不動産鑑定士 合格体験記|堀田 文人さん

【合格の秘訣】最後まであきらめないこと。

堀田 文人さん

堀田 文人さん
(50代)

DATA BANK

受講コース 上級答練本科生
受講形態 ビデオブース講座
受験環境 働きながら
受験回数 【短答式試験】合格までの受験回数 1回
【論文式試験】合格までの受験回数 3回
学習期間 TAC受講期間以外も含めて 2年4ヵ月
学習期間中、TAC受講期間 2年
得意科目 【鑑定理論(演習)】
日常業務でやっているから。
不得意科目 【民法】
典型論点以外は見つけられない。
不動産鑑定士を目指した理由・きっかけ・動機

20年前に宅建を取得後、不動産鑑定士に挑戦するも6回受けて合格できず断念しました。その後定年で、不動産調査を行う現在の会社に異動、専門職業家になりたいと思い、53歳にして再挑戦し3回目の今年合格しました。

独学ではなく受験指導予備校を利用することに決めた理由

短答式は独学で受かり、論文試験もできると思っていましたが、本番では書けませんでした。他の受験生と机を並べ意欲と緊張感を持って勉強する環境に身を置く事が必要と思い、受験指導予備校を利用することに決めました。

TACを選んだ理由・決め手

合格生のほとんどがTAC生であるという実績から、TACしかないと思いました。全答練で成績上位に入れば合格可能性が高いので、自分が合格水準に達しているか明確にわかるということも魅力的でした。

受験時代の苦労・失敗談、勝因と敗因

TACに通って1年目は基本講義に出席するので精一杯で、復習と答練が全くできていませんでした。2年目の今年は基本知識のインプットは終わっているので、復習と答練に集中できたのが勝因だと思います。ただし、基準の暗記が最後まで完全でなかったので、できれば年内に終わらせていれば、もっと余裕をもって合格できたと思います。

仕事や大学と不動産鑑定士試験の勉強と両立法

私は働きながらの受験でした。自宅ではつい転がったりスマホを触ったりと意志が弱く勉強できなかったので、毎日会社が終わればTACの自習室に直行し、休日も朝一で直行して勉強しました。近くに自習室がある方はとにかく自習室に行って勉強することを習慣化すれば、最低限の勉強時間は確保できると思います。

効果的な学習方法

鑑定理論を中心に勉強すべきです。基準は渡邊先生のA論点は“てにおは”以外は間違えずに書けるように、B,C論点は再現率各8割、6割と目安をつけて暗記していました。答案構成はTACの答練と特効ゼミのテキストで十分と思います。次に注力すべきは、演習と会計学だと思います。この2科目はやった分だけ点数が伸びます。演習は答練と過去問を繰り返しました。教養科目はTACのテキストとレジュメのみで十分です。

フォロー制度の活用方法と良かった点

DVDだったので自習室で勉強しました。ビデオブースで答練を受けて時間オーバーで解説ビデオが最後まで見れないこともありましたが、Webフォローで見れるので良かったです。特に直前期は質問メールをよく活用しました。試験の数日前までメールしましたが、早く回答して下さるので疑問点が解消され大変助かりました。

TACを受講して良かった点①(講師について)

講師の先生は皆さん優秀で理解が深まりました。私のように勉強が進んでいない人にもわかるように配慮して講義されているのがわかりました。また、教室授業の時は科目以外でも有用な話を聞けて良かったです。モチベーションアップに繋がりました。

TACを受講して良かった点②(教材(答練・テキスト等)について)

TACのテキストは素晴らしいです。テキストのAB論点を習得していれば、上位10%で合格できると仰る先生もいらっしゃいましたが、本当にその通りだと思います。また、経済学の粟國先生の暗記レジュメは最後まで見直しました。答練は内容も良問ですが、「感想メモ」に不安なこと等を書くと、励ましの言葉を頂き嬉しかったです。

TACを受講して良かった点③(カリキュラムについて)

学ぶ分量が多いので仕方ないですが、遅くに始めるとカリキュラムの消化が厳しいです。自己管理をしっかりしないと基本講義に出て、しっかり復習までするのは私には大変でした。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

全国公開模試は本試験受験生の大半が受けると思われるのでやりがいがありました。この結果が本試験の結果に直結すると講師の方が仰ってましたがその通りだと思います。私は第1回で100位以内、第2回で50位以内を目指していました。第2回では70位台でしたが自信がつきました。

オプション講座の活用方法や受講して良かった点

1年目に鑑定理論・論文特効ゼミをとりました。テキストは良問揃いで、基準の深い理解と合格答案へのエッセンスが詰まった素晴らしいものです。私は2年目も答案構成で活用しましたが、この本を繰り返しできれば鑑定理論は十分ではないかと思います。

直前期の過ごし方

直前期は基準の暗記の継続中心に勉強しました。特に時間を測って実際に書く訓練を繰り返しました。過去の答練も繰り返し復習しました。直前期だからと言って新しいものには手を出しませんでした。TACのテキストと答練の復習で十分だと思います。

本試験当日のエピソード

本試験では、勉強不足で不安になり、試験を受けるのが怖かったです。「今の実力で頑張るしかない」と開き直ると、少し気持ちが楽になりました。最後の1秒まで執着心を持つことが大事と思います。理論では、試験係官に注意され止められるまで書き続けました。

これから目指す方への応援メッセージ

一度不動産鑑定士を目指すと決めたら、その夢を諦めないで下さい。真剣に試験に向き合えば必ず努力は報われます。今勉強できることに感謝しましょう、合格すれば応援してくれた人は自分よりも喜んでくれるはずです。TACを信じて勉強すれば、あなたも必ず合格できます。

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