資格試験・資格取得の情報サイト>TOEIC対策講座|資格の学校TAC[タック]>TOEICの時間配分完全ガイド|各パートの目安と攻略法をTAC講師が解説

TOEICテスト本番での時間配分完全ガイド
〜スコアが伸び悩んでいる方必見!
TAC講師が教える「解き切る技術」〜

資格の学校TAC|TOEIC®L&R TEST対策講座プロ講師監修

TOEICスコアアップのためのタイムマネジメントを徹底解説!TOEICを高コスパで確実に効率よく学べるTAC

はじめに:なぜ「時間配分」がTOEICスコアを左右するのか

毎年多くの受講生から「問題を解いている途中で時間が切れてしまった」「リーディングが最後まで終わらなかった」という声をいただきます。

TOEICは、オフィスや日常生活での英語によるコミュニケーション能力を測定するグローバルスタンダードのテストです。国内外で年間約700万人(ETS公式データより)が受験しており、就職・転職活動、海外留学、社内の昇格基準、グローバルビジネスでのスキルアップなど、さまざまな場面で活用されています。

しかし、TOEICは「英語力があれば解ける」というわけではありません。200問を約2時間(120分)という制限時間内に解き切る「時間管理能力」も、スコアに直結する重要なスキルなのです。

本記事では、TAC講師の視点から、TOEICの時間配分に関する実践的な戦略を徹底的に解説します。「どのパートに何分かけるべきか」「時間が足りなくなる原因はどこにあるか」「普段の学習でどうトレーニングするか」を、具体的なデータと対策法とともにお伝えします。



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TOEICテストの形式・構成を正しく理解しよう

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まず、テストの全体像を把握することが第一歩です。TOEICの構成を正確に理解しておくことで、各パートへの時間配分が立てやすくなります。

セクション パート 問題数 制限時間
リスニング Part1 写真描写 6問 約45分(音声に従う)
Part2 応答問題 25問
Part3 会話問題 39問
Part4 説明問題 30問
リーディング Part5 短文穴埋め 30問 75分(自己管理)
Part6 長文穴埋め 16問

重要なポイントは、リスニングセクションは音声の進行に合わせるため自分でペース調整ができないのに対し、リーディングセクションの75分は完全に自己管理が必要という点です。この75分をどう使うかが、スコアの天井を決めると言っても過言ではありません。

時間内に解き切れない5つの原因

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「時間が足りない」と感じている方のほぼ全員に、共通したパターンがあります。自分に当てはまるものを確認してみましょう。

① 読みすぎ(特にPart 7)

長文を「最初から最後まで全部読む」「一文ずつ完全に理解しようとする」という習慣が時間を大きく消費します。TOEICのPart 7は、精読(細かく読む)ではなく情報検索型の読み方が求められます。設問で問われていない情報に時間を使っても、得点にはつながりません。

② 悩みすぎ(特にPart 5)

1問あたり1分以上かけてしまったり、2択で迷って止まってしまう人は多いです。Part 5は「20秒で判断できなければスキップ」が鉄則。迷った問題で時間を溶かすと、後半のPart 7の解答時間が圧迫されます。

③ 処理スピード不足

英文を読む・理解するスピードそのものが遅い場合、語彙力不足や英文への慣れの少なさが根本原因として挙げられます。日頃から英語に触れる時間を増やし、読み慣れることが改善の近道です。

④ 戦略ミス(時間配分の計画がない)

「なんとなく解いていたらPart 5だけで25分使っていた」「Part 7に入るタイミングが遅すぎた」という事態は、事前の時間配分計画がないと起こりがちです。各パートの目安時間を事前に決め、常にその計画と照らし合わせながら進めることが重要です。

⑤ 完璧主義・返り読み

「全部理解しないと不安」「根拠を100%確認したい」という完璧主義は、TOEICとは相性が悪いです。また、同じ文章を何度も行ったり来たりする「返り読み」も、大幅な時間ロスにつながります。TOEICは部分点がなくマークシート方式なので、悩んで正解を1問確実にするより、複数問に時間を使ってスコアを積み上げる意識が効果的です。

リスニングの時間戦略:設問と選択肢の「先読み」をマスターする

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リスニングセクションは音声のペースに従うため、自分で時間をコントロールする余地は限られています。しかし、それでもできる時間戦略があります。それが「先読み」です。

先読みの基本:設問を先に見て「聞くポイント」を決める

音声が流れる前に設問(質問文)を先に読んでおき、「この問題は何を聞かれているのか」だけ把握しておきます。これにより、音声を聞く際に必要な情報にフォーカスでき、漫然と聞くよりも格段に正答率が上がります。

