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村下 優太さん(20代)
DATA BANK
将来の仕事について考える時間が多くなった時に、何か強い資格を取ってそれを活用して高収入を得たいと思い、そして、公認会計士や税理士のような人口の多い士業ではなく希少価値の高い士業をしたいと思いインターネットで調べ不動産鑑定士に行き着いたので不動産鑑定士を目指そうと思ったのです。
不動産鑑定士試験では覚える量がとても多く、独学でしようとすると時間がかかってしまいますので受験のプロに最速コースで合格に導いていただきたいと考えたのが予備校を利用した理由です。
大学に通いながら資格勉強していたので友達からの誘いや華やかな話を聞くと勉強に身が入らず、それが苦労したことです。私は1回目の論文試験に落ちましたが、コロナの後遺症が原因です。体調管理はしっかりするべきです。勝因はアウトソーシングしたことです。大学のレポートや家事はかなり手伝ってもらっていました。
大学の課題やTACのテキストを「何時までにこれだけは終わらせる」という計画を立てることで緊張感を持たせ集中することが両立するポイントだと考えます。また必要最低限の単位しか履修せず残りのたくさんある時間を勉強に費やすのもポイントです。
鑑定理論について、基準を覚えるのは当然ですが、右ページの文章もキーワードを中心に覚えるべきです。論文試験中に自分で文章を考えるのは困難なので右ページの文章をコピペすることで部分点を稼ぐことができ、また考える時間も短縮できます。TACの過去問集でも右ページのフレーズはよく使われているので頻度の高いものから順番に覚えると良いと思います。全科目共通について、TACの答練は難易度がちょうど良いので本試験だと思いきっちり時間を計って解くべきです。解けない問題が出た時に飛ばすのか、それとも何分程度考えるかをあらかじめ作戦として決めて最大の点数を取ることを目指して答練に挑むと良いと思います。
分からない事を講師に質問しに行くとどの講師も分かるまで丁寧に教えてくれますし、本試験が近づき不安に駆られると励ましてくれます。自習室にとてもきれいであり真剣に勉強している仲間がたくさんいるので自然とやる気になれます。
どの科目の講師も初学者にも分かるように丁寧に教えてくれます。特に鑑定理論の高橋先生は理解しにくい不動産の抽象的な概念を図や例え話を使って生徒が感覚的に分かるように教えてくれます。また、演習の講義では、本試験をイメージした答案の作り方や時間配分について教えてくれます。
授業が約4日ごとにあったので時間的に余裕があり復習を十分にして次の授業に望むことができます。そして、基本講義が終了しても総まとめやオプションの講義で重要理論を繰り返し学べるので知識をどんどん強固なものにしていけます。
私は公開模試を本試験だと思い、合格点(6割程度)を取るために勉強スケジュールを作り実行しましたが、それがとても良かったです。そして間違えてしまった原因や時間配分の良否を検討し本試験まで何があっても動じないように備えることが大切です。
論文特効ゼミで配られるテキストは過去問厳選集のようなもので答案骨子を作る練習のために使いました。また、付属の冊子には各章ごとの論点リストが載ってあるので、1問1答の教材として使いました。特にこの冊子は基本テキストの内容を凝視した物なので直前期はこれをひたすら勉強してました。
1日1章(5章と7章と各論1章については3日に1章)のペースで大まかな内容を読んで覚えます。私はこれを50周くらいしたと思います。ポイントは頭の中で内容をイメージしながら読むことです。その後は90%程度間違えないように暗唱し続けます。この手順を通学中の電車の中や休み時間、寝る前にほぼ毎日します。
鑑定理論については、基準を暗唱したり特効ゼミの付属冊子の論点を読んで基礎を固めてから並行して答練の解き直しをして2時間書き続ける体力をつけていました。民法については、主に答練を作って要件の抽象と当てはめの練習をしていました。近年では、論証例を書かせるよりも要件当てはめが問題になっているので重要です。
1日目は民法と経済の両方で失敗しましたが、気持ちを切り替えて2日目で挽回しようと初日はクヨクヨせず、21時には寝ました。2日目は会計と理論の両方で成功しその勢いで3日目も順調に解くことが出来ました。この3日間の中で一番思い出に残っていることは、3日目の1科目が終わってランチを食べている時に自然と涙が出たことです。今までの2年半辛いことも沢山あったけどここまで頑張った自分が誇らしく感じたのです。この3日間はこれからも忘れません。
不動産鑑定士や勉強は覚えることが非常に多く抽象的な概念も多いのでとても大変です。しかし、TACのテキストや答案をしっかりこなせれば必ず合格できます。多くの壁にぶつかっても合格できると信じ将来の自分を想像して走りきってください。
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