができました。短答式試験の免除制度を活用する上でも効果的です。鑑定士試験は暗記する量が多いので、1.5年という期間は論文式試験を突破するために必要な知識を定着させる上でちょうどよかったです。また、この期間を通して自分なりの勉強スタイルを確立することができると思います。鑑定理論の暗記は短答式試験対策でも意識して行うのがおススメです。
受験時代の一番の苦労は、孤独だったことです。私は通信生で一緒に鑑定士を志す人の顔を見るのはほとんどありませんでした。また、所属する学部も理系であり、鑑定士という資格の存在を知る者はおらず、苦労話を聞いてくれる友達もいませんでした。
メリハリをつけてどちらも一生懸命に取り組むことが大切だと思います。自分の場所、所属するのが理工学部であったため、講義や研究において微分積分等の数式が頻繁に登場し、これらに触れるのはよいリフレッシュになったと思います。
人間は、忘れる動物であるということを念頭に置いた学習をするのが効果的だと思います。自分がよくやっていたのは、エビングハウスの忘却曲線をプリントアウトして勉強机の近くに置き、復習をしないと翌日は昨日やったことの約80%を忘れてしまうという考えをもって復習に取り組んでいました。特に鑑定理論の基準暗記に関しては、最初はすぐ忘れてしまう短期記憶であったとしても、何回も繰り返せば長期記憶にもっていけるはずだと強い気持ちで臨んでいました。
おもしろいエピソードを交えて説明して下さる講師がおり、DVD視聴でも飽きませんでした。知識の定着に一役買っていたと思います。
知識の定着やアウトプットの力を測ることができたという点で、答練は満足度が高かったです。毎回の答練で、試験で必要とされる理解度や知識の範囲を確認することができ、勉強の仕方を考える上でもとても有用だったと思います。
1.5年L本科生Plusであったため、週1回~2回の講義で無理なく勉強を進めることができたと思います。答練のペースも丁度良かったです。
自分以外にも鑑定士を目指している人がいるということを現実的に認識できたことが一番良かったです。通信生でしたので、リアルなライバルがおらず、自分に甘くなってしまうことも多々あったのですが、全国公開模試を通して身を引き締めることができました。
直前期である5月頃から研究活動が本格化し、勉強時間をとることがあまりできませんでした。ですが、このことは予想の範囲内であったため、春休みが終わる3月末まで基礎を盤石にしていました。鑑定士は応用では差がつかず、基礎で勝負が決まると勘付いていたため、直前期はいままでやってきたことの復習という形で過ごしていました。具体的には、暗唱の確認とかですかね。特別なことはしていません。
演習の問題用紙をブック閉じする際、ホッチキスの針が貫通せず、何回やっても針が曲がってしまったため焦りました。何枚かまとめて針を打つという形で何とか急場をしのぎましたが、肝心の問題の内容を見たら全く対策していない継続賃料でした。結果的に問題にまで刃が立ちませんでした。
基準留意事項の暗記が一番辛いと思います。ですが、何回もやれば、きっと暗記できます。自分も最初は絶対無理だと思いましたが、1年と5ヵ月後には総論1章から各論3章のBランク以上は何も見ずにスラスラと暗唱できるようになりました。覚えてしまえばこっちのものです。がんばってください。
TAC不動産鑑定士講座の合格実績
毎年多くの合格者を生み出すTACのカリキュラム
資料請求
この講座のパンフレットを無料でお届けいたします。
無料でお送りします!
無料講座説明会
まずは「知る」ことから始めましょう! 無料セミナーを毎月実施しています。
お気軽にご参加ください!
不動産鑑定士講座のお申込み
申込み方法は4種類
申込み方法は4つ
TAC受付窓口/インターネット/郵送/大学生協等代理店よりお選びください。
申し込み方法をご紹介します!
インターネットから申込む
インターネットですぐに申込む
インターネットで、スムーズ・簡単に申し込みいただけます。
スムーズ・簡単!
電話やメールで、受講相談を受け付けています。
TACの受講相談で疑問や不安を解消して、資格取得の一歩を踏み出してみませんか?
>TAC受講相談