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沖 直道さん(30代)
DATA BANK
子供の誕生や過労によるドクターストップなど様々なライフイベントが起きた際に、自分の人生を見つめ直す機会となりました。今まで”得意なこと”を軸に大学の学部や職種を選択していましたが、今後は”好きなこと”を仕事にしたいと強く思うようになり、以前より興味のあった不動産業界で専門的な立場から活躍したいと思い、不動産鑑定士を目指しました。
不動産鑑定士試験は難関資格であることと、自身の年齢を考えると1年でも早く合格したかったため、受験指導予備校の利用を選択しました。この試験は各科目の試験範囲が広いため、タイムパフォーマンスを重視するのであればノウハウのある予備校の利用一択ではないかと思います!
苦労:①短答試験合格後は受験に専念することにしましたが、小さい子供が二人いるため、休日に勉強時間を確保することが難しく、毎週他の受験生に遅れを取ることを心配していました。 ②私はペンの持ち方が悪いためすぐに手が痛くなり、短答試験を合格した2023年に腕試しのために論文試験を受験した際、試験時間以内に書きたい内容の7割程度しか書くことが出来なかったため、30代後半にしてペンの持ち方を矯正しました(苦笑) 失敗談:民法の学習時間のほとんどを論証例の暗記に費やしたことです。近年の論文試験は、条文を正しく理解し事例にあてはめることができるかを問う問題が多いため、論証例の暗記時間の一部を、条文を正しく理解する時間に割くべきでした。
私は受験専念ですが、小さい子供が二人いるため、子供たちの在宅中は勉強時間を確保することが難しい状況でした。スマホの単語帳アプリを活用して、育児中も勉強できるようにしました。 平日の夜や毎週土日は、子供を抱っこしながらお経のようにブツブツ唱えて暗記していました! 子供の第一声が「げんかほー」じゃないことを祈ります(笑)
①単語帳アプリ:基礎期に効果的な勉強方法を模索していたところ、現在TACで講師をされている鑑定理論高木先生が、スマホの単語帳アプリを活用して暗記されていたことをオンラインイベントでご紹介して下さいました。 私は受験専念ですが、育児中に勉強時間を確保することが難しかったため、「この方法しかない!」と思いました。単語帳アプリを活用することで、育児の時間や入浴中も勉強することができ、民法の論証例、会計学、鑑定理論の基準・留意事項を効果的に暗記することができました! 私が合格することができたのは、この勉強方法のお陰と言っても過言ではありません! ②答練結果の見える化:この試験では、他の受験生が解ける問題を落とさないことが最も重要ですので、全科目の答練の”重要度”と”自身の出来”を表計算ソフトに記録し、重要かつ苦手なものから優先的に反復して苦手な分野をなくしました!
私は通信生であったため”質問メール”をとても活用しました。どの科目も非常に迅速かつ丁寧にご回答下さるため、とても頼りにしていました。「またコイツか!」と思われるのではないかというくらい活用していました(笑)
全科目の講義がとにかくわかりやすいです! 特に民法の田畑先生、鑑定理論の高橋先生の講義は”神講義”です! 講義の説明が理解しやすいだけでなく、各答練の解説においても、受講生が間違えやすい論点や解答例以外の記述内容の是非について深掘りして説明して下さるので、理解が深まります!
本試験の日程を強く意識してスケジュールが組まれていると感じました。 TACの各答練をペースメーカーとして利用することをオススメします! ですので、「なんとしても各答練に間に合うように勉強をする!」という意識は非常に重要です!
全国公開模試は、本試験のリハーサルとして、会場の雰囲気に慣れるためだったり、昼食の内容や量が適切か試すなど、色々と気付きを得られる機会のため会場で受験しました。 また、不動産鑑定士試験は相対評価の試験であるため、自身の立ち位置が非常に重要になります。 自身の立てた計画通りに勉強していても「本当に合格できるのだろうか」ととても不安になりますので、全国公開模試の順位はとても励みになります!したがって、第一回全国公開模試の日を標準として勉強の計画を立てることを強くオススメします!
”鑑定理論論文特効ゼミ”はMUSTと言っても過言ではないオプション講座です! 私は2023年短答合格・2024年論文合格目標というコースを受講していましたが、2023年の論文特効ゼミを受講し、短答試験の受験前から論文特効ゼミのマスター問題集を反復して答案構成していました。 2024年論文式試験の鑑定理論論文では175点を取ることができましたが、その要因は間違いなく合格目標1年前の論文特効ゼミを受講し、その時期からマスター問題集を取り組んだことです!
スマホの単語帳アプリを活用して、自身が覚えづらいものは短周期で反復し、覚えやすいものは長周期で反復することで効率的に暗記することができました。 この試験の勉強を始めた時期から地道に暗記を進めていたため、基準・留意事項共に9割を暗記することができました!単語帳アプリの活用は超オススメです!!
不動産鑑定士試験では、他の受験生が解ける問題を落とさないことが最も重要であるため、直前期は全科目の答練と鑑定理論のマスター問題集を、自身の出来が悪かったものを優先して反復学習していました。 また、鑑定理論論文を絶対的な得意科目にすることが重要と考えていましたので、私は基礎期から直前期に至るまで、マスター問題集を最低でも毎日5問は答案構成していました。
私は全国公開模試でそれなりの順位であったことが大きな精神的支柱となっていたため、論文式試験当日はそこまで緊張しませんでした。また、試験当日、会場にTAC講師陣が応援にいらして下さり、リラックス状態をキープできました! ただ、鑑定理論演習の時間で、試験開始後に問題文を冊子化することに気を取られてストップウォッチをスタートし忘れ、一段落したときにストップウォッチを見た際”00:00”になっていた時には少し焦りました…(苦笑)
不動産鑑定士試験は、地道な長期間の努力が必要となる試験です。 ただ、学歴や優れた暗記力などは必須ではなく、忘れても何度も這い上がる力(私はこの力を”ゾンビ力”と呼んでいます)があれば誰でも合格できる試験だと思います! 暗記したことを忘れない人なんていません。忘れて覚え直してを繰り返して徐々に長期記憶化していくものですので、忘れてもゾンビのように何度も這い上がって頑張って下さい!!!
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