選択肢はキーワードだけ拾う

選択肢を全文読もうとすると先読みの時間が足りなくなります。意味の核となる単語(名詞・動詞・数字など)だけを目で拾い、頭に残しておくことが重要です。音声を聞く際は「そのキーワードが出てきたら反応する」というアンテナを張って聞きます。

Part 3・4 の問題間の空き時間を有効活用する

Part 3・4では、1セットの音声が終わった後に次の設問を確認する時間が短くあります。この数秒を使って次の設問を先読みしておくことが、得点維持の鍵です。ただし、前の問題に気を取られて先読みが遅れると、次の音声に入ってしまうため、迷った問題は割り切ってマークし、先読みに集中することが大切です。

リーディングパート別・時間配分の目安と解答戦略

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リーディングセクション(75分・100問)は、自分でペースをコントロールできる唯一のセクションです。以下の目安を頭に入れておきましょう。

Part 5:短文穴埋め問題(30問)—— 目標:8〜10分以内

項目 内容
目標時間 8〜10分(理想は8〜9分)
1問あたり 15〜20秒
判断基準 20秒以内に出せなければスキップ

Part 5は「考えて解く」のではなく「瞬発的に解く」パートです。問題の大半は品詞問題(空欄に入る単語の品詞を判断する)と語彙問題(文脈に合う単語を選ぶ)で構成されています。

NG行動

● 全文じっくり読む(品詞問題は前後の単語で判断できる)
● 語彙問題で日本語訳を考えすぎる
● 2択で1分以上迷う

スコアアップのポイント

● 品詞ごとの役割をパターン化して覚える。例:副詞は動詞や形容詞を修飾する(例:quickly finish / very important)。名詞・形容詞・副詞の位置をパターンで判断できるレベルまで反復練習することが大切です。
● 語彙問題はコロケーション(語と語のセット表現)も合わせて覚えることで、前後の文脈から素早く答えを絞れるようになります。
● 単語は単体で覚えるのではなく、例文と合わせて使い方ごとインプットする習慣をつけましょう。

Part 6:長文穴埋め問題(16問)—— 目標:8〜10分

項目 内容
目標時間 8〜10分
1セット(4問)あたり 約2分
文章の読み方 流れを軽くつかむ程度(深読み不要)

Part 6はメール・記事・案内文などの長文に空欄が設けられています。Part 5に比べて文脈が重要になりますが、全文を精読する必要はありません。

NG行動

● 全文を丁寧に読みすぎる
● 1問に必要以上の時間をかける

スコアアップのポイント

● 品詞問題はPart 5と同じく「型」で瞬時に判断できるまで反復することが基本です。
● 語彙問題はビジネスシーンに特有の表現(例:in accordance with / be responsible for)をセットで覚えると正答率が上がります。
● 文挿入問題(文章の流れに合う一文を選ぶ)では、接続語(however / therefore / in addition)や指示語(this / these / such)のパターンを固定化して素早く判断できるようにしましょう。

Part 7:長文読解(54問)—— 目標:55〜57分

Part 7はリーディングセクションの中で最も配点が高く、最も時間を要するパートです。シングルパッセージ(1つの文書)とマルチプルパッセージ(複数の文書)に分かれています。

種類 問題数 目安時間
シングルパッセージ (SP) 29問 25分(1文章:3〜4分)
ダブル・トリプル (DP/TP) 25問 30〜32分(1セット:4〜5分)

NG行動

● 設問を読まずに本文から読み始める
● 最初から最後まで精読する
● 1問に長時間こだわる

スコアアップのポイント

● 設問を先に読んで「何の情報を探すか」を決めてから本文を読む(設問先読み)。これにより、本文全体を読む必要がなくなります。
● 本文を読む際は、キーワードをスキャンしながら必要な部分だけ読む「スキャニング」を徹底しましょう。
● 各パッセージの冒頭部分(差出人・件名・場所・日付など)で「誰が何を言っているか」を素早くつかみ、情報の全体像を把握します。
● 分からない問題で立ち止まらず、マークして次に進む習慣をつけましょう。戻れる時間があれば後から確認できます。
● 時間が足りなくなりそうな場合の戦略として、シングルパッセージ(SP)よりダブル・トリプル(DP)を先に解く方法を試してみましょう。配点の高い問題を先に確保する意識です。

リーディング75分の黄金時間配分プラン

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以下は、TAC講師が推奨するリーディングセクションの理想的な時間配分です。あくまで目安ですが、まずこのプランを軸にして練習してみてください。

