1級建築施工管理技士・技士補 とは?

1級建築施工管理技士 および 1級建築施工管理技士補 とはどのような資格で、取得することで何ができるようになるのか?資格の概要や、試験情報などをご説明します。

1級建築施工管理技士とは

1級建築施工管理技士は、建設工事にあたり、施工計画、工程管理、品質管理、安全管理を担う建築エンジニアとしての資格で、一次、二次の双方の検定試験に合格することで取得することができます。

一件の請負金額が3,500万円(建築一式工事の場合は7,000万円)以上の工事(個人住宅を除く多くの工事が該当)では、工事現場に専任の監理技術者を置く必要がありますが、1級建築施工管理技士は、一級建築士とともにこの監理技術者になることができる資格です。

また、公共工事を請け負う建設業者が受ける審査(経営事項審査)の技術力評点において、1級建築施工管理技士は、一級建築士と同様に1名につき5点が配点されます。

2020年8月21日時点では、新試験制度の詳細が公表されていません。今後、試験実施団体等により、新制度について詳細が公表された場合、 カリキュラム等記載内容の一部を変更する場合があります。予めご了承ください。

新資格 1級建築施工管理技士補とは

1級建築施工管理技士補(技士補)は、1級建築施工管理技士を補佐する資格で、一次検定試験に合格することで取得することができます。
所定の大規模な工事現場には、本来、監理技術者を専任で置かなければなりませんが、技士補を置くことにより、監理技術者は2つの現場を兼任できることになります。
また、技士補は二次検定試験に合格することにより、いつでも1級建築施工管理技士になることができます。

試験情報

1. 試験科目

一次検定試験は4肢択一、二次検定試験は記述式です。

建築学等とは、具体的には構造や環境工学などです。

施工管理法とは、具体的には施工技術、建築設備、工事管理などです。

経験記述とは、受験生の現場経験に基づいて、安全管理や施工管理などで配慮した事項等を記述するものです。

2. 合格ライン

一次検定試験 60%以上(82問中60問選択し、36問以上の正解があること。)
二次検定試験 60%以上

3. 合格率

従来は一次検定を学科試験、二次検定を実地試験とよんでいました。

4. 1級建築施工管理技士の主な受験資格

  • 2級建築施工管理技士(一次検定に限る)
  • 4年制大学で指定学科を卒業後、3年以上の実務経験を有する者
  • 短期大学で指定学科を卒業後、5年以上の実務経験を有する者
  • 二級建築士で実務経験5年以上

受験資格の詳細は、必ず、試験実施団体である下記の「建設業振興基金」にてご確認ください。

2級建築施工管理技士を受験資格として一次検定を合格した場合、二次検定を受験するためには、原則として2級建築施工管理技士合格後5年以上の実務経験が必要です。

実務経験には、1年以上の指導監督的実務経験を含みます。

上記のいずれかに該当する一級建築士は、一次検定免除で二次検定を受験することができます。

 

受験申込

〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目2番12号 虎ノ門4丁目MTビル2号館 6階
一般社団法人 建設業振興基金
https://www.fcip-shiken.jp/ken1/index.html

TEL:03-5473-1581
お問い合わせ受付時間 9:00~12:00、13:00~17:30

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