教員採用試験に関するよくあるご質問 - FAQ

TACはみなさんの疑問・不安を解消していきます!

教員を目指すにあたって、いろんな疑問・不安を抱えていることと思います。ここでは、みなさんの疑問・不安を「よくあるご質問」としてまとめました。学習を始めるにあたってぜひご参考ください。

 
 

「職業」に関すること

1)教員とは・・・
国公立学校の教員は教育公務員として位置づけられます。したがって、公務員としての性格も有することになりますが、私立学校の教員も含めて、教育基本法第9条第1項では「法律に定める学校の教員は、自己の崇高な使命を深く自覚し、絶えず研究と修養に励み、その職責の遂行に努めなければならない。」と規定しています。こうした職務の特殊性を充分に自覚することが重要です。
2)教員の給与が気になります。
国立、公立、私立によって異なります。公立学校の教員は地方公務員ですので、給与は地方公務員法に基づき各自治体の条例で定められています。一概には言えませんが、全体として、小・中学校より高校のほうが、地方より都市の方がやや高い傾向があります。
昇給は通常年に1回定期昇給があり、だいたい2千円~1万円程度月額が上がります。公立学校の教員には残業手当という制度はなく、代わりに教職調整額という名称で、給与月額の4%が上乗せされます。賞与・ボーナスについては年に2回、総額で基本給の約4か月分程度が支給されるようです。
3)教育委員会とは何ですか?
地域の公共事務のうち、教育、文化、スポーツ等に関する事務を担当する機関として、全ての都道府県、市町村(学校組合を含む)に設置されています。教員の任命権は各都道府県、または政令指定都市の教育委員会にありますので、教員採用試験を実施しているのもこの教育委員会です。
メンバーは地方教育行政法で規定されている通り、基本的に教育長と4人の委員から構成されます。その委員は地方公共団体の首長が議会の同意を得て任命することになっており、人格が高潔で教育、学術および文化に識見のある者が選ばれます(特に教育に関する専門的知識は必要としません)。また保護者を加える義務規定がありますので保護者も任命されています。
4)臨時採用教員とは何ですか?
正規の教員に欠員が生じた場合や、産休またはその他の休職などの様々な理由で代わりの教員が必要となった場合、その状況に応じて期限付で任用される教員のことです。臨時採用教員には、勤務形態や待遇が正規の教員とほぼ同様の扱いとなる「臨時的任用教員(常勤講師)」と自分の担当教科の授業のみを担当する「非常勤講師」とがあります。
募集や登録の方法については各自治体により異なりますが、一般的には教育委員会に登録の申込みをした後、必要書類(申込書・履歴書・免許状)を提出し、「臨時的任用候補者名簿」に登録され、赴任予定校の校長による審査と面談を受け採用となるようです。
5)「教員採用試験に合格=採用」とは限らないのは本当ですか?
合格者はすぐに採用されるわけではなく、まずは「教員採用候補者名簿」に名前が登載され、その中から必要に応じて採用がなされるという仕組みです。自治体によっては採用試験の成績によって候補者をランク分けしているところもあり、ランク上位者から優先的に採用されます。名簿は原則4月1日より1年間有効で、年度の途中で採用となることもあります。なお、名簿登載からどれくらいの割合で採用となるかは自治体によって異なりますので、各自治体教育委員会のホームページ等をご確認ください(教員採用試験では合格者のほとんどが採用となります)。