パート 問題数 目安時間 1問あたり
Part 5 30問 8〜10分 15〜20秒
Part 6 16問 8〜10分 約30秒
Part 7 (SP) 29問 約25分 3〜4分/文章
Part 7 (DP/TP) 25問 約30分 4〜5分/セット
合計 100問 71〜75分

模試の練習時は、リーディング全体を70分で解き切る設定にして練習しましょう。本番で5分の余裕が生まれ、見直しや迷っていた問題の再確認ができます。この「余裕の5分」が積み重なってスコアに差が出ます。

プロ講師

スコアを上げる!普段の学習で意識すべき5つのトレーニング法

① 必ずタイマーを使って解く

音普段の問題演習から、必ずタイマーを使って本番と同じ時間感覚で解く習慣をつけましょう。Part 5なら「10分でこの30問」という形で時間を区切ることで、実際の試験での時間感覚が養われます。これを怠ると、本番で「あれ、こんなに時間がかかる?」と焦りが生まれ、ミスにつながります。

② 「1分ルール」で迷いを断ち切る

分からない問題は1分以上悩まずマークして次に進む、というルールを設けましょう。「後で見直せる」と気持ちを切り替えることで、時間の無駄な消費を防ぎます。難問に印をつけて後回しにする癖をつけることが、時間管理の第一歩です。

③ 音読で「返り読み」の癖を矯正する

英文を読むとき、日本語に訳しながら「前に戻って読み直す(返り読み)」をしている方は要注意です。返り読みは速読の最大の敵。音読練習では、英文を左から右へ、チャンク(意味のまとまり)ごとに区切りながら一度で理解する訓練を積みましょう。
例:'The manager / asked the team / to submit the report / by Friday.' のように、スラッシュで区切って意味のかたまりで読む練習が有効です。

④ 語彙力と文法の「瞬発力」を鍛える

リーディング全体のスピードを支える基盤は、語彙力と文法の瞬発力です。単語は単体で暗記するより、例文と合わせて覚える方が実際の問題で「パッと意味がわかる」状態を作りやすくなります。文法もルールを暗記するだけでなく、問題パターンを繰り返すことで反射的に解けるレベルを目指しましょう。

⑤ 英文に触れる総量を増やす

速読力の向上には、英文に触れる時間の絶対量を増やすことも欠かせません。TOEICの公式問題集だけでなく、ビジネス英語のニュースサイト(例:NHK World News)や、英文ビジネスメールを読む習慣も効果的です。日常的に英語を「読む」ことで、英文処理スピードは着実に上がっていきます。

時間が足りない場合の「解く順番」変更戦略

標準的な解き方はPart 5 → Part 6 → Part 7の順ですが、時間配分に悩んでいる方は以下の戦略も試してみましょう。

Part 7 → Part 6 → Part 5 の順番を試す

配点の高いPart 7から先に解き、残り時間でPart 6・5を解く方法です。「Part 7に時間をかけたい」という方、または「Part 5・6の問題には自信があり短時間で解ける」という方に特に向いています。
ただし、この順番が合う・合わないは人によって異なります。模試でどちらのやり方が自分のスコアに合っているか試してから、本番に臨みましょう。

まとめ:TOEICの時間配分で押さえるべき7つのポイント

最後に、この記事でお伝えした重要ポイントを整理します。

1. リーディング75分の配分目安:Part 5(10分)・Part 6(10分)・Part 7(55分)
2. Part 5・6は「瞬発力」で解く:20〜30秒で判断、迷ったらスキップ
3. Part 7は「設問先読み→キーワードスキャン」で情報を効率よく取りに行く
4. リスニングは「設問先読み」で聞くポイントを事前に決める
5. 時間が足りない原因(読みすぎ・悩みすぎ・完璧主義)を自覚して矯正する
6. 普段の学習では必ずタイマーを使い、本番と同じ時間感覚を養う 7. 模試はリーディング70分で解き切る練習をして、本番に余裕を作る

時間配分の戦略は、一朝一夕で身につくものではありません。しかし、意識して練習を重ねることで、必ず改善できます。この記事の内容を日々の学習に取り入れ、目標スコアの達成を目指してください!応援しています。

本気でスコアを上げたい方へ:TACのTOEIC講座のご紹介

TACのTOEIC®L&R TEST対策講座は、「高額コーチングでもなく、安価なアプリでもない」、ちょうどいい価格と質のバランスを徹底的に追求した講座です。
本気でスコアを上げたい社会人・大学生が選ぶべき理由が、TACにはあります。

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「独学では限界を感じている」「もっと効率よくスコアを上げたい」という方は、ぜひTACのTOEIC®L&R TEST対策講座をご検討ください。

「TACを選んだ理由/よかったところ」 受講生の声

大場 達也さん

①信頼性:TACで簿記講座を受けておりカリキュラムに信頼性が高かった。
②講師の質:優秀な講師が多く、どの教室でも満足いく結果が得られると感じていた。
③コスト:他の英語講座を展開している予備校よりも安いという印象があった。

菅原 佐希子さん

英会話学校のTOEIC® L&R TEST対策は値段が高いと感じました。他のスクールも検討しましたが、TACのコースはテキストがよくまとまっていて見やすく、ボリュームもちょうど良かったので、受講することにしました。私は個別DVD講座を利用しましたが、TACに通うスタイルなので自宅で勉強するよりも適度な強制力があったことと、スケジュールを自由に組めたことが大きな魅力でした。

浜野 宜子さん

低価格帯であり、勤め先の福利厚生を利用して受講できたことがTACを選んだ理由です。よかったところはTOEIC®L&R TEST攻略のテクニックと英語学習の両方を学ぶことができたことです。教材の中では、激伸び模試とWord Listが非常に役立ちました。最初は別の単語帳を買おうか考えましたが、Word Listを一通り覚えただけで、ある程度の単語力が身に付きました。

西村 海さん

他社の講座はTACと比較して受講料が高い傾向にあり、その上TOEIC対策をメインに扱っている他社の講座も少なく感じたためTACのTOEIC対策講座を選びました。教材は基礎的な内容からTOEICの試験に向けた解法テクニックなども含まれており、受講者が本番で効率的に得点することができるように訓練できる構成になっているところがよいと思いました。

M.Jさん

以前TACで宅建士のコースを受講して合格できたので、次に資格取得する際もTACにお世話になることを決めていました。TACの先生は、自分で参考書を見ているだけではわからないような解法テクニックや、コツなど有意義なことを沢山教えてくれました。悩まれている方はぜひ、教室講座を受講してみてほしいです。

青木 智大さん

友人に勧められたことで講座の質に安心感があり、受講を決めました。講座の内容が無理のない量でスケジュール化されているので、毎日継続して学習を行うことができ、毎日英語学習をする習慣の無かった私でも無理なく英語学習を続けられました。

佐藤 優圭さん

TACは評判が良く大いに信頼できる予備校だったから。他にもTOEIC対策の授業を提供しているところもあったがTACならば、と思い受講を決断しました。オンラインで受講できるWeb通信講座を受講しました。受講料もリーズナブルで利用しやすかったと思います。

佐藤 剛さん

TACの講座は、自分の予定に合わせて対面とオンラインを選択でき大変ありがたかったです。対面講義の際は同じく900点を目指している方と一緒に講義を受けることができ、質問の時間もあったためモチベーションが特に高まりました。今後さらにスコアを上げられるようにこの調子で頑張っていきたいです。

米山 尚さん

TOEIC® L&R TESTで点を取るためのポイントを押さえた講義や教材、無理のない勉強量など、仕事をしながら効率的な学習が出来ました。

梅田 学さん

宅建対策でTACにお世話になっていて、試験が終わり、授業の質の高さを感じていたので継続してお世話になりました。講師との個別相談、アビメ診断が特に有効でした。スコアシートをもとに弱点を詳細に分析頂き、状況に応じた教材や勉強法を伝授頂き、他では得られない体験でした。

丸山 晋司さん

良かったところは、主に3点です。1点目は、TOEIC独特の解法を学べたところです。たとえば、「リスニング問題において、問題が読み上げられていない空白時間に何をするか」などです。2点目は、苦手であったリスニングの勉強法を教えていただいたところです。これにより、飛躍的にリスニングの点数があがりました。3点目は、文法を再度勉強できたところです。忘れかけて断片的になった文法知識を再度まとめるのに、役に立ちました。

田口 知子さん

料金が比較的リーズナブルだった点、通学希望だったため通える場所に校舎があった点、900点コース等の高得点を目指すコースがあった点から受講を決めました。また、資格対策の学校としてTACは有名なので元々安心感がありました。クラスは大変余裕のある座席配分で、校舎の自習室も利用できました。週に1度の通学で、勉強する環境が整えられモチベーションをキープできた点も良かったです。



※本記事に掲載している時間の目安・問題数はETSが公式に公表しているTOEIC L&Rテストの形式(2016年5月改訂版)に基づいています。テスト内容は予告なく変更される場合があります。最新情報はETSおよびIIBC(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会)の公式サイトをご確認ください。

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