不動産鑑定士 合格体験記|池田 陽朝さん

【合格の秘訣】 諦めないこと、そしてTACを信じて勉強すること!

池田 陽朝さん

池田 陽朝さん
(20代)

DATA BANK

受講コース 上級答練本科生
受講形態 教室講座
受験環境 働きながら
受験回数 【短答式試験】合格までの受験回数 2回
【論文式試験】合格までの受験回数 2回
学習期間 TAC受講期間以外も含めて 4年
学習期間中、TAC受講期間 4年
得意科目 【経済学】
大学でも学習していたから。
不得意科目 【民法・会計学】
民法は論文構成を身に付けることに、会計学は知識の暗記に苦労したから。
 
不動産鑑定士を目指した理由・きっかけ・動機

大学時代に宅建士に合格したことが鑑定士を目指すきっかけでした。不動産の知識を深めることは、不動産の分野だけでなく財務やファイナンスの分野にも生かせると考えました。また、鑑定理論だけでなく経済学・民法・会計学も学べるというのも目指す動機になりました。

独学ではなく受験指導予備校を利用することに決めた理由

司法試験や公認会計士試験と並ぶ最難関資格であり、独学での取得は困難だと思っていたからです。また、論文式試験であり、添削指導をしてもらえる方が合格に近づけると思ったからです。

TACを選んだ理由・決め手

圧倒的な合格実績です。他の予備校と比較しても合格者数がずば抜けていたため、TACでの成績が受験生全体のレベル感として意識しやすいと考えたからです。

受験時代の苦労・失敗談、勝因と敗因

自分は答練が嫌いでした。自分の弱点を発見する手段である答練をさぼったり、後日やればいいと自分に言い訳をした結果、本試験ではことごとく失敗してしまいました。今年度は答練に全て出席することを第一の目標に置いて受講し合格を勝ち取れました。

仕事や大学と不動産鑑定士試験の勉強と両立法

仕事をしながらの勉強だとどうしても平日に学習できる時間が限られてしまいました。自分は学習するものを絞って学習をしていました。ただ、基準・論証例などの暗記はどんなに時間が取れなくても毎日やるように心がけていました。

効果的な学習方法

理論科目、一般教養科目ともにとにかく暗記をしておかないことには何も論証することは出来ません。自分は各科目にテキストの暗記ノートを作り赤いシートで隠しながら何度も暗記をしていました。この時に声に出して文章を読んで暗記をした方が記憶に残り易かったです。
また、答練を受けて復習することも合格するには欠かせないと思います。答練の模範解答も暗記ノートに書き、丸ごと暗記する気持ちで復習しました。暗記の際に心がけていたことは力技で覚えられる所はそのまま覚え、なかなか覚えづらいものは理解中心に覚えることです。講師の先生が解説で話される暗記のポイントをノートにメモし、その日のうちに暗記するようにルーティン化していました。

フォロー制度の活用方法と良かった点

自習室が広く使いやすく勉強する場所に困らずに勉強に集中できました。また、周りに受験生がいるという空間はいつも以上に自分を奮い立たせて勉強に励むことができました。講座以外での勉強面のフォローはTACは優れていたと思います。

TACを受講して良かった点①(講師について)

実際に鑑定士として仕事をされている鑑定理論の先生方に加え、一般教養科目でも実力ある講師の先生が登壇され勉強に励むことが出来ました。何を覚え、理解すれば試験に合格できるのかを端的に教えて頂くことができ今の合格を勝ち取ることができたと思います。自分は体験授業を受けてTACに決めましたが、百聞は一見如かずと言うようにまずは体験授業で先生の生の講義を聞くと良いと思います。きっとTACで頑張ろうという気持ちになるはずです

TACを受講して良かった点②(教材(答練・テキスト等)について)

TACの最良のテキストは答練だと思います。講師の先生が本試験を意識して出題される答練は質が高く自習の指針となりました。また、添削のコメントも自分に何が足りず、何をしなければいけないのかが丁寧にされており自習の参考にもなりました。

TACを受講して良かった点③(カリキュラムについて)

各科目基本講義から始まり各答練、総まとめ講義、公開模試と一年を通じて基本から応用までマスターでき無理なく勉強を進めることが出来ました。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

全国公開模試を受けて良かった点は自分の実力を客観的に計ることが出来た点です。どの科目が自分の得点源で、どの科目が他の受験生より出来ていないかが一目瞭然でした。社会人で時間の限られていた自分には弱点を端的に発見できる公開模試は優良な勉強ツールになりました。

オプション講座の活用方法や受講して良かった点

アクセスコースを受講していました。週一回のペースで自分の一週間の暗記の成果を試す場として活用していました。また、論文の書き方から丁寧に解説してもらえるので助かり、実力を付けることの出来たコースだと思います。

直前期の過ごし方

とにかく答練の復習に時間を削りました。なぜなら、答練で扱った問題はTAC生全員が一度目にした問題となり、類似論点が出題された場合解答できないと他の受験生と大きく差が開いてしまうと考えたからです。特にアクセスの鑑定理論と演習は何回も復習し、実際に自分で答案の作成までやっていました。

本試験当日のエピソード

当日は落ち着かず会場に一時間以上前に着いてしまいました。ただ試験が始まってしまえば、目の前の問題に集中し自分が持てる知識をフル回転して答案を作成していけました。一年間準備してきたので本番は自信を持って臨めました。

これから目指す方への応援メッセージ

自分は合格するまで決して平坦な道のりではありませんでした。落ち込んだり、不安で何度も折れそうになりました。しかし、TACでの勉強を信じ諦めなければ結果は必ずついてきます。鑑定士試験は努力が実を結ぶ試験です。根気強く、諦めず、TACで頑張り抜いて下さい。

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