「学習」に関すること

1)人物重視とよく耳にしますが、どういうことですか?
各自治体は様々な形で人物試験の比重を高めています。近年の社会背景や新たな課題に対応できる優れた教員を確保するために、人物試験を通して、受験者の教師適性を多面的にかつ深く見極めたいと考えているからです。
事実、教員採用試験では、論文・個人面接・集団面接(討論)・場面指導・模擬授業と多様な形式の人物試験が組み合わせれて実施され、その配点が高く設定されています。近年では1次試験から人物試験を実施する自治体が多いですが、ほとんどの自治体は1次の結果を2次に持ち越さず、1次合格者に実施される2次の面接試験等だけで最終合否が決まります。 ただ、1次で実施される筆記試験(2次でも行なう自治体もあります)に合格しなければ2次には進めません。筆記試験もおろそかにはできません。
2)過去問分析が重要なのはなぜですか?
採用試験の合格者に「合格の秘訣は?」と尋ねると、ほとんどの人が「過去問分析を徹底的にやったことです」と答えます。それほど、過去問分析は大きな役割を果します。
では、なぜ、過去問分析が重要なのでしょうか? まず、その自治体の過去の出題傾向をみることで、出題されやすい(逆に、出題されにくい)分野、箇所を見分けることができることが挙げられます。ある自治体が毎年(のように)出題している箇所を学習しておかないということは、その自治体での合格を放棄したようなものです。第二に、ある自治体がある年度に出題した問題が別の自治体の別の年度で、同じ(ほぼ同じ)問題として扱われることがよくあります。そのために、志望自治体だけではなく、できるだけ広範囲の自治体の過去問に触れておくことも重要です。第三に、試験問題慣れができるということがあります。これには、その自治体の出題形式(マークシート式か、記述式か、5肢択一か、4肢択一か、ななど)や難易度などの情報を得ることも含まれます。こうした学習を重ねることで、応用力も身につきます。
3)過去問分析はどうやればいいのですか?
近年では情報公開が進んでいますから、平成29年実施の試験では採用試験実施の68自治体すべてで試験問題が公開されています(そのうち県教委などのHPで公開しているは17自治体)。これを利用して、実際の試験問題を手に入れることもできます。また、採用試験を中心に扱っているような大手の出版社は、毎年、全国の自治体で実施された試験問題を冊子にして販売しています。これには解答・解説もついています。こうしたものを利用することも便利です。ただ、あまりに過年度のものでは、学習指導要領の改訂や教育関連法規の改正が反映されていない場合がありますし、なによりもローカル時事を含む教育時事は最新のものでないと意味がありません。こうした点には注意して下さい。TACでは「県別対策」にて最新の本試験含む3年分の過去問を取り上げ、出題傾向と対策法を具体的にレクチャーしていきます。また自治体独自の教育時事・施策もおさえていきますので、受験先の対策がTACで開講している場合は受講をお勧めしています。
4)論文は何度も書くことで上達しますか?
はい、書いた回数に比例するといっていいほど、論文は書くほどに上達します。特に書きなれていない人、書くのが苦手な人ほど、そうした傾向があります。ただ気をつけたいのは、書きっぱなしではダメ、ということです。書いたら必ず添削を受けましょう。もし、きちんとした添削を受けることが難しいようであれば、第三者に読んでもらって、講評を受けることです。自分では「よく書けた」と思っている所でも、第三者が読んでみてしっくりと意味内容が通じない所が出てくることがあります。その時、「なぜ、そうなってしまっているのか」を分析し、新たに書き直してみることで、失敗の繰り返しを防ぎ、よりよい論文となってゆきます。TACでは論文添削を無制限で受け付けていますので積極的に活用してください(本科生限定)。
5)面接は数をこなせば上達しますか?
これも、そういう傾向があるということができます。合格者アンケートでも「何度も模擬面接を受けていたので、本番では落ち着いて臨むことができた」という回答が多く見られます。模擬面接を受けることで、疑似体験ではあっても、面接というものの場慣れすることができるという効果があります。それに加えて、質問に対する自分の回答を通じて、確固たるものとなっていなかった考えや取り組みが分かり、それを確立してゆくことができることや、質問に対する適切な回答の仕方、回答時の声の大きさや話し方や姿勢、入退室の作法などの指導、指摘も受けられます。面接は一人ではしっかりとした練習はできません。できるだけ、数多くの面接練習を受けるようにしましょう。

「受講」に関すること

1)質問や相談があるときはどうすればいいですか?
教室の方は講義の前後で直接講師にご質問いただければと思いますが、直接だと聞きにくい場合、もしくは個別DVD講座・Web通信講座・DVD通信講座の方は「質問メール(TAC WEB SCHOOLマイページ)」をご活用ください。ご質問の内容にもよりますが、即日~2週間程度でご回答差し上げます。また、論文や面接に関することで対面での相談を希望される場合は、「人物対策 実践編/マンツーマン指導」(本科生限定)の「論文・面接お悩み相談」をご利用ください。1回30分となりますが、対面にて講師がカウンセリングいたします。
2)自習室はありますか?
全国直営22校舎の教室を自由にご利用いただけます(講義で使用していない教室を自習室として開放しています)。基本的には土日・祝日も開放しておりますが校舎によって状況が異なりますので、詳細はTAC各校へお問い合わせください。
3)論文添削のテーマは自由ですか?
校舎にご提出いただく場合や、ご郵送でお送りいただく場合は、添削対象は論文対策テキストの添削課題に限ります(県別対策を選択されている方は、県別対策テキストの添削課題についてもご提出いただけます)。 ただし、「人物対策実践編/マンツーマン指導」(本科生限定)の「論文添削エクスプレス(論文対面指導)」では、テーマの指定はございません。お好きなテーマでご執筆した論文をお持ちください。
「論文添削エクスプレス」とは・・・ご自身で執筆された論文を校舎にお持ちいただき、講師がその場で採点・添削・講評をさせていただく本科生限定の個別指導サービスです。あなたと講師、双方向型の指導となりますので、執筆内容だけでなく執筆に至ったプロセスから掘り下げ、根底から執筆力を高めます。
4)面接練習<無制限>とのことですが、どのくらい利用できますか?
個人差がございますので、平均利用回数でご回答いたします。2018年合格目標コースでは、全く利用されなかった方から、最も多く利用された方32回までいらっしゃいましたが、利用された方の平均は6~7回でした。校舎によって、実施時期や予約設定枠にバラつきがございますので、あくまでも目安としてお考えください。
5)願書や単元指導計画・授業案もみていただけますか?
出願書類・提出書類の添削は、県別対策を選択されている方限定のサービスとなっております。願書や単元指導計画・授業案の添削を希望される場合は、県別対策の受講をご検討ください。

教員への第一歩はココからスタート!

資料請求

この講座のパンフレットを無料でお届けいたします。

無料でお送りします!

資料請求

無料講座説明会

まずは「知る」ことから始めましょう! 無料セミナーを毎月実施しています。

お気軽にご参加ください!

無料講座説明会

教員講座のお申込み

申込み方法は4種類

申込み方法は4つ

TAC受付窓口/インターネット/郵送/大学生協等代理店よりお選びください。

申し込み方法をご紹介します!

詳細を見る

インターネットから申込む

インターネットで
すぐに申込む

インターネットで、スムーズ・簡単に申し込みいただけます。

スムーズ・簡単!

申し込む

電話やメールで、受講相談を受け付けています。

TACの受講相談で疑問や不安を解消して、資格取得の一歩を踏み出してみませんか?

TAC受講相談

>TAC受講相談