これからは電気の時代！文系の自分が電気工事士へ挑戦。｜電気工事士合格体験記

川畑 重盛 さん

DATA BANK

電気工事士を目指した理由

持続可能な社会を実現するため、効率的なエネルギー活用は、自動車業界をはじめEV電気へと5年以内に産業革命が行われるのが世界の潮流です。長い人生の中で環境の変化対応出来るスキルアップをすることはとても重要なことだと思います。業界を問わず電気・通信（ネットワーク）の基本知識は必須スキルとなると思い、漠然と勉強するよりは、国家資格である第二種電気工事士の合格を目標とする方がいいと思い目指しました。 　

仕事との両立方法

短時間で出来る作業を毎日反復することが需要です。たとえば、仕事との両立ですが移動時間を利用しながら、過去問を反復することが筆記対策には重要です。技能については複線図を毎日書きながら、朝食前や就寝前にポイントの配線作業を繰り返して練習しました。

苦労した点、工夫した点

私の場合は普段生活では触れることがない電気のジャンルなので、筆記も技能も1分でいいから毎日やることが重要だと思います。筆記は初めはジャンル毎の勉強を後半は過去問題を繰り返しやりました。技能は複線図を描く時に出題表現に注意し、配線実技は効率よくやる為には何が重要なのか考えて練習しました。

今後、電気工事士資格をどう活かしていきたいか、次にチャレンジしたい資格

第二種電気工事士は現場で経験を積まないと意味がないと思います。また、街中を歩いていると色々なところの配線がとても気になり実際に建物の配線工事の経験を積んでいこうと思います。出来れば通信（ネットワーク）の資格も電気の延長線上なので挑戦しようと思っています。

TACのおすすめポイント

最短で合格を目指すなら、独学でなく経験豊かな講師に教わることをお勧めします。抑えなければいけないポイントが筆記・実技ともにあります。参考書やWEBでは自分の足らない部分が分からないことがあります。講師に自分の欠点を指摘していただき注意を払いことが限られた試験時間内で合格するのにとても重要なことです。自分では気づけない点に気づくためには経験豊かな講師に見てもらうのが合格への最短の道だと思います。

これから電気工事士を受験する方へ

国家資格であり資格所持者でなければ出来ない仕事が電気工事士です。また、電気の基本が理解できてなければ仕事がしづらい時代となります。電気の世界は思ったより難しい世界ではなく、未来が面白くなるきっかけとしては、とてもいい資格だと思いますので、是非挑戦していただければと思います。