不動産鑑定士 合格体験記|曽我部 智敬さん

【合格の秘訣】継続は力なり

曽我部 智敬 さん

曽我部 智敬さん
(20代)

DATA BANK

受講コース 上級答練本科生
受講形態 DVD通信講座
受験環境 働きながら 4年3ヵ月
受験専念    3ヵ月
受験回数 【短答式試験】合格までの受験回数 2回
【論文式試験】合格までの受験回数 4回
学習期間 TAC受講期間以外も含めて 4年6ヵ月
学習期間中、TAC受講期間 4年
得意科目 【鑑定理論(演習)】
公開模試で2回とも10番以内であったため。
不得意科目 【経済学】
本番で最も点数が低かったため。

スケジュール

不動産鑑定士を目指した理由・きっかけ・動機

①昨今、第三者による客観的な証明のニーズが高まっていると感じたこと、②人が生きる上で不可欠なものに携わる仕事であること。以上2点を充たす資格であったことが取得を目指したきっかけです。

独学ではなく受験指導予備校を利用することに決めた理由

①論文式試験であること、②科目が5つあること、③各科目について、専門的知識を求められること、④独学では、自分自身の力を正確に知ることが困難と考えられること。以上4点が理由です。

TACを選んだ理由・決め手

①最大手であったこと、②合格実績が高いこと、③生徒数が多いことにより、公開模試にて自分の位置を正確に把握できると考えたこと、④無料ガイダンスを聴いて、講義が分かり易いと感じたこと。以上4点がTACを選んだ理由です。

受験時代の苦労・失敗談、勝因と敗因

①各科目のバランス、②各科目について、合格までに必要な知識量の把握、③答案構成のやり方の確立、④文章を書くスピードの向上、⑤継続して学習時間を確保すること。以上5点が受験時代に苦労した内容・失敗談です。

仕事や大学と不動産鑑定士試験の勉強との両立

前職は、不動産鑑定とは全く異なる業界にいました。そのため、仕事と勉強の切り換えを意識しました。具体的には、勉強する際は、視界に不要なものを入れないように部屋の整理を行いました。勉強する環境は重要な要素だと思います。

効果的な学習方法

合格までに様々な学習方法を試みましたが、結論としては、各科目について、以下の方法で本番まで学習を継続しました。①民法については、応用答練、上級答練、直前答練、総まとめテキスト、アクセスβを暗記する。②経済学については、基本テキスト、暗記レジュメを回す。③会計学については、基本テキストを回す。④鑑定理論(論文)については、鑑定理論論文特効ゼミを回す。⑤演習については、応用答練、上級答練、直前答練、アクセスβを回す。TACの教材以外は一切やらずに、一度学習すると決めたものは、必ず80%以上の精度にもっていくことを意識することが大切だと思います。

フォロー制度の活用方法と良かった点

通信生も自習室が使えるのが良かったです。自習室では、多くの受験生が勉強しているので、刺激を貰うことができました。また、質問メールも回数が多く、些細なことにも丁寧に解答して頂けたのが大変助かりました。

TACを受講して良かった点①(講師について)

講師の方々は、十人十色で、それぞれの方に魅力がありました。どの講師の方も各科目を分かりやすく、具体例を交えながら教えて頂きました。長いキャリアの中で、質問が多く出るポイントを、講義の中で伝えて頂けるので、通信生としては大変助かりました。

TACを受講して良かった点②(教材(答練・テキスト等)について)

基本テキストは、初学者にも分かりやすく、まとまっていると感じました。解説も多いので、不明点を解消できました。また、講師によるオリジナルレジュメも多く配布され、より理解が深まりました。

TACを受講して良かった点③(カリキュラムについて)

初学者から経験者まで、幅広い層に対応できる豊富なカリキュラムがある点が良かったです。本番まで逆算し、基本・応用・直前と適切にカリキュラムが組まれていると感じました。

全国公開模試の活用方法や受験して良かった点

受験生が多いため、自分の実力(位置)を正確に把握できる点が良かったです。教室で受験することで、本番さながらの緊張感を体感することができる点も魅力だと思います。また、自分の弱みや強みを把握することにより、直前期のスケジュール作成にも役立つと思います。

オプション講座の活用方法や受講して良かった点

「鑑定理論 論文特効ゼミ」は、最重要科目である鑑定理論の必須ツールだと感じました。重要な問題が、コンパクトにまとめられているのでとりかかりのし易さも相まって、費用対効果の非常に良いオプションだと思いました。

直前期の過ごし方

直前期は、極力新しい情報のインプットを控えて、既存の情報の精度向上に努めました。睡眠時間は必ず確保し、波を作らないように心掛けました。各科目とも、最後の最後まで、基本テキストの理解・暗記に努めました。

本試験当日のエピソード

前日に最寄のホテルに入り、当日はギリギリまでホテルにいて、基本テキストの確認をしていました。本試験では初見の問題も出ましたが、出来る問題に全力を注ぐことだけ意識しました。演習の最後の1分間は、夢中でペンを走らせました。

これから目指す方への応援メッセージ

不動産鑑定士試験は、日々の小さな努力の積み重ねが報われる試験だと思います。学習の初期の頃は、暗記が進まず悩むこともあるかもしれません。しかし、継続していれば、必ず合格答案を書くことができます。体調に気をつけて頑張って下さい。